メガヒヨの生息日記

メガヒヨ(観劇、旅行、鳥好き)のささいな日常

ポールボキューズのテリーヌ

2008年02月22日 | メガヒヨの愉快な食生活
ルーヴル美術館展で数々の豪華な調度品を観たメガヒヨ。
中でもテリーヌ入れには目が引かれた。

「…テリーヌ…食べたい…。」

外的刺激にすぐに影響されてしまうおろかな生き物は
上野の美術館を後にして、東京駅の大丸に駆け付けた。
そして夕方混み合うデパ地下で、めでたくテリーヌをGETした。

そのテリーヌはフォアグラ入りのお肉系。
本当は魚系のテリーヌが食べたかったのだけど、美味しくいただいた。
流石ごちそうをいっぱい詰め込んで作る分、ボリュームがある。
カロリーも恐ろしいことになっているとは思うが、深く考えないことにした。

ルーヴル美術館展 -フランス宮廷の美-

2008年02月22日 | メガヒヨの日々つれづれ
メガヒヨは東京都美術館展で開催中のルーヴル美術館展に行った。
平日なのに会場は大盛況!
かなり賑やかな雰囲気だった。

今回の展示品はおもに18世紀のフランス宮廷の家財道具。
ロココ美術から新古典主義まで、様々な壷や食器や家具が並んだ。

特に多くの人の目をくぎ付けにしたのは「嗅ぎ煙草入れ」のコレクションの数々。
それらの多くは七宝焼き、金銀宝石で装飾されている。
とにかく人だかりが出来ているので観るのに一苦労した。

メガヒヨはやっぱり目玉展示品「マリーアントワネットの旅行用携行品入れ」が一番気に入った。
今回のポスターの図柄にもなった品。
スーツケースの様な鞄の中に、洗面器からティーセット、食器、数々の化粧品瓶等の
王妃の日用品がぎっしり詰め込まれたものである。
昔、小さいハサミとかホチキスがセットされた文庫本位の文具箱を持っていたけど、
それの超豪華版の様な感じだった。