お絵描きさんの絵*日記

子ども達とアートで遊んだり、絵本にハッとしたり、美術展に出かけてのんびり過ごしたり。
そんな日々の絵&PHOT日記

子どもと劇場映画

2009-07-13 14:20:54 | 絵本教室
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金曜日に、東京ビッグサイトで行われている「東京国際ブックフェア」の
「いつまでも愛される絵本作りとは」のセミナーに参加してきた。

講師はすえもりブックスの代表 末盛千枝子さん。
弟さんは彫刻家の舟越桂さんだそうです。

で、その中で気になったことを少しだけ。

DHCで出版している本『100歳の美しい脳』のお話が引き合いに
出されていて、
亡くなられた修道女の脳を研究したところ、
アルツハイマーを発症してもおかしくない脳でも
症状がまったく出なかった例がいくつもあって、
それはなぜか、というのを調べて行き着いたところが
小さい頃に絵本の読み聞かせをしてもらっていた、と
いうことだったらしい。

それが直接関係するかどうかはわからないけれど
絵本というものが、それを読んだ時の楽しさというだけ
でなく、将来的にも関わってくるというのが
絵本に関わるものとして、意味がある仕事をしているんだなと
感じさせられました。

それと、末盛さんご自身のお話で
小学校の頃、学校で大きなスクリーンで『子鹿物語』の映画を
見て、今でもその内容をよく覚えていらっしゃるという
お話だったのですが(主旨は違うことなのですが)
私も、小さい頃見た映画、アニメですが、それが
とっても心に焼きついていて、ひょっとしたら
それもひとつの影響で、絵本に関わっているのかな、と
思いました。
私の場合は、宮崎駿監督も制作に携わっていた
『太陽の王子ホルスの大冒険』です。
私が7歳の時にみた映画だけれど、とても心に強く
残っています。

ホルスの大冒険のことを語りだすと長くなるので
それはまた別の機会にということで、
今回書きたかったことは、
子どもの頃に、大きなスクリーンで見た映画って
とても心に残るのではないか、ということ。
今の子ども達は、どんな映画が残っているのかな、と
思ったところ、やっぱり
『ハリーポッター』なのかなぁ。
ドラエもんやコナンやポケモンを、ウチの子ども達も
小さい頃から見に行っていたけれど
この質問をしてみたところ
『ハリーポッター』でした。

今週の水曜日からいよいよ
『ハリーポッターと謎のプリンス』がはじまりますね。
私も楽しみにしています。

子どもの心には、すてきな映像が残って欲しいなと
願っています。



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