お絵描きさんの絵*日記

子ども達とアートで遊んだり、絵本にハッとしたり、美術展に出かけてのんびり過ごしたり。
そんな日々の絵&PHOT日記

ホメオパシーと子育て

2009-10-29 18:33:09 | 
[ホメオパシー]
[さいたま]

最近、腕が痛くて(関節と筋肉)、上にあがらず後ろに行かず・・・

で、ホメオパシーを勉強中の知人がいるので
感心のある友人が集まって4人でお茶を飲みながら
話を聞いた。


◆ホメオパシーって何?

砂糖玉に、症状に似たような作用がでる自然界の植物や
鉱物、昆虫などを存在がなくなるくらい希釈して含ませた
レメディというものを、口の中に入れる。
すると、それが体の中の自然治癒力に働きかけ
自分自身で、治していく、というものらしい。

自分に合えば、症状が軽くなるし
合わなければ、そのまま出てしまうので害もない。
また、症状がなくなればレメディに依存するような状態になることもない。

で、私の場合、腕の痛みがリウマチだとすると
ホメオパシーでは
「未解決の感情が間接に入り、リウマチが起こる」と
いうことらしい。

3年前、最初の症状が出たとき、なにか思いあたることは
なかった?と聞かれ・・・
パートの仕事に出始めた頃で、それまでイラストレーターに
なりたいと思ってがんばってきたのに、
お金のために夢をあきらめた・・・というような挫折感
いっぱいな日々を過ごしながら、働いて気を紛らわせていた。

なんだかぴったり当てはまる。 怖いくらいだ・・・。

それとおもしろいのが、
ホメオパシーin Japan―基本36レメディー (由井寅子のホメオパシーガイドブック1)
と言う本。
この中には、
どんな特徴の人で、どんな症状の人には、このレメディ、ということが
書かれているのだが、
たとえば同じ痛みに関する項目でも
このレメディに書かれている、特徴は私にはあてはまらないけど
こっちのレメディに書かれている特徴は、私にピッタリ、
というように、その人の内面的な特徴をもとに分かれていて
読んでいてオモシロい。

いちばん盛り上がったのが
子供が小さいうちに、これを知りたかったね・・・
ということだった。

レメディは、ネットでも買えるようだし
基本キットはちょっと高いけど
一つ一つは、そんなに高いわけではなし。

あと、とても興味深かったのが
自閉症の子供にも効果があるということ。
日本の治癒例が、イギリスでも取り上げられたそうだ。
自閉症の原因についても、驚くようなことを
聞かされた。(ちょっとここでは書くのを控える)

ご興味のある方は、上記の本や
日本ホメオパシー医学協会
HPをご覧になってみてはいかが。

また、さいたま市では
3ヶ所、ホメオパシーの相談にのってくれる
ホメオパシーセンターがあるようだ。
直接、そちらに相談するのもいいかもしれない。



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写生会

2009-10-26 17:08:16 | 子供の習い事
[子供の習い事][さいたま]


少し時間が経ってしまいましたが
きんもくせいの香る中、大宮公園まで写生会に行ってきました。
動物園で絵を描く子もいれば、
池のほとりで、鯉や風景を描く子もいました。


公園内で、小動物達とのふれあいの時間があり
ウサギやモルモットを、ひざの上にのせてもらって
かわいがっていました。

もうすぐ3歳の歳年少の参加者さんのお弁当、
ちいさーいおむすびも印象的でした。

みんな、あのときの印象を忘れないうちに
絵を仕上げてくださいね~。

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青いかわいい花束

2009-10-08 12:58:18 | 子供の習い事
[子供の習い事][さいたま]


青いちいさい花をパンチでいっぱい切り取って
それを 1本1本くきをつけてお花にして
花束をつくりました。
細かい作業ですが、ていねいに作っていて
とてもかわいかったです。
誰かにプレゼントするのかな?




こちらは、私を描いてくれました。
雰囲気つかんでいると思います。
足が短いのは、正座してたから!です。

大人がパステルを使うと、
淡く仕上げようと描きますが
子供はガンガン描きまくって
濃く塗ります。
それが いい感じの髪の毛に
なりました。

いつもはクレヨンや絵の具で描くことが
多いのですが、
パステルのようなちょっと違った画材を
使うのも、子供は楽しいようです。

パステルの入っていた
ちいさいプラスチックの容器も
べつの工作に使われたりして
思わぬところから発想がふくらんで
いるようでした。




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やりきれない ニュース

2009-10-05 16:06:19 | 
[障害児][書籍][子育て][読書]

10月4日日曜日の新聞の社会欄に、ちいさな記事が載っていました。
7歳の女児の死亡記事、母親も別の場所で亡くなっていて
無理心中か・・・との内容でした。

その7歳のお子さんは、特別支援学校に通学していて
お母さんは「死にたい」との言葉を残していたそうです。

とてもやりきれないニュースでした。

詳しい内容はわからないですし、
それがわかったとしても
このお母さんの思いは、私には理解できないのかもしれません。
でも、障害を持ったお子さんの多くのご両親は
それを乗り越えて、子ども達を育てていらっしゃいます。

小社から8月末に発刊された「しあわせのうた」は
障害を持ったお子さんのお父さんが
短歌と短いエッセイを織り交ぜて、
子育てのことを書いた一冊です。

子どもの何気ない一言に気づいたり、
どこにでもあるような
日々の一場面に心なごんだり、
のほほんと子育てをしている私の心にも
深く響いてくる本でした。

「しあわせのうた」の近藤さんは、この本の中で
「同じような思いを抱いている人に、
ほんの少しでも役立つことができるのであればとの思いから、
また、読んでくださった方が
家族のことを考えるきっかけになるのであれば
との思いから、公刊することを決意しました。」と
書かれています。


子育てをしていく中で、つらいこと、苦しいことも
いっぱいあると思います。
そんな方は、この本を読んでみて欲しいです。
短歌と短いエッセイからなっているので
すぐ読み終わってしまいますが
心に残るものは、大きいと思います。
そして、
乗り越えていって欲しいです。
不安はぬぐってもぬぐいきれないかもしれないけれど
きっと手を差し出してくれている人も
多いはずです。

「ぼくうみ」をみていて、それを強く感じたし
「しあわせのうた」を読んでいても、それは感じます。

著者の近藤さんの思いを
もっともっと多くの人に伝えていきたいと
思いました。

しあわせのうた―小さな娘たちが教えてくれたこと
 作・近藤公一 刊・メディア・ポート


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