ちいさいメバルがすこし

‐ナニかが釣れればイイんです‐

聖夜

2006年12月25日 01時09分04秒 | メバル系 銚子だの
23日(土)は昼の12時に出発です。
またもやの銚子には午後2時半に到着しました。

今回からシーバスタックルはPEラインになりました。
今まではナイロン10lbでした。ボラ(スレ)しか釣れていませんが。
ファイヤーライン(1.2号)ですので
バークレー推薦のファイヤーノットでリーダーを結びました。
SFノットやFGノットは何度やっても出来なかったのは内緒です。

何が信用できないって
自分で組んだシステムほど信用出来ないものはありません。
最初のキャストは20gのナスオモリです。
何度か投げてすっぽ抜けないのを確認してから
やっとルアーの出番です。
が、とたんにすっぽ抜け。
リーダーと共に遥か彼方へと旅立ちました。
念の為にお気に入りではないルアーですので、すこしはマシですが。
 
その後も組んでは抜け、油断すると絶望的なガイド絡みが頻発です。
あっという間に50mほど短くなってしまいました。
150mのラインを選んでおいてよかったです。
4個のルアーを豪快に吹っ飛ばした頃には
夕日が沈んで暗くなってきました。
もちろんこの時点で何も釣れていません。

この辺でメバルタックルに持ち替えます。
風と波は相変わらず強めのせいでしょうか、
寒いばかりで何も釣れません。
夜もふけて気力が底をつきましたので
銭湯に行くことにします。
銚子市内には何軒か銭湯があるのですが
縁起のイイ名前で決めました。
その名も大漁湯。 360円です。

ここは浴槽が想像以上に深くて、つんのめってしまいました。
座高の高さには自信があるのですが
普通に座ると目がやっと出る深さです。
ワニではありません。

心身ともに必要以上に暖まってシェラフに潜ります。

朝は5時半からシーバスタックルです。
2投目でリーダーが飛びましたので
今回は使うまいと硬く決めていた
ナイロン10lbを巻いた替スプールに手が伸びてしまいました。

釣れないまま朝マズメは静かに終了し
コンビニで買った朝食を食べた後
朝9時から車中で再びFGノットに挑戦です。
やり方が載っている雑誌を見ながら黙々と作業は続きます。
途中、車の窓を開けて奇声を発しそうになるのをグッと堪えつつ。
何回同じことを繰り返したでしょう、
やっと自分として満足できるレベルに仕上がった頃には
時計は11時を指していました。
近年、こんなに根をつめた事があったでしょうか。
自分をほめてあげたいです。
とりあえずアタマに糖分を補給するために
マックスコーヒーで一人乾杯。

おお、フルキャストでもすっぽ抜けない。。。
お気に入りのルアーをナイロンラインより飛ばす喜び。。。
もう釣れなくても構わない。。。

お昼頃に我に返り、何でもいいから1匹釣れたら帰ろうと
メバルタックルに持ち替えます。
それでも釣れません。
カニやヒトデでもイイのに。

3時半になってしまったのでもう帰らねばなりません。
あまり遅くなると渋滞してしまいます。
またもやアタリも無しの完全ボウズでした。

今日は競馬の有馬記念です。
馬券は買っていませんがカーナビのテレビでレースを観戦します。
さすがはディープインパクト。 豪快です。

はっ! そうか!
あの驚異の末脚の一部分はワタシ!?

次回の釣行はイベントの無い日に行きマス。
メリークリスマス
コメント (5)
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