ちいさいメバルがすこし

‐ナニかが釣れればイイんです‐

霹靂の晴天

2005年09月25日 22時57分59秒 | 色々釣り系
自分にはまったく縁が無いと思っていたのですが。

誘われるままに、へら釣大会に参加してしまいました。
千葉県野田市の嵯峨ら湖です。
もちろん、へら釣は初体験です。
誘う方も誘う方ですが出る方も出る方です。

朝4時にメンバー20人で出発です。
台風の影響でかなりの風雨です。
現地に着いたら一段と激しくなる雨。
へら用テントを借りましたがあまり意味がない感じ・・
これ以上風雨が強くなったら中止という事で、渋々開始です。

餌はベテランの方からすこしずつ分けてもらいました。
竿はクチボソ等、小物に使っている激安9尺振出し竿。
道糸はメバル用リールに巻いてあった4lbs.です。

とりあえず重りの調整をしようとガンダマを打っていました。
 
あれ? どちら様です? イトを引っ張るのは。

餌も無いのに針を咥えている30㎝程のサカナがいました。
きちんと口に掛かっています。
初へらは思いもよらぬ釣れ方をしてしまいました。

もしや、へらって簡単? 楽勝? 天性?


・・そんなワケはありません。
餌はバッチリですのでアタリはあります。
しかし合わせのタイミングがわかりません。
第一、餌がまだ付いているのかがわかりません。
竿を上げる度に2本の針に餌をつけるのも面倒です。

いつしか雨は止みましたが風は一段と強くなりました。
水面にさざ波が立って浮きが右に左に揺れています。
消し込まれないとアタリがわかりません。

そんな状態ですが10枚のへらを釣ることが出来ました。
当然順位は下位ですけどビリではなかったのが救いです。

 
以前から感じてはいましたが、やはりへら釣は自分には合いません。
一箇所に留まったままだし、へら鮒しか釣れないし。
面倒な2本針とかタナ下の制限とかあるし。
すぐ隣に人がいるし。

確信しました。
釣りが好きというよりも、自然の中にいるほうが好きなんです。
ですから釣れなくても景色がよければオーケーなんです。

でもまた誘われたらホイホイ行っちゃうかも。 

元も子もないですね。
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ちいさいバスがすこし・・・

2005年09月24日 00時09分15秒 | 色々釣り系
ギリギリまで行き先を迷ったのですが印旛沼水系をうろうろしてきました。

朝8時に出発して佐倉市には9時半頃に到着しました。
ちいさな川の橋の下でゲーリーの3インチグラブです。
1投目で微かなアタリが。

あっさりと20cmのバスです。

そのあとが続きません。
まあ、コレが通常の状態ですけど。

移動して釣れず。
また移動して釣れず。

ただ、どこに行っても水質が悪いんですよ。
青いラインがみるみる茶色に染まってしまいました。
この時期はそんなものなんでしょうか。

途中で幅が1m水深20cmのホゾに50cmはあろうかというデカバスが。
目の前にワームを落としても完全無視です。
網で捕っちゃおうかと思いましたが、堂々と逃げてしまいました。

帰りがけに手賀沼水系で15cmのバスを2匹追加しました。

しつこいですが、あーーんなに釣れなかったのにね。
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ミステリーナイトツアー

2005年09月19日 22時43分56秒 | 怖っっ!
今日は年に一度のおたのしみ。
待ちに待った稲川淳二さんの怪談ライブの日です。
一昨年から行き始めて、今年で3回目になりました。

個人的には今年の話が一番ヨカッタです。

一人でバイクで行ったんですけど
帰りの道すがらバックミラーをチラチラ見てしまいました。

よくある話でしょ?
いつの間にか後ろに誰かが乗ってて
白く細い手でアクセルを全開にして戻さないって。
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結果は無残も想定内。

2005年09月11日 23時55分03秒 | メバル系 銚子だの
10日の夜は千葉県銚子市の外川漁港に行きました。
夜7時に出発して9時半に到着です。
もうすこし気温は低いかと思ってまいしたが、まだ蒸し暑い夏の夜です。

水面にはアンドンクラゲがちらほら泳いでいます。
クラゲなのに泳ぐスピードが速いので
暗がりでは大きめの魚かと思ってしまいます。

色々、と言ってもタカが知れていますが、やってみました。
まるで釣れません。
餌釣の人も釣れている様子はありません。
素直に諦めて、朝に賭けましょう。

4時半頃、クルマの中で目覚めました。
海中を覗くと5cm位の子メジナが群れを成しています。
その中にメバルらしき影もあります。

やっと1匹釣れました。
ちょうど5cmのメバルです。
記録魚です。
最小の。

1.5インチのパワーシラスに食いついてきました。
細いとはいえ自分と同じ体長のワームに襲いかかるとは・・
そのあと18㎝のメバルを1匹追加です。

いつも釣れないんですが、それ以上に今回はダメでした。

帰りがけに、利根川の支流でワームを投げてみたら
あっさり30㎝のバスが釣れてしまいました。

あんなに釣れなかったのに。
1匹釣れたらコレですか。
そうですか。
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霞の彼方

2005年09月04日 19時58分16秒 | 色々釣り系
先日購入したタレックスの偏光サングラスのテストと称し霞ヶ浦へ。
朝9時半出発とのんびりモードです。

1時間程で初バスポイントに到着です。
早速サングラス越しに覗いてみました。
が、岸辺は波があって泥が巻き上げられています。
 
何も見えない・・

さすがに濁った水では見えません。
試しに今まで愛用したユニクロ製偏光サングラスを掛けてみました。

もっと見えない・・

タレックスでは泥の粒が見えることに気が付きました。
これはこれで素晴らしい。
もうすこし澄んだ水ならさらによく見えることでしょう。
海が楽しみです。

本日はあくまでもサングラスのテストがメインです。
釣果は二の次です。
釣りに来たんじゃない、見に来たんです。
水中が見えさえすれば総じてオッケーなんです。 
男らしい言い訳は以上です。


少し移動した場所でミートネールで釣り開始です。
3投目でギルっぽいアタリです。
中々大きそうな感じです。
ちょうど20cmとギル記録が出ました。
その1匹のみで、後が続きません。
いつも通りな状態です。

一段と風と波が強くなったので、
印旛沼に行ってみる事にしました。
 
以前バイクでフラフラしている時に偶然見掛けた
良さそうな排水機場ポイントです。
こちらはいくらか水がきれいなので、泳いでいるギルがよく見えます。

と、ここでようやく気が付いたことがあります。
朝から、ずっとタレックスを掛けていました。
もちろん運転中も。

目が疲れないんです。

今まで買った安物達は、目の奥の方に疲れを感じていました。
外すと目が楽になるんです。

タレックスはあまりに自然な見え方で違和感がありません。
掛けているのを忘れる  というのは大袈裟ですけど。


この場所では、ゲーリーの3インチグラブを使ってみました。

ギルではない弱々しいアタリがあります。
15cmのバスでした。
ちいさくともバスはバスということで。
さらに続けざまに10㎝のバスです。

もうすこし大きいのが釣れたら写真を  と思っていたらそれで打ち止めの様子でした。

よーし、次回は北茨城! かな?
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