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ひとりの部分はちゃんと確保しておきたいもの

こんばんは、メーヴェです。

タイトルは読んだばかりの谷川史子先生の最新刊、
「おひとり様物語1」(講談社ワイドKC)からまるっとそのままです(笑)。
グッときたり、ホッとしたり、ふむふむと納得したり、そうそう…と共感したり、
そんな瞬間がぎゅっと詰まった1冊。

個人的に1話と3話が格別にグッときます。
今の自分に、シチュエーション的に1番近いのが1話で
性格的に1番近いのが3話。(携帯の話です)

3話のヒロインの子の、まっとうな意見を言っておきながら
後からいろいろ気になりだしてぐるぐるしてしまう感じがすごくわかります。
むしろ私の思っていることを覗き見されたのではないかと
勝手に思ってしまうくらいのシンクロ具合(笑)。
なんかこう、変に生真面目なのがアレなんだよね…(どれ?)

谷川先生も最近はいろんな雑誌で描いていらっしゃるので
店頭で探すのも少し大変ですが(ちゃんと調べて行かないからです)
いろんな話が読めて楽しいです。
「くらしのいずみ」(少年画報社)
「草の上 星の下」(集英社クイーンズコミックス)なんかも素敵。
「草の上~」は、203ページめでいつもホロッときてしまう。



いや別に黒髪男子に弱いからとかではなくてね。(たぶん)


(でもよく見ると黒髪率高い…? いやいや関係ないはず)(たぶん…)



…もしこんなオススメ文でも、興味を持ってくださった方がいれば
ぜひぜひお手にとって見てください。それでは。
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