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ステップファザー

こんばんは、メーヴェです。

私がドラマをほとんど観ない人種なのは
皆さんもうとっくの昔からご存知かと思いますが、
そんな私も最近ひそかに、
「ステップファザー・ステップ」を楽しみに観ています。

きっかけは、大して読書家でもない私(自称ものかきのくせに)が、
学生時代(!)にたまたま偶然、
宮部みゆきさんの本を一冊だけ(…)読んだのがこの作品で、
それが今になってドラマになるって言うのをたまたま偶然知って、
気になったので見てみた次第なのですが。

なんで私、いちいちこういうホームドラマ(で合ってる?)好きなんですかね。

と自分自身につっこまずにいられないのは
以前ここで「マイガール」のことを書いた記憶があるからです。
(佐原ミズ先生原作で嵐の相葉くん主演のやつ)

可愛い双子ちゃん(本当に双子なの?)の愛らしさになごみつつ、
不器用で、ぶっきらぼうな態度の上川隆也さんを見つつ、
「たとえ口が悪くてもこんなパパだったら…!!」などと
血迷ったことを考える自分は、ダメ人間ですか、そうですか、すいません…

そして、楽しみに観ているという割には
ところどころ見逃してしまっていて(夜8時からだと仕事があるときつい)、
いつのまにか双子ちゃんの担任の先生(小西真奈美さん)に、
彼が実はステップファザーで、しかも本業は泥棒なことがばれてしまっていて、
若干の置いてけぼり感が出て来てしまい、非常に無念であります。

上川さんが双子ちゃんに懐かれながら「パパじゃねえ!」と言う時の
微妙な心の揺れ具合にぐっときます。



ちなみに、小説の内容はかなりうろ覚えで、
読み返そうにも遠い昔に売り飛ばしてしまって、手元にありません…

たしか当時、大学の図書館司書系の授業の課題で
1人の作家さんをピックアップして資料を作るというのをやっていて、
ぶっちゃけ作品なんか読まなくても資料くらいは作れてしまうのですが
せっかくだから一冊くらい読んでみようと思って、
古本屋さんに行って一番スムーズに読めそうだったのが、
この本だったように記憶しています。

時間があったら他の作品も読んでみようと思いながら
結局一冊も読まなかったことも、まあ若気の至りと言うか
今となっては懐かしい思い出です。
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