毎日JRで福岡に向かっているんですが、車内では居眠りをしたり、資料に目を通したりと30数分の旅を楽しんでおります
今日は「りんごジュース」が飲みたくなったので、コンビニで買って飲んでいます。
「一日、りんご一個で医者要らず」なんていいますが、最近、生のりんごを食べる機会が少ないような気がしませんか
みかんは毎日食べてるのになぁ~
そこでネットで調べてみたら、こんなことが書かれていました
1日1日1個で医者いらずのリンゴ
バラ科リンゴ属 学名 Malus pumira var. domestica
原産地 中央アジア山岳地帯
今でこそ果物の種類は豊富になりましたが、一昔前は果物といえばリンゴであり、後は夏にスイカと冬にミカンがある程度でした。
今でこそリンゴといえばフジですが、昔は種類が沢山あって、小学生の頃毎日丸かじりしたのが青リンゴで、他では国光とか旭などをよく食べた記憶があります。
リンゴの中のリンゴはデリシャスで、芳香といい味といい素晴しく、今日で云えば夕張メロンくらいの価値があったと思います。
そのデリシャスもいつの間にか店頭から姿を消してしまい、リンゴと言えばフジという感じになってしまいました。
このフジは国光とデリシャスを交配させて出来たものです。 そう云えばデリシャスの高級感を少し残しているところがあり、デリシャスにはなかったほどよい酸味も出て来て飽きないリンゴです。
日本はフジで世界一の生産量を誇り、輸出も盛んなのです。
さて、リンゴと言えば、「リンゴの歌」という曲があります。 並木路子が歌って昭和20年から昭和21年に大ヒットしました。 敗戦直後ですから、都市部はまだ至るところが焼け野原です。
そんな荒んだ時代にラジオから流れて来たこの明るく歌は、一瞬でも重い空気を忘れさせたのです。 進駐軍も驚いて日本の焼け跡の街でその悲惨な状況とは全く似合わない明るい歌謡曲が流行っているとアメリカ本国に報告しているほどです。
最近、1日1個のリンゴで医者いらずと昔から言われていたことが科学的に検証されています。肺ガン予防、慢性肺疾患予防、生活習慣病予防に効果があるという報告がなされています。
リンゴの成分の効果は、以下の通りです。
ポリフェノール・・・・・・・・・脂肪の蓄積を抑制する、
ペクチン(食物繊維)・・・・ コレステロールの低減、善玉コレステロールの増加、
動脈硬化の防止、血管系疾患の予防
ケルセチン・・・・・・・・・・・ ビタミンCの吸収を助ける、脂肪吸収の抑制、
酸化を防止し、血管系の損傷を抑制、制ガン作用
花粉症の炎症を抑える、アレルギーの抑制
カリウム・・・・・・・・・・・・・ 血圧を下げる
英語の諺があります。
An apple a day keeps the doctor away.
こうなるとお医者さんはあがったりです。