先週は益子陶器市でたっぷりと焼き物を楽しんできたわけだけど、印象としては”茶色”というのもある。対照的なのがアメリカのカリフォルポタリーだ。歴史的にメキシコの影響があったので、色は明るいはっきりしたものが多いようだ。このマグはアーティストがたくさん住んでいるラグナビーチに昔からある陶器店で買ったもの。
アーリーアメリカンなポッテリしたアースウェアのジャグと呼ばれる水入れ。日本の通い徳利と似ていなくもない?
アメリカでも1850年から50年ほどと短い期間だったけれどマジョリカが作られていた。これはシロップ用のピッチャー。19世紀中頃になってくるとアートポッタリーと呼ばれるデザイン性のある高級な焼き物が作れれるようになってきて、なんとあのティファニーも美術品と言える素晴らしいものを作っていたのだ。残念ながらアートポタリーは1930年代に入ると工場でつくられる安いものとの競争に負けて店じまいせざるをえなくなってしまったのね。
800もの窯があったと言われるカリフォルニアポタリーは1950年代まで元気だったようだ。食器類、かわいい置物やギフトウェアなどは未だにコレクターが多いと聞いている。1960年代になると日本からの安い輸入品に押されてほとんどが廃業してしまったとか。
ウッドペッカーなのに織部焼きの色!この7センチほどの小さな子は、手びねりでなくて型に流し込んで創られたモノだけど私の宝物。
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