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オーディオ&真空管の部屋

~気仙沼市で再起をかけるオーディオ店『ミュージック・クラブ&真空管』店主の奮闘日記~

プロペラ。

2020-04-17 15:19:45 | 日記

A級クラスのライトプレーンには18~23CM位のプロペラが多く使われます。大きくなればなるほど、飛行調整が難しくなるようです。100M四方くらいの広場であれば18CMのプロペラでゴムを 3.2ミリ幅x4本位でゆっくりと飛ばした方が楽しめます。広い田んぼでしたら大きなプロペラで3.2ミリ幅のゴムを6本で飛ばすとかなり飛びます。軽く作られた飛行機でしたら、 プロペラ18cm、ゴム3.2x4本で1分くらい、 プロペラ23cm3,2ミリx6本で1分30秒から2分くらいは飛ぶと思います。今回は22cmの木製プロペラを使用します。プロペラは大きさや材質でかなり重さが違いますので、量ってみるのも良いと思います。

主翼、水平尾翼、シャフト、ゴムかけ。

2020-04-17 15:09:33 | 日記
主翼の付け根は1ミリのピアノ線で補強しました。水平尾翼や主翼は一旦、瞬間接着剤で固定したうえで、糸を巻いて取付けます。プロペラシャフトやゴム掛けは市販品もありますが、出来ればZ形に手作りしたほうが良いです。シャフトも後ろのゴム掛けもゴムの方から見てZ形に曲げるとゴムが逃げず、安定して回ります。1ミリのピアノ線でつくります。

昭和の遊び、ゴム動力機、ライトプレーン。

2020-04-17 14:49:20 | 日記
キットに入っている曲げてある竹ひごは図面に合わせて、同じような形に曲げなおす事が必要ですが、これが難しいです。昔は、蝋燭の炎であぶって曲げましたが、多くの場合、竹ひごを焦がして折ってしまったりします。面倒なことはせず、曲げてあるそのままの形で翼を組んでしまえばOkです。左右の翼の形と面積が同じであれば問題ありません。自作する方や、図面のとおり作りたい方は、やかんでお湯を沸かし、その蒸気で曲げるか、半田ごて で曲げるか、強力なドライヤー(ヒートガン)で曲げてみてください。私は手持ちの半田ごてで曲げました。竹ひごは 100均等で売っている物の多くは 中国製で 使えない事はないと思いますが、腰が弱いので強度が劣ります。出来れば、国産の 皮つき竹ひご1,8ミリ を使ってみてください。竹ひごをつなぐニューム管はカッターでコロコロと回しながら切ります。

昭和の遊び、ゴム動力機、ライトプレーン。

2020-04-17 14:39:26 | 日記
B級用のコメタルは4ミリ x 7ミリ の檜の胴体にはユルユルなので1ミリくらいの航空べニアか硬いハードバルサを張り付けます。
その際に斜めに削って胴体を上から見た時に右に少し曲がって付くようにしておきます。
A級のコメタルはちょうどピッタリ入るので、斜めにつくように胴体を削って、反対側には斜めに削った薄い板を貼って右に
曲がって付くようにします。この曲げて付ける角度は取り合えず2~3°にしておきます。