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オーディオ&真空管の部屋

~気仙沼市で再起をかけるオーディオ店『ミュージック・クラブ&真空管』店主の奮闘日記~

昭和の遊び、ゴム動力飛行機、ライトプレーン。

2020-04-13 16:45:09 | 日記
この様に出来上がったプロペラを左右の重さのバランスを取りながら、薄く削ります。薄すぎると弱くなりますので、手で曲げてみて少し曲がるくらいでいいと思います。プロペラに鉛筆で書かれている印は、真鍮パイプを埋め込むときにプロペラを回しながら、ブレを見る時の印です。これから、薄く削ります。出来れば、最初に120番、次に240番の空研ぎペーパーで削り、その後400番位のペーパーで削った後に、ラッカーやウレタンなどを塗っておくと耐水性が増し、狂いも少なくなると思います。プラスチック製のプロペラを使用するのであれば、左右の重さのバランスを取るだけでOKです。
重いほうのプロペラをナイフなどをプロペラに直角にあてて削るか、軽いほうのプロペラにテープ等を貼って重くして、バランスを取ります。

昭和の遊び ゴム動力飛行機、ライトプレーン。

2020-04-13 16:39:57 | 日記
プロペラの前に取り付けたビーズを半分くらいに削ります。ビーズの取付け、真鍮パイプの埋め込み等は、全て瞬間接着剤を使用します。次に、0.8ミリのピアノ線でこんな形の金具を作ります。このように取り付け、シャフトとはこの様な形でロックされます。

昭和の遊び、ゴム動力飛行機、ライトプレーン。

2020-04-13 16:30:34 | 日記
プロペラシャフトは1ミリのピアノ線を使用しますので。1.1から1.2ミリ位の内径の真鍮パイプをプロペラに埋め込みます。ちゃんとセンターが出て、プロペラがぶれないように穴を調整しながら開けてゆきます。プラスチックビーズの穴をふかして(大きくして)、そのビーズをヤスリで半分のサイズに削り、プロペラの前に取り付けます。

手作りで遊ぼう!ゴム動力機 ライトプレーン!

2020-04-13 16:07:44 | 日記
新型コロナウイルスの影響で自宅に籠っている方々も多い事と思います。そのため、時間にも余裕が出来たあなたに贈る、 手作りの遊び!ゴム動力飛行機、ライトプレーンの作り方講座 です。現在では 超マイナーになってしまった「昭和の遊び」ですが、自分が作った模型飛行機が大空に飛んで行く姿はチョー気分すっきり!、、と思います。途中で閉講になってしまうかもしれない、チョーマイナーな趣味人に贈る、リスクタップリの講座ですので、ノークレーム、ノーリターン?にてお願いいたします。
入手が困難な材料は斡旋いたしますので、ご連絡ください。
今日は木製プロペラの製作記事です。昔、販売されていた木製のプロペラは、その殆どが飛行機にそのまま取り付けては使用が出来ません。取り合えず使える程度に仕上げてゆきます。