オーディオ&真空管の部屋

~気仙沼市で再起をかけるオーディオ店『ミュージック・クラブ&真空管』店主の奮闘日記~

ライトプレーンを作ろう!こっちの折りペラも作らないとね~~~、、、、の巻き。

2023-12-07 15:50:31 | 日記
カーボンの折りペラの加工も始めないとな^~~^ということで、数年前に作ったジグを引っ張り出してきました。これで、プロペラブレードを貫通させる真鍮パイプの位置決めをします。

ライトプレーンを作ろう!プロペラシャフトを作りましょう!、、、、、、の巻き。

2023-12-07 13:50:02 | 日記
プロペラが折れた時に、所定の位置にプロペラブレードが固定されるようにコメタルの後ろ側にストッパーが付いていますが、このストッパーにプロペラシャフトの端が引っ掛かる様にプロペラシャフトの折り曲げ加工を行います。コメタルのストッパーにシャフトの曲げた部分が引っかかり、バネのテンションで固定されたときに、折れたプロペラブレードが最適な位置に来るようにプロペラをプロペラシャフトに固定します。大体こんな感じでシャフトを作っておきます。多少、材料は無駄になりますが、少し長めに作っておいて、後で不要な部分はカットします。

ライトプレーンを作ろう!まだまだ続く?折りペラ改造記?、、、、、、の巻き。

2023-12-07 13:38:17 | 日記
今度はテンションを掛けるゴムを作ります。輪ゴムを切って一本にして、両端を1.5ミリのニュームカン(アルミパイプ)を輪切りにしたものでカシメ、瞬間接着剤で固定しておきます。長さは、プロペラが折り畳まった状態になるのに必要なテンションが確保できる最長の長さにします。短すぎるとテンションが強すぎて、プロペラがまだゴムの力で回っているのに折り畳まってしまったりします。予備も含めて、何本か用意します。

ライトプレーンを作ろう!折れる仕掛けを手作りで、、、、、の巻き。

2023-12-06 18:04:01 | 日記
今度はプロペラシャフトにテンションを掛けるための バネ を作ります。3,2ミリの6条くらいまででしたら、0.4ミリピアノ線、それ以上は0.5ミリピアノ線で自作しますが、あとは取り付けてテストをしながら調整してゆきます。出来が悪いのが残念です。

ライトプレーンを作ろう!折りペラの仕掛け造りはまだまだあります、、、、、の巻き。

2023-12-06 17:42:26 | 日記
大分前(10年~15年くらい前?)のことですが、木製ブレードの折ペラが販売されていました。これは使えそう!と早速購入しましたが、左右のプロペラブレードの重さが揃ってなく、軽い方に重り代わりのテープを貼る必要があったのですが、重くするのは嫌なので重い方を削って軽くしよう思いました。しかし、削れる程の厚みや強度が無いようなので、仕方なく10本程まとめて購入し、全部を分解して重さの合うブレードのセットを作り、組み立てなおしました。さあ、それではテストラン!、、、、、、だがしかし、、、、左右のブレードの剛性が結構違うため回り出すとピッチが不ぞろいになりブルブルくんになってしまいました。というわけで、この折りペラはお蔵入りとなりましたが、今回の折ペラもヒンジの剛性不足とガタ(緩み)のために、高回転時に左右のプロペラのピッチ(ねじれ具合)に違いが出そうです。そのための対策として、ブレードの捻じれ止めを0.3ミリ航空べニアと0.3ミリピアノ線で製作します。プロペラが捻じれる方にストッパーを取り付ける感じです。プロペラが折れる時の抵抗にならないように、触れてはいるが当たってはいない?そんな感じに調整するのは結構しんどかったです。