昭和の気仙沼。

一般的に「昭和の気仙沼」と言うタイトルの場合、昭和時代の写真や思い出話等が多いのですが、此方は現在進行形の昭和？です。

浮き釣り。

鯉釣りは引きが強いためリールを使って釣ります。私が子供の頃（40年前頃）は長くて太い1本竿で釣っていました。本当はリールよりも浮きを眺めながらの釣りが好きなので、３０尺の長い鯉竿を使った鯉釣りにも挑戦してみました。合わせがうまくいかず外れることが多く、それでも大きな鯉が掛かったのですが針だけもっていかれてしまいました。私が1本竿で釣り上げられるのは６０センチ位までのようです。針を持っていった鯉を早く釣り上げて針を外してあげたいものです。

こどもの日と鯉のぼり。

調子に乗って４日と5日の1泊2日でまたまた息子と鯉釣りに行ってきました。移動に使用した車は15年が経過した太古車を中古で購入したのですが、車中泊が出来る車なのでガソリン代とエサ代（釣り用と釣り人用？）の他は温泉代（2人で800円）位しか費用が掛かりません。その他はこどもの日のおもちゃ代がおよそ600円ほどかかったくらいのチープな釣りの旅でした。4日は風が強く釣りの道具も飛ばされたりした上に全く釣れませんでした。さらに夕方から雨も降り出し、いっそのこと帰ろうかとも思いましたが折角来たので、とりあえず泊まってみて5日も雨だったら帰ることとしました。
　5日は晴れたので朝から竿を出し朝ごはんのおにぎりを食べていると、当たりが在り60センチを超える鯉が釣れました。さらにまもなく70センチを超える鯉も釣れ帰らなくてよかったと息子と話しました。結局5日は70センチを超える鯉が3匹と60センチを超える鯉が2匹の合計5匹の大漁となりました。鯉のぼりより本物の鯉！と満足して帰ってきました。
　6日に妻が息子に何が一番楽しかったのかと質問したところ、600円ほどで買ってもらった　妖怪ウオッチのメダル　とのことでした。　
　

キングギドラ。

見たとたんにどうしても連れて帰りたくなりました。それでも一旦店からは出たのですが、戻って買ってしまいました。もうおこずかいはありません。

早朝の沼。

鳥のさえずりがあちらこちらから聴こえてきます。
手前の葦には鯉やヘラブナが寄って来ていました。