ソ連時代の大ヒットアニメといえば、忘れてはいけない作品がもう一つあります。
それは、『チェブラーシカ』を書いた児童文学作家ウスペンスキー原作の作品『プロスタクワーシェノ村の三人』です。
第1話は1978年に放映され、『プロスタクワーシェノ村の夏休み』『プロスタクワーシェノ村の冬』と続きます。
妙に大人っぽいため「フョードルおじさん」と呼ばれている男の子、気のいいイヌの「シャーリック」、そして大変合理的なネコの「マトロースキン」がこのアニメの主役。
ネコを飼ってはいけないと言われたことから家出をして、1人と2匹でプロスタクワーシェノ村に住みつくわけですが、あらすじそのものよりもそれぞれのキャラクターや、何気ない会話などが人気の秘密。
(イラストはこちらから)
中でも合理的な思考をする倹約家のネコ「マトロースキン」のキャラクターは絶妙で、このアニメの中で文句なしに一番人気を誇っています。
・・・ちなみにこのマトロースキンですが、シマシマ模様(ちょっとアメリカン・ショートヘアー模様に似ている)の野良ネコだったのですが、フョードルおじさんに拾われ、色々な場面でリーダーシップを発揮します。
おじいさんとおばあさんは船で生活をしていたため、「マトロースキン(水夫さん)」という苗字をしているのだとのこと。
縫い物や歌が得意で、ミシンやギターを上手に操る手先の器用なネコです。
(イラストはこちらから)
イヌのシャーリックとマトロースキンは、基本的にはとても仲が良いのですが、シャーリックの単純さにマトロースキンが苛立ったりします。
その様子もなかなかユニークです。
このネコの「マトロースキン」・・・乳製品の会社<ユニミルク>のブランド<プロスタクワーシェノ>のキャラクターになっているほどの人気者。
ロシアでスーパーマーケットに行ったら、一度は絶対に見かけるキャラクターです。
『プロスタクワーシェノ村の三人』はYouTubeにアップロードされています。
興味のある方はこちらへどうぞ。
(トップの写真はモスクワ近郊の街ラメンスコエに設置された『プロスタクワーシェノ村の三人』の記念像。写真はこちらからの引用となります。)
★新プロジェクトの情報はこちら★
それは、『チェブラーシカ』を書いた児童文学作家ウスペンスキー原作の作品『プロスタクワーシェノ村の三人』です。
第1話は1978年に放映され、『プロスタクワーシェノ村の夏休み』『プロスタクワーシェノ村の冬』と続きます。
妙に大人っぽいため「フョードルおじさん」と呼ばれている男の子、気のいいイヌの「シャーリック」、そして大変合理的なネコの「マトロースキン」がこのアニメの主役。
ネコを飼ってはいけないと言われたことから家出をして、1人と2匹でプロスタクワーシェノ村に住みつくわけですが、あらすじそのものよりもそれぞれのキャラクターや、何気ない会話などが人気の秘密。
(イラストはこちらから)
中でも合理的な思考をする倹約家のネコ「マトロースキン」のキャラクターは絶妙で、このアニメの中で文句なしに一番人気を誇っています。
・・・ちなみにこのマトロースキンですが、シマシマ模様(ちょっとアメリカン・ショートヘアー模様に似ている)の野良ネコだったのですが、フョードルおじさんに拾われ、色々な場面でリーダーシップを発揮します。
おじいさんとおばあさんは船で生活をしていたため、「マトロースキン(水夫さん)」という苗字をしているのだとのこと。
縫い物や歌が得意で、ミシンやギターを上手に操る手先の器用なネコです。
(イラストはこちらから)
イヌのシャーリックとマトロースキンは、基本的にはとても仲が良いのですが、シャーリックの単純さにマトロースキンが苛立ったりします。
その様子もなかなかユニークです。
このネコの「マトロースキン」・・・乳製品の会社<ユニミルク>のブランド<プロスタクワーシェノ>のキャラクターになっているほどの人気者。
ロシアでスーパーマーケットに行ったら、一度は絶対に見かけるキャラクターです。
『プロスタクワーシェノ村の三人』はYouTubeにアップロードされています。
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(トップの写真はモスクワ近郊の街ラメンスコエに設置された『プロスタクワーシェノ村の三人』の記念像。写真はこちらからの引用となります。)
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