お願いを書いた竹は、木にかける。
台湾のホットドッグ。 パンじゃなくて餅米。
ランターンの4面にそれぞれお願い事を書く。
私達の面は、私と私の(アメリカの)お姉ちゃんの願い事。
高く上空へ飛ぶ。 熱気球と同じ感じで。 これがそのうち落ちてきたものを、ローカルの人が拾ってくれて、ゴミを捨てて、竹の部品をリサイクルの回収へ持って行くとお金になるそうだ。
帰る前日、ニノ君がお友達と朝食に行ってる間、私はホテルで洗濯をしてリラックス。 外食に飽きたのと、疲れてるのと、街をブラブラしたいという理由だ。
とにかく暑い。 湿気がすごくて温度は37℃。 汗がダラダラに出ることを無視しないと、気になって仕方がない。
お昼だったのだがなかなか開いているお店がない。飲み屋さんが多いせいか、そういうところは午後の5時まで開かない。
あ、ここならいけそう。外人は見かけない。
麺って書いてあるからラーメンがあるかなと思ったのと、水餃子っぽい字があったので入ってみた。少し英語を話してくれた。
小を買った。170円くらい。
これも170円くらい。ホテルへ持ち帰って食べたら、部屋がすごく臭くなった。ご飯はすべて美味しかったよ。
少しだけ甘い豆乳。
もちろん台湾野球を見に行った。賑やかで面白かった。
シーリンマーケット。人がすごかった!
ダック(アヒル?)の血の塊や、臭豆腐の入ったスープ。豆腐は苦手〜。
ゴマソース。
んでね、台北の空港のチェックインカウンターに着いたら、ユナイテッドのパイロットが4人空港内を歩いてた。
あれ? ブレット? 大学の時のルームメイトで、近年も少し会ってるお友達に似てる。 違うかな?
30分後出発ゲートでパイロット達が立っていた。
マスク(変装)を付けて近寄ると。。。。。
おい!! 何やってるんだ台北で!!? (隠しカメラの角度失敗)
昔からの知り合いだ。OOO航空のパイロットだ。
なんて偶然なの〜。
みんなすごくいい人達だった。
ブレットが737を飛んでいた時は私達の収入はほとんど同じだったけど、大型機を飛び始めた彼の収入はたくさん増えた!! (アメリカは税金がすごいけど!)
転職して大型機や国際線を飛びたくないのかと聞かれることが多いが、うちも大手で、すでに10年近くいるので、転職は99%ない。 アメリカのパイロットの生活の良し悪しは、セニョリティー(入社年月日)で決まるので、転職したら、1からやり直しなのだ。
ブレットは「国際線は楽だぞー。」(半分休憩だから)と言って、外国へ行けるのもいいなぁ、道を間違えたかなあと思う日もあるが、国際線は体への負担と疲労が大きいと、他社のパイロットのお友達に言われることも多い。私が今の会社で就職した2008年は、乗客を飛ぶ会社なら、うちかデルタ航空と言われていたが、こういうのは年々変わる。
もう一つ大切なのは景気の悪化による一時解雇。
デルタ、ユナイテッド、アメリカン、容赦なく新入りパイロットが切られた過去がある。
この記事を読んでね。
うちは今の所は737ばかり700機なので、他を見て羨ましがってもしょうがないので、ポジティブに考えたい。よく言うのは、パイロットが引退する時、その時だけに会社/キャリアの選択が良かったのか悪かったのかを決めることができる。航空業界、何が起きるか分からないから。
サンフランシスコ到着〜。
終わり