8月26日の日記 後半
パナマに着いた。 入国管理の人達はとても無愛想だった。 ベトナムの入管を思い出す。 外国に来て悩まされるのがタクシー。 外国のタクシーはいつも観光客に高い値段をチャージしたり、遠回りをする。 だから前もってある程度の距離、ある都市からある都市までタクシーはいくらなのかをネットで調べておくのが大切。 パナマシティーの空港はトクメンと呼ばれていて、ここからパナマ運河のあるアマドールという場所までは30ドルなはず。 アマドールのマリーナに電話して、”もう少し安くタクシーに乗れる手段はありますか? 空港外や、出発口(到着口ではなく)でタクシーを拾うと30ドル以下という話を聞いたんですが。。。。”。 すると、”どこで拾っても30ドルです。”と呆れた感じの応答だった。 んんんん。 そっか。 そうかなぁ。 出発口で安くタクシーを拾えるかもしれないというのの理由は、パナマシティーから来たお客さんを空港で落としたタクシーは、次のお客さんを探しにパナマシティーに戻らなければいけない。 空港とパナマシティーの間は30分くらいかかる。 空で戻るくらいなら、30ドルはチャージできなくても、なにかチャージしてシティー方面に戻ったほうが得なのだ。
入管を終えて、到着口に出た途端二人のお兄ちゃんにせまられる。。。。”タクシー、タクシー。”もっと10人くらいに囲まれると思ってたけど、2人か。 ”Nooooo Gracias."と断ってそのまま出発口にエスカレーターで上がる。 で出発口に出た途端、黄色いキャブ(タクシー)が視界に入った。 向こうも実はお客さんを探しながらゆっくり空港を出るところだった。 目線があう。 ここは、ちょっと無愛想な顔をして交渉を始める。 ニコニコして交渉すると、いい値段が出てこないから。 スペイン語で、”アマドールにあるバルボアヨットクラブまで行きたいんですけど分かりますか。。。。。。15ドルで!! 全て込みで15ドルで!!” インターネットで聞いたことのある値段だった。
おじさんは、”18ドル、18ドルだよ。”
私”18ドルで全て込みですね。”
おじさん、”とにかく早く荷物を入れてよ。 こんな所で客を拾ってたら警察につかまっちゃうから。”
私”18ですねーーーー!!!!!??”
急かすのも向こうの作戦だ。 乗ってしまえばこっちのものって感じ。 結局、18ドルの上に、高速道路の費用(本当は3ドル)などもあるので2ドル上乗せした20ドルになった。 はははははは。 18ドルがよかったけど、交渉ってエネルギーがいるというか、疲れるんだよね。 でも地元の人達(マリーナとホテル)2人が30ドルって言い張っていたところで20ドルは悪くないでしょ? でもこの交渉はスペイン語が出来たほうがやりやすいけど。
でね、パナマ運河の旅のビデオと写真で短いムービーを作ろうかなぁと考えているので、この交渉の様子も実はビデオで取ってあるのだ。 ははははは。 バックパックのストラップの所に付けたビデオだから隠しカメラでもないけど、運転手と話す時にかがんだらカメラが下を向いてしまって、隠しカメラは見た!!!みたいになっちゃった。 はははは。
つづく
パナマに着いた。 入国管理の人達はとても無愛想だった。 ベトナムの入管を思い出す。 外国に来て悩まされるのがタクシー。 外国のタクシーはいつも観光客に高い値段をチャージしたり、遠回りをする。 だから前もってある程度の距離、ある都市からある都市までタクシーはいくらなのかをネットで調べておくのが大切。 パナマシティーの空港はトクメンと呼ばれていて、ここからパナマ運河のあるアマドールという場所までは30ドルなはず。 アマドールのマリーナに電話して、”もう少し安くタクシーに乗れる手段はありますか? 空港外や、出発口(到着口ではなく)でタクシーを拾うと30ドル以下という話を聞いたんですが。。。。”。 すると、”どこで拾っても30ドルです。”と呆れた感じの応答だった。 んんんん。 そっか。 そうかなぁ。 出発口で安くタクシーを拾えるかもしれないというのの理由は、パナマシティーから来たお客さんを空港で落としたタクシーは、次のお客さんを探しにパナマシティーに戻らなければいけない。 空港とパナマシティーの間は30分くらいかかる。 空で戻るくらいなら、30ドルはチャージできなくても、なにかチャージしてシティー方面に戻ったほうが得なのだ。
入管を終えて、到着口に出た途端二人のお兄ちゃんにせまられる。。。。”タクシー、タクシー。”もっと10人くらいに囲まれると思ってたけど、2人か。 ”Nooooo Gracias."と断ってそのまま出発口にエスカレーターで上がる。 で出発口に出た途端、黄色いキャブ(タクシー)が視界に入った。 向こうも実はお客さんを探しながらゆっくり空港を出るところだった。 目線があう。 ここは、ちょっと無愛想な顔をして交渉を始める。 ニコニコして交渉すると、いい値段が出てこないから。 スペイン語で、”アマドールにあるバルボアヨットクラブまで行きたいんですけど分かりますか。。。。。。15ドルで!! 全て込みで15ドルで!!” インターネットで聞いたことのある値段だった。
おじさんは、”18ドル、18ドルだよ。”
私”18ドルで全て込みですね。”
おじさん、”とにかく早く荷物を入れてよ。 こんな所で客を拾ってたら警察につかまっちゃうから。”
私”18ですねーーーー!!!!!??”
急かすのも向こうの作戦だ。 乗ってしまえばこっちのものって感じ。 結局、18ドルの上に、高速道路の費用(本当は3ドル)などもあるので2ドル上乗せした20ドルになった。 はははははは。 18ドルがよかったけど、交渉ってエネルギーがいるというか、疲れるんだよね。 でも地元の人達(マリーナとホテル)2人が30ドルって言い張っていたところで20ドルは悪くないでしょ? でもこの交渉はスペイン語が出来たほうがやりやすいけど。
でね、パナマ運河の旅のビデオと写真で短いムービーを作ろうかなぁと考えているので、この交渉の様子も実はビデオで取ってあるのだ。 ははははは。 バックパックのストラップの所に付けたビデオだから隠しカメラでもないけど、運転手と話す時にかがんだらカメラが下を向いてしまって、隠しカメラは見た!!!みたいになっちゃった。 はははは。
つづく