日本の野菜が食べたい

日本で高いと思うもの

セロリ (二枚くらいしか入ってない)
トマト
アスパラ(４本とかね)

値段が悪くないと思うもの

水菜
小松菜
もやし
大根
えのき

食材が高いのか、まあまあなのかよく分からない。 でも生活出来ると思う。 あと、野菜が高めで小分けされているので大切に使うかな。


まあ急に帰って来て、人に会えるとも思っていないので、近所を散歩。 念のため二千円持参した。


いや、実はFitbit(アクティビティ モニター)を持っている友達が数人で一日だけ歩数を争うチャレンジを作ったので、旅行中とはいえ恥ずかしくない歩数を出そうと思ったわけ。アトランタ時間で開催されたんだけど、日本の昼あたりで、終了まであと１時間半ってあったから、せっせと行ったわけよ。 そしたらーーー！！時差のせいか、歩数がうまく計算されなかった。。。。苦笑 頑張ったのに。。。。。

んで帰りにオリンピックというスーパーで野菜を買って帰ろうと思ったらお金が足りなくてレジで山芋を返した。刺身が１０００円だったからね。泣 マグロと山芋を一緒に食べたかったのに。 そのあともっと安い小さい山芋を手にしたら税込で２４６円。 わたしの右手には２４０円。 というわけで諦める。

いや～近所を散歩しているだけで楽しいよ。 ニノ君がいなくて淋しいけど、帰って来て良かった。

かかか顔が激痛～

飛行機の中で鼻がジュルジュルしたら顔とかが詰まっちゃって(sinus block)下降の時、客室の高度(cabin altitude)が下がるに連れ、顔と歯茎、歯が激痛で大変だったんだ～！！ 顔を押さえながら、すごい顔してたと思う。７３７でも鼻が時々出るから、機内の埃とかのアレルギーかな。。。最悪だった。。。。。大人でもきついのに、小さい子とかどうするの？ ちびっこっていつも鼻垂れてるイメージだけど。


た。。。。ただいま。。。。。。。

無愛想な顔でどうぞ

ちょっと危ないエリアのベトナム食料品店で昼を食べる。 日本行きたいなぁ。 パスポートも更新したし。。。って考えながら。


なんでこういう所に美味しいアジア食の店が集まるかっていうと家賃が安いから。 車の中にお金になりそうなものを置いて出ない。あと怖そうなエリアでは、ちょっと自分も無愛想な顔をするといい。。。。てか、私はそうしてる。 ニコニコしてると、狙われそうだから。



甘くなってる豆乳。 温かい。


いつものブンボーフエ。

命がけのキャリアなんだ

ちょっと筆不精！　年が明ける前に、もう一回日本に帰りたいと思っている今日この頃。




ニノッチがフロリダから帰ってきた。　フロリダにもう数日いるはずだったと思うから、少し早めだ。　残りのクロスカントリー飛行（アメリカ横断という意味ではなくて、単に長距離という意味）をカリフォルニアで終わらせるらしい。この、フライト時間を増やすコースでは、他の生徒とペアになって飛ぶ。　


ニノッチのパートナーは、知識やフライトなども、あまり良くなかったらしい。　それは嫌だけど、ニノ君がしっかりしなければいけないと感じたのか、彼は少し成長したような感じだった。こうやってパイロットは少しずつ自信を付けていくのだ。

私が飛行時間をためるために、同じ様なフライトをしていたのは、１９年くらい前。　なんかさー。　よく大きな失敗や違反をせずに生き残れたなぁと自分でも思う。　だって、車だってほとんど運転した事がなかったんだよ。。。。。。フライトなんていっぱい失敗する可能性や罠があるのに。。。。。

ちなみに、私は一人で車を運転したり、長距離を運転したりする前に、飛行機を一人で操縦して、一人で長距離フライトした。　すごーーーーいって思うかもしれないけど、ただ単にそういうパターンになっただけで、自分では必死に航空学校の生徒をやっていたまでだ。　ははは。


こういうフライト時間を稼ぐコースでは、普通は一人で飛びに行くものだ。　でもこのスクールは、生徒が一人で行くと危険度や違反する可能性なども増えるので、二人で行かせている様な気がする。まぁ、建て前は、将来エアラインパイロットになるために、クルーとして活動する事に慣れる。。。。。とかだけどね。



でーもー。。。。。１．５年前のこと。。。。。このスクールの二人の生徒たちが双発機で飛行時間を稼ぐコースを飛んでいたらしい。　二人とも、単発、双発、計器飛行の免許を持っていた。　もちろん２０１３年くらいだから、コックピットで記念写真を撮ってフェイスブックに載せて。。。。。その直後のフライトで飛行機は消息を絶った。。。。。。二人は沼のようなエリアで逆さになって、シートベルトに支えられたまま冷たくなって見つかったそうだ。。。。。。何が起きたんだろう。。。。。


このブログの読者にも、小さい飛行機を飛んでいる人達が数人いるけど、みんなも気をつけてね。　そして、自分の生徒が単独で飛んだ時に、大丈夫なようにしっかり指導してね。


んで、カリフォルニアに帰ってきたニノ君は、残りのクロスカントリーをインストラクターと飛びに行くらしい。　そう、あの声を上げる人。。。。。。。

ニノ君はせっかくパートナーと飛びながら、自信がついたり、楽しんだりしてたのに、それが普通より短く終わってしまった。。。。。一緒に飛んでいたパートナーが仕事をしながら飛んでいる人なので、彼も仕事をしにカリフォルニアに帰らなければいけなかったらしい。

インストラクターRと飛ぶ事になったニノ君は残念そうだった。　それどころか、なんか少しだけ顔が強張っている。　Rさんは性格が厳しいというか、インテンスなので、ニノ君は一緒に飛ぶ前から精神的に疲労になっている感じで、見ていて気の毒だった。　一緒に一日過ごして、ニノ君はサクラメントへ行ってしまった。。。。。。最近あまり顔を合わせる日々が多くないので、寂しいなぁ。。。。。と私がつぶやいていると、ニノ君も早朝家を出たときに、ちょっと泣きそうになったんだって。　可愛いじゃん。　でもそれって私と離れるから？　それとも怖い先生と飛ぶから？　笑




このブログをいつも愛読してくれているお友達が、手術をします。　今日だね。　上手くいくよー。　きっといい事が起きるよ。　頑張ってね。　大丈夫だよ。　こういう時は周りにも甘えて、早く回復してね。

私が憧れるこの人

へるまんさん。




去年ハロウィンのコスチュームとして、飛行機を作ったヘルマンさん覚えてる？

飛行機作成の彼女のブログはこれ。


日本人の女子ね。 今年もやってくれました。 恐竜です。



すごいなぁ。 私には出来ないあ。 コスチュームコンテストがあってもヘルマンさんが参加してたら負けるの分かってるから参加しない。 コスチューム完成の記事はこれ。




この人はただ者じゃないぞ。 料理も半端なく上手いぞ。とにかくすごいんだって、この人。 私はファンです。 彼女は国際人。(外国語を話したり、外国に住んだりしてるってこと。)

引退にたどり着いた仲間

DW機長との仕事はよかったよ。

デルタ航空の弟さんとも再会。私の事を覚えていなかった。　ほら、ただ乗りに来る他社のパイロットなんて、年間に百人くらいいて、数年前の話だから、その後何百人って彼は出会ってるわけよ。私なんか、自分の会社で一緒に飛んだ事がある機長だって覚えていなかったりするよ。



コロンビアに住んでいるお兄さんも、来ないって言われてたのに、来た！！　サプライズ！！


しかも３人ともDWさんなんだよ。　ははは。　同じ苗字で、名前もDで始まる。


私はたまたま割り増しの仕事をピックアップした時に、これが彼の最後の三日間の仕事ということを知った。私達の仕事はオークランドで終わって、そのあと機長はもう一本、他の副操縦士とシアトルまで飛ぶ事になった。




シアトル発オークランド行きの仕事の前は家族が客室に座るために到着したばかりだったので、みんなが写真をいっぱい撮っていた。 ゲートとか、コックピットとか。



その後は、まぁまぁ普通かな。　デルタ航空の弟さんは、コックピットでフライト中も一緒に。　これがなかなかイケメンなのよ。　ははは。　デルタ航空は最近ジョークも含めた、フライト前の安全ブリーフィングのビデオがあるんだけど、それに出てくださいと言われたくらい、ハンサムなの。　しかもめっちゃいい性格。 弟さんは、私が初対面だった時はMD８８という機種の機長だったけど、今は国際線の副操縦士のスケジュールを飛んでいる。




このビデオでちょっとかっこいい髪の白い彼。。。。分かるかな。 ちょっとおじさんっぽくっ見える。　本物の方がかっこいい。





フライトは、１時間４０分くらいかな。　この会社で３１．５年を過ごして、６５歳で引退できるのは、すごい話だ。。。。You made it!! とみんなで言っていた。　パイロットという仕事は、病気やケガをしたら出来ない仕事。　６５歳前に糖尿病や脳の病気になって辞めていく人もいる。　年に１－２回のシミュレーターの試験に落ちると、解雇に近づくこともある。　フライト中に事故が起きてもそう。引退まであと５－７年間という人達をみてもすごいなぁと思う。　私は２６年間残ってるから、どのくらい６５歳まで近づけるんだろうって感じだね。

うちのお父さんは昔から、手に職を持つ、スキルを持つという事の大切さをうるさいくらいに私達に言い聞かせてきた。　子供の時はしつこいと思ってたけど、自分が大人になった今、１００％同感するし、スキルを必要とする特別な業界で働く事により、国境、年齢、性別など関係なく仲間になれる人達がいる。。。。。という美しさを知った。



今回も、同じスキルを持った、引退地点までたどり着いた先輩、仲間と一緒に飛べることが本当に嬉しかったし、光栄に思った。



ちょっとぼけてる～

飛行機の座席を倒しますか

アメリカの航空会社で、無断で席を倒した女性の首を締めようとした男性がいたとさ。

記事には後ろの人に断って倒すのがマナーと書いてあるけど、そんな事するアメリカ人はほとんどいない。 そういう常識はない。みんな勝手に倒す。




私は９割全く倒さないか、少しだけ遠慮して倒す。国内線はね。

前の席が倒れて来ると、嫌がる人も多い。 特に背の高い人。 でもそんな人は必ず自分の席は倒してたりするよね。


少し倒れるように座席が作られているから、倒して怒られるのは変な感じがするけど。。。。

サンフランシスコ行きは、空域が混むのでただでさえ出発地点の離陸が制限されるのに、大迷惑な話だ。

そしてこういうことが起きると、到着ゲートで体の大きい警察官が怖い顔をして数人入って来る。 こわーーー。 迫力あるし。 クルーが思うに、

「抵抗すんなよ！」

抵抗するとアメリカの警察官は容赦ないから。。。。









以下が記事

ただでさえ狭いエコノミークラスの座席、前に座った乗客が一言の断りもなく思い切りシートを後ろに倒そうものなら…飛行中の旅客機においては、そうした不愉快さが原因となって大きなトラブルに発展することがままある。このほどロサンゼルス上空で…。

18日夜、上空を飛んでいたロサンゼルス発サンフランシスコ行きサウスウエスト航空（本拠地：テキサス州ダラス）2010便において、乗客同士の間にとんだトラブルが発生したことを『NBC News』が伝えた。ある女性の乗客が座席を後ろに倒したことに後列の男が腹を立て、その首を絞めた。女性が「窒息する」と大声をあげたところ、男は彼女の頭を引っ叩いたという。

見ず知らずの乗客の間で大変なトラブルが発生しているという連絡を客室乗務員から受け、機長は管制塔にロサンゼルス国際空港への引き返しを要請。通報を受けていた警察官が着陸した同機に乗り込み、暴行の容疑で男を一時拘留した。136人の乗客には他の飛行機が用意され、予定より約5時間遅れでサンフランシスコに到着したという。なお女性には、命にかかわるような怪我はないとのことだ。

エコノミークラスにおいて断りなくシートを倒すのは、後ろの乗客にとってやはり不愉快なこと。日本人旅行者においては「恥ずかしさ」を理由に黙ってシートを倒す例も多く、また食事の際にシートを前に戻すという決まりを知らない、あるいは守らない様子は海外でも時おり不評を買っているという。

※　画像はnbcnews.comのスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）
外部リンク

航空業界の偶然はすごい

１０月２１日の日記



おはようございます。


何から書くか。。。。。


えー。 昨日パスポートの更新に行ってきた。 サンフランシスコの日本大使館。 昨日から１１月６日くらいまで仕事はお休みだから、日本なりどっかなり行きたかったんだけど。。。。。パスポートは新しいのをピックアップするのに一週間もかかるらしく。。。。悲しいわ。 ちょっと精神的なリセットがしたいので(って書くと意味深に聞こえるけど、ただリラックスしたい。。。みたいな。a little more complicated than that but oh well.)、身動きが取れないのはきついね。


二ノッチは、計器飛行のコースが終わって飛行時間を溜めるコースをするのに、フロリダへ２週間くらい行った。 行ったばかり!！ 事故を起こしたり、違反をしないように気を付けてと声を掛けておいた。


最近よく働いているので仕事に行きたくないけど、割り増しの仕事が出たら行くか。。。。と決めたら、割り増しの仕事の知らせが携帯に入ってきてしまった。 イイ話は、夏から遠ざかると消えて行くので、受け取れる時に飛んでおきたい。 お金を稼ぎたいというよりは、楽をして同じ分稼ぎたいって話。支払いが５割り増しだから。


１０月は。。。。

２日間の仕事。

７日間オフ。

２日間の仕事。

２日間オフ。

２日間の仕事。

１日オフ。

３日間の仕事。

１日オフ。

３日間の仕事。

８日間オフ。


ちょっと最近は忙しいよね。 まあ、仕事の初日が午後５時まで開始しなかったり、AMの仕事の場合は最終日は午前中に終わったりするんだけどね。 あと１０月、お休みの日を合計すると１８日間。 単に働く日が集中しちゃっただけかな。

んで、「仕事し過ぎかなぁ。」なんて思いながら午前５時に出勤。 午前３時半に起きなければいけない日は、しっかり寝たと思えるはずがない。

一緒に飛ぶのはDW機長。 この日曜日で６５歳。よく聞いてみると、この三日間の仕事が彼の最後の仕事らしい!！えぇえーー？？ ということで、最終日はシアトルからオークランドまでフライト一本なので、他のパイロットにピックアップしてもらって１日早く家に帰ろうかと思ったけど、彼の最終日と聞いて、一緒に乗務することにした。 私とオークランドまで飛んだ後に、彼は他の副操縦士ともう一本飛んでシアトルでの着陸が一番最後。彼はシアトル在住。


私は以前にDW機長と飛んだ事があったっけ? と不思議に思ってスマホの電話帳を見たら、彼の名前はなかった。 でもスマホのノートを見たら。。。。。。彼の名前が載っている。 一瞬思った。



しまった！！



「この機長は気難しいから、避けたほうがいいよ。」と人から言われるとノートに書くので、それかと思った。 失敗したか？？



それじゃなかった。



どうやら数年前にデルタ航空の飛行機で国内線のただ乗りをした時に、その時の機長が今回一緒に飛ぶDW機長の弟だったらしい。


「おー、俺の兄貴はOOO航空の機長をしてるよ。 DWって言うんだ。」


そんな感じ。 だから念のため、DW機長に会った時のために書いておいたんだ。 それが、DW機長の最後の仕事で一緒になるなんて。 すごくない？ 私はうちの会社でボーイング７３７を飛び始めてからは、デルタ航空で旅行をしたのは１００回以下だと思う。 うちには８０００人パイロットがいて、デルタ航空には１２，５００人パイロットがいるのに、たまたま私がDW機長の弟の飛行機の乗客だったという事がすごくて、私がDW機長と実際に、そして最後の仕事を飛ぶ事になった事。。。。。全部すごい。



しかーーも、弟さんは機種を変えて国際線の機長をしているのだが、私たちの仕事の最終日の前日にシアトルで仕事が終わる。 という事で私も最終日は弟さんと再会する事が出来そうだ。

お菓子とご飯で

ハニーガーリックチキン。 アメリカの中華って、お菓子みたい。 ドーナッツ食べてるみたい(で美味しい。。。体には悪そう。)

自分でも信じられないが仕事ちう。フードバッグ飽きた。


オースチンでは、アメリカでは珍しい
F-１のレースがあるようで、いっぱい偉そうなカッコええヨーロッパ人が空港やホテルを歩いてる。。。。Bonjour!!

やられた

お友達が、魚は頭を左に～と教えてくれた。 失礼しました！



早起きが続いた仕事の最終日。 毎日カリフォルニア時間で午前２－３時に起きてた。んで最終日の朝。。。。。


空港シャトルに乗るために、部屋からの長い道のりをホテルロビーに午前５時に降りてきた。 誰もいない。。。。。。。


すると。。。うわぁーーー！！
やっちまった。 前夜のホテルの鍵カードが入っていた封筒がハンドバッグに入ってたみたいで、それに５AMと書いてあったらしい！！ 本当の時間は午前６時５分！！ 損した！！


んで長い道のりを戻って部屋に戻ると、フロントで返してもらった鍵カードが作用しないので、長い道をロビーまで戻って。。。。。。。また部屋に上がって。。。。。朝からいっぱい歩行した。 二度寝出来なかったけどね。