緑茶よ。。。

こんにちは。　夜に緑茶を飲むと私は本当に眠れない。　これを何回も経験しているのに、自分を試すかのように緑茶を飲む私。。。。
んで、結果的に午前１１時まで寝たりする。　それでも実質８時間だけどね。

基地の家に住んでいるんだけど、その裏庭らしきスペースは柵になっている。　柵のある家は全部で５０パーセントくらいかと思うけど、これは昔住んでいた人たちが、犬を放し飼いにできるために付けたものだ。　でも柵が付いているとアパートの整備の人たちが入ってきて芝刈りをすることはない。　だから自分で刈らなければいけないのだ。　２回くらいニノッチがお友達に芝刈り機を借りて刈ってくれた。　２週間くらいでジャングルっぽくなる。　アパートの整備の場所で芝刈り機を貸してくれるので行ってみた。　プリウスになんとか入る感じ。　自分の家に着いて地面に下ろす時。。。。これは気を付けなければぎっくりになると思った。　ひざを上手く使って腰を曲げないで。。。。を心掛けたけど、芝刈り機が大きくて膝を曲げながらおろせない。　今の所ぎっくりにはならなかった。　紐を引っ張ってエンジンをかけるのだが、女性の私のか弱い腕では、なかなかかからない。　車で運んでいる時に、ラインから燃料出ちゃったと思って、少しプライムする。　（ラインにガスを入れる。）んで、３度目くらいのトライでかかった。　はははは。　私がエンジン（モーター）をかけようとしている様子が一番見てて面白かったと思う。　やっている方は必死だけど。とりあえず、アパートのマネージメントから苦情が出ないくらいに芝はきれいになったので、あと２週間くらいは大丈夫かと思う。


アメリカ人は、病気をしたり、何か窮地に立つ事があると、”自分のために祈ってください。”ということをフェイスブックに書く。　大病にかかったり、検査結果を待っていたり。　私は彼らのためにお祈りする。　でも人によっては、毎週のように、”頭痛がします。　祈ってください。”と書く人もいて、それはハテナマーク。

普段そういう事を書かない人B君が、”とてもタフな３週間となっています。　祈ってください。”と書いていたので、個人の携帯でメールをした。　

彼はある会社のエアバス３２０の機長。メールした時は仕事の合間だった。　私が彼の住んでいるオースチンという街で滞在をしに行く途中、彼は私のベースでもある西海岸で滞在をしに行く所だった。

彼：　いろいろ法的な事でガタガタしてて。　ロスに着いたら朝にでも連絡する。

私：　あ、いつでもいいから、時間があるときに。　頑張ってね。

で、結局話すことはなかったけど。。。。

そのあと一週間も経たない昨夜共通のお友達で、B君と同じ会社でパイロットをしているC君から、”おい、B君大丈夫か？”というメールとともにリンクが送られてきた。

B君は逮捕されたようだ。

本心？

朝起きた。

あ、早くニノッチの所に帰りたい。

胸が少し苦しかったので、デルリオのお友達Sちゃんの所に電話する。　少し事情を説明する。　これまでは泣けなかったんだけど、少し電話で泣けたからよかった。　ありがとう。

そこから２時間２０分の運転で着いた。　あーよかった。　

横で見ているとつらいけど、一緒にいないともっとつらいから。　自分のためにもいいかも。

ニノッチはいろいろと書類を集めたり、書いたりしている。　そして、訓練を継続できた時のために毎日勉強をしなければいけない。
でも今まで一緒に飛んできた仲間と一緒ではない。

デルリオに戻ったのが土曜日。　今日は月曜日。　少しは気持ちが落ち着いてきた。　ニノッチも落ち着いてきたかな。

意外と強いかも、彼。　今の彼の状況にいる人はみんな心理カウンセリングに行くように言われる。　落ち込みすぎないように。
中には、これで自分の人生は終わりだと追い込まれる人もいるから。
ニノッチは、カウンセラーに、”もしダメだったらどうする？”と聞かれたときに、

”それは、もう忘れて次のこと（仕事、人生）を考えなきゃだめでしょう。”と話したそうだ。

本当にそれだけサバサバしているかは謎だけど。




昨日私は。。。。直径２０センチのタルトを作った。って言っても、生地、カスタード、いちご、ゼリーくらいかな。　ママが上手なんだ、これ。　最近の日本は、スイーツは相変わらず美味しいけど、高いじゃん。　同じサイズのタルトでも２４００円くらいしちゃうでしょ。全粒粉も入ってるよ。　でもね、少し生地を冷蔵庫で冷やしたあと、生地はボロボロで、棒で伸ばせる感じではなかったね。まあ、できるだけ伸ばして、後はパッチしていった感じ。　味はどうなるか分からなかったけど。。。　

翌日Sちゃんの所に持って行って食べたよ。　想像より美味しかった。　Sちゃんは二人目を妊娠しているんだけど、この日、男の子になる事が分かった。　きゃーーーー。　どっちでも嬉しかったけど、性別が分かると現実味が出てくるよね。　すごい楽しみじゃん。　

帰ってこれてよかった

眠くてしょうがない夜の翌日。　読み直してないから、ミスはごめんね。





あーどうしよう。　帰ろうか。　帰らないか。　ニノッチが心配。　でも日本に二日間しかいないのにアメリカに帰ったら疲労で大変になっちゃう。

悩んで、悩んで帰る事にした。　ニノッチの状況は人生の中の１０に入るくらいに、自分を必要とするものだと思うので、無理をして帰りたい。

その決断になるまで時間がかかってしまった。　ニノッチのおかげで横須賀のベースに入ることができたので、それをママとした。　スーパーマーケットでいろいろ買った。　でもよく考えたら横須賀なんて行っちゃったら成田がもっと遠くなっちゃう。　時間をいろいろ見て、早めに着けるように横須賀から品川、そこから日暮里、んで京成スカイライナーに乗ることにした。　これなら１時間２０分前に着く。　あー、我ながらぎりぎりだけど、なんとかなりそうだ。　と思ったら。。。。山手線が止まった！！！　信号の点検か何かで止まった！！　結果的に乗りたかった時間の京成に乗れなかった。。。。成田への到着時間が遅れる。　大変だ。　ギリギリで行くと係の人に迷惑だ。　

チケットカウンターで、遅れたことを謝りながらお願いした。　断られるかと思ったら、なんとかやってくれたけど、セキュリティーの列が長いのでダメかも。　と。。。。高額のヒューストン行きのチケットを買ったビジネスの客が、航空会社の手違いで、私と同じように遅れてチェックインした。　彼と少し会話をする。　１００万円くらいのチケットを買っている人だから、航空会社の人が付きっきりでエスコートするようだ。　この人たちになんとか付いて行ったら。。。。間に合った。　ぎりぎりの汗だらだら。　ゲートに着いたら、そのフライトは少し遅れていたので、結果的には大丈夫だったけど。。。。飲み物やお土産も買えず。。。。

つーかー、急にアメリカに帰ることにしたから、９か月ぶりの日本だっていうのに、全然買い物してないじゃん！！　こんなにもったいない話ってある？？　とりあえず、空港内のコンビニでおにぎりと菓子パンを買った。　あぁ。。。。買いたいものがいっぱいあったのに。

こーんな感じでヒューストン着いた。　最近の私は、以前のようにビジネスクラスに乗っていない。　たまたま混んでたかな。　通路席ならいいけど。。。ヒューストン行きは窓際。　やっぱり立ちたいときに立てないっていうのは難しいね。

ヒューストンに着いたのはいいけど、今度はサンアントニオ行きが混んでいる。　うちの会社はこのヒューストン空港ではなく、車で４０分くらいのところにある別のヒューストン空港に飛んでいるので、他社での空席待ちだ。順番的には私が一番後ろ。　


フライトに乗れなくて、次のゲートに行くころに、やっとニノ君と連絡が取れた。　彼はこの日にとても大切なフライトをしたのだ。　

ニノ君は、ある試験を不合格した。　これは生徒たちみんなの中で合格率が５０％というタフなもので、不合格でもふつう。　やり直しのフライトでほとんどが合格する。　このやり直しのフライトは試験というよりは、細かいことにこだわらず、この生徒が安全にフライトをできるかという判断。　ニノ君によると、このフライトで彼はとても上手に飛んで教官もたくさん褒めてくれたそうで。　でも二つくらいミスがあって、それが原因で不合格となってしまった。　人によってはこのやり直しフライトで、あまり上手に飛べなかったけど、細かい事を見るチェックではないので合格した人も多い。　だから私達はこの不合格という判断に驚いた。

私が気になっていた次のフライトは、ニノ君がこれから訓練を継続できるかどうかを見るための、またもや全面を判断するフライトだ。　私がヒューストンから着陸したころにはこのフライトは終わっていたと思ったので、私は結果が知りたくてしょうがなかった。　彼からメールが来た。　やっと来た。




”不合格になった。”

私の心に鋭いものが突き刺さった。




そのあとに少し電話で話した。とても悪いフライトだったらしい。　今までで一番悪いフライトだったらしい。

これは驚かない事実だ。　私は経験が多いので、悪いフライトは断然少なければいけない。　彼らのレベルでは、経験が浅いので、いい日もあれば、悪い日もある。　以前ニノ君と一緒に飛んだことのある教官ならば、この日のニノ君を見て、”どうしたんだ。　数回君と一緒に飛んだけど、こんな悪いフライト見たことないぞ。　具合が悪いのか？？”と分かってもらえる。　でも今回彼が飛んだ教官は初めての人なので、ニノ君が本当にできないパイロットにしか見えなかったのだ。フライトの内容を聞いて、不合格になっても仕方ないと思った。




いつも言うでしょ。　運だよ。　もちろん実力もあるけど、運は大きい。

平均以下の実力の人でも運が良ければ訓練そのものを卒業できる。　ニノ君は少なくとも平均だと思う。本当に下手で救いようがなかったら、何人もの教官から褒められない。　でも平均のスキルを持っていても運が悪ければそのまま訓練を不合格になるのは、この業界で何回も見てきた。

このフライトを不合格になった彼は今、二週間後の書類審査を待っている。　そこで何回か面接があって、訓練の記録などを調査される。　ニノ君はどういうわけか、スケジュールにのる事が週に２回という事が何回かあった。　なんか不完全燃焼でしょ。　他の人は毎日スケジュールに載っていることもあった。それと、訓練が始まったころ、相性の悪い教官と１１回のうち８回も飛んだ。今となっては負け犬の遠吠えだが、この教官と１－２回飛んだ時点で彼は教官の教え方に納得がいっていなかったのを私は知っている。実際にもっと経験のある人たちと飛び始めたとき、ニノ君は目を輝かせて帰ってきた。


　

もちろん運も実力で、ニノ君の個人責任も問うべきだと思う。　その他にもいろんな原因があるのだが、この軍という組織がそれを気にしてくれるかは疑問だ。　


傍で見ている私としては、悲しい。　もどかしい。　悔しい。　泣きたい。　こんなに頑張っているのに、週に二回飛ぶくらいじゃ全力で挑戦できない。


このブログを読んでくれる人たちの中にも同じような経験をしてきた人たちが数人いる。　私の知らない読者の中にもこういう人たちがいるだろう。　その本人を近くで見ていた人たちは私の気持ちを察する事ができるかもしれない。



日本から到着したのが午後３時１０分、ヒューストンを出発したのは午後８時だった。　サンアントニオに着いた頃には真っ暗で、疲労も限界だったのでホテルに泊まることにした。　にのっちに会いたかったけど。。。。無理をして３時間のドライブで事故を起こしてもしょうがないから。　重い気持ちで就寝した。

こんなに久しぶりに

数日前に書いた日記。　長いし、他人の一日を書いただけ。　でも私にとっては人生の記録。



はい、今日は。 すでにアメリカ行きの飛行機の中。 whaaaaat?? つーかー、WIFIを使えるのがすごいでしょ。 しかも１７ドルって、いい価格だわ。

日本滞在１日目。

パパと関内の馬車道のタイ料理のバッフェへ。 ビュッフェ? 普通に美味しかったけど、また行きたいとはそれほど思わない。 リッチモンドホテルのレストラン。 日本は９ヶ月ぶりなのでパパと出かけられて嬉しかった。

育休中のUちゃんの家に。 ここは横浜駅の周辺のマンションを買ったそうで。 素敵な場所だ。 すっごい便利。 それでも値段、場所、広さの話で盛り上がった。 バークレー周辺もそう。 街の近くだと７０００万円位するのに築４０年で狭い。。。。ありえなーい。
空港から1時間15分とかの距離だと、築１０年くらいで、広い。 でも周りは何もない!! 私の給料はアメリカの一般庶民の中では上の方だけど、そんなローンは組めない。組みたくないってこと。 所得の書類でローンをオッケーするのは現実的じゃない。 手取りが半分だもん。




以前ちょっとお知り合いになってご飯を何回か一緒に食べていた、会社経営の男性(yep, that guy, J. The businessman.)だったら、お金の心配をしないで街の中の素敵な家を買えるんだろうなぁと、ふわーっと想像してみた。ははは。もう少しで１００億円貯まるって言ってた。 そしたら退職したいって。聞き間違いで１０億でもすごいよね。笑 100 million dollars, he said.　この彼とタイ料理を食べに行ったとき、彼がトイレに行っている間に私はお金を払った。　そしたら笑ってた。　だって、これだけ稼ぐ彼が庶民の女性におごられる。。。ってないでしょ？　だからわざわざ払ったんだけど。 セクシーでチャーミングだったけど、彼は会う時間なかったし、これじゃあ子供産める歳の内に結婚できないと思った。 そしてビジネスマンはいつまでも新しいビジネスのアイデアが浮かび続けるので、子供ができても彼が抱っこ紐をつけている様子は想像できなかった。しばらくは私も連絡をし続けたけど、ある日やめた。そしたらやっぱり時々連絡が来てたよ。 ははは。 忙しい中でもちらっと私の事を思うみたい。 でも素敵だと思ってた男性だし、私には二ノッチがいるから返事はずっとしてない。　宝くじで１００億円当てる。




あー、なんか話がそれた。

Uちゃん、ありがとう。 楽しかった。 素敵なママだ!

この後は高校の仲間たちとキッズ。 この子たちの成長ぶりを見るのが楽しい。 数年前はまだ赤ちゃんっぽさがあった女の子達が８才になって、本当にお姉さんになった。急にスラーっとしたね。こまりがタコパ(たこ焼きパーティー)をしてくれて、スシローも買って、大ご馳走だった。あと豚汁。美味しかった！！　いいわー。あ。。。。天かす。。。。買ってない。 はぁ。。。。。。

翌日。。。。昨日と似たグループで会う。 ここでよくコメントしてくれるカパーが赤ちゃんを産んだので、彼女の実家に行ったのだ。

この直前は新羽でコマリとキッズと、ガストで合流。３歳のK君と８歳のEちゃん。 お母様お疲れ様。今日はいっぱい習い事をハシゴしていた。 水泳、ピアノ、クモン。ガストの直前はK君の耳鼻科。耳鼻科を終えてレストランに来たK君は泣き怒っていた。 「あし、おさえたの。 いたいの、おさえたの。」
耳鼻科で、治療のため看護士さんやママに数秒間動かないように押さえられたのがすごく嫌だったらしい。 治療の文句はなし。 押さえられたってそればかり怒ってる。 あー、そこですか。悔しかった? それより、お喋り上手くなったね。



コマリの車でカパーの家に。 あー、楽チン。きゃーーー、ちっちゃい赤ちゃん。次男は新生児。この赤ちゃんは早く生まれてきたので、体重も普通の半分くらいでカパーの苦労話が興味深かった。実家がいろいろと協力してくれたそうで、本当にありがたい話だね。みーんなが頑張ったって印象。 ママ(カパー)は健康な赤ちゃんを産むために入院して、３歳の長男はママなしの生活を数日間して、赤ちゃんが生まれた後もママは一人で病院通い。(新生児は面会が厳しい。) 祖父母はまるで実の両親かのように３歳児の面倒を見る。。。。。いやあ、本当に皆さんお疲れ様です。

もう一人のママKは、二人の子供たちがいて、長女はまだちっちゃくてお喋りもそれほどは発達してない歳。　でもこの子が強い。　年上の男の子を押しのける強さ。　そこらへんで転んでも泣かないんだって、彼女。　ペーパードライバーのKは、子供二人と電車で出かける事の大変さ、やはり車を運転出来たら。。。。という思いを話していた。ペーパードライバーのための教習を受けて頑張れー！!ってみんなで応援した。

でもよく考えてみたら。。。。私に子供ができたら、私はどうやって今まで通りにお友達の家に行くんだろう。　小さくて抱っこひもの時はいいけど、２－３歳くらいの子供が。。。二人とかいたら。。。。あ、やっぱり私も運転しなきゃだね。　でも日本って狭くて怖いけど。。。今から練習すればいかなぁ。　パパの車は小さいしね。　てことは、国際免許でいいの？　それとも日本のに切り替え？　自動車学校？　ちょっとそれも楽しいかも。　

カパー、みんなを呼んでくれてありがとう。　相変わらず楽しかった。　秘密も暴露できたし。　こういう会では、子供たちもいるし、大きくなって大人の会話を理解できちゃうので、英語で暴露する。　ここはみんな帰国子女だ。

この後は弘明寺でお友達のHKちゃんと待ち合わせ。私はHKちゃんが大好きなんだけど、時々行方不明になってずっと連絡をしてくれない人だ。　でも会うといつも通りに楽しくて、返事が来ないことのイライラなんて忘れちゃうんだけど。　ずーーっと前のブログ読んだ人は知ってるかもしれないけど、三浦のマラソンで大根もらって帰ってきた人、それがHKちゃん。　ずっと走っていなかったのに、最近マラソンに出たそうで。　彼女はふつうじゃない。３８歳半にして、３時間３５分で走ったそうで。　それってすごいことなんだよ。　しかも余裕だったらしい。　４時間半でもすごいのに。　私だったら、冗談抜きで５時間半くらいかかる。

HKちゃんと京急弘明寺で会って、その目の前の焼き鳥屋さんで一本ずつ食べて、ドトールでジャーマンドックを半分にした。　そう、食べたいものは、少しでいいから食べてしまいたい。　この後は、みうら湯へ。　私達が、もう何年もやっているパターンだ。　ここでお風呂に入って、食堂で食べる。木曜日の夜だったけど、なんでこんなに人が多いんだろう。　ここでいっぱいおしゃべりをした。　HKちゃんも婚活というか、いろいろ探しているんだけど、私のアメリカのパイロットのお友達と連絡を取るように言っているの。私が友達として知っているので、いい人間って分かっているから。

この夜は、疲労と眠気が原因で、もうフラフラ。　目をつぶったら２０秒で深い眠りに入っちゃうっていう勢いだった。






この時点で日本は丸々二日間いたのだが、気になることがあって、明日にでもアメリカに帰ろうかと考えて悩んでいた。　ニノ君の訓練がうまく行ってなくて、とても気になっていたのだ。　大切なフライトを控えていて、そのフライトには間に合わないと知っていたけど、万が一を考えてとにかく傍にいたかったから。　とりあえず、パパ、ママ、高校のお友達７人くらいに会えたし。

どうしよう、アー眠い。眠くて考えられない。　飛行機の席が空いているかも分からないし。　

怒りより悲しさ

原因が分かる前に書いた日記。

ドイツの航空会社の飛行機が落ちた。 パイロットとして、いろんなシナリオを考えてみるが、本当の原因など、そのコックピットにいた人達しか分からない。 そのパイロット達も分からないかもしれない。

この原因をニュースやワイドショーで素人が、あーでもない、こーでもないと話すのが見苦しくてしょうがない。時間の無駄。素人のニュースキャスターをエアバスのシミュレーターに入れて、事故とは全く関係ない事にビックリしているのも意味がない。

ーーーーーーーー

どうやら副操縦士が故意に墜落させた疑いが強いそうで。 本当に悲しい話だ。 乗客一人一人に家族や友人がいて結果的に千人以上の人間が直接精神的ダメージを受ける。

個人的には腹立たしいとは思わない。精神病だと思うから。とにかく悲しい。

優雅ではない

おはよう。

帰ってきた。 でも結構ショートステイかな。飛行機は混んでたよ。 隣のカップルがチュッチュしててすごかった 。 私はエコの通路、男性が窓際。 彼は身長が２メートルある感じだった！！ でも一回しか立たなかったよ。 女の子はいろんな方向に体を動かしたり、脚を折ったりしてた。 ちょっと気になったけど、私の席につま先が。。。は、ほとんどなかったからいいか。

映画はブラピのFury。よかった。

もう一つはハイキングので、お友達のヌーを思い出したね。

あー、長いフライトだった。 でも羽田に着陸だったから、それはいい。

国際線のパイロットを見ると、ああいう仕事もいいなあと思う。 時差が大変だけど、仕事的には楽だし、昼寝もできる。自分の会社だからファーストクラスで旅行もできる。 私はチョコとかクッキーとかのワイロでファーストを飛べる時もあるくらい。

でも日本人は国際線を飛んでる会社を大手で一流企業と考えるが、こういう会社は経済が悪化すると、すぐパイロットの一時解雇をする。 一時って言っても８年間とかいう時もある。それは御免だ。

うちは９０パーセント国内線で、決して国際線のような優雅さはないけど、仕事場の雰囲気や、ボーイング７３７のパイロットしての待遇は立派だ。 そして何より、一時解雇が歴史的には行われていない。 パイロットにとって、それほど嬉しい話はない。

２００８にこの会社に入社した時、どこかの空港で会ったユナイテッドのパイロットは一時解雇が迫っている話をしてくれた。 これで１０年間で３回経験したらしい。

やっぱり、うちの会社がいいや。

帰りたい

以下のサイトはとてもいいビデオがたくさん入っている。

やってみてね。

リンクはこれ


こんなに長期、日本に帰ってないことは珍しい。 二ノッチがデルリオ、仕事はカリフォルニア、家族は日本。。。。まあちびっ子がいないだけ、動きやすいけど。

特に報告することはないかな。

あってもマメになってないだけかな。

後者だね。

やっと焼き鳥

一個前のブログにある写真で鉄のカップみたいのに炭が入っているのはcharcoal chimneyというもので、炭に簡単に火が付く、熱くなるというもの。一番下の部分に新聞紙を入れて火を付ければいい。 でも一回目は新聞紙を入れ過ぎ、炭は少な過ぎであまり良くなかった。


最初は二つの長い鉄の釘に串を掛け渡す感じで焼いた。炭が少なくてよろしくない。なかなか焼けない。




どうして上手くいかないんだろう。。。執着心があるので、上手くいかない理由を考える。。。。
というわけで二日連続でトライすることになった。二回目は長い釘はやめて、網を置いた。 野菜と鶏肉は一緒の串には刺さなかった。 焼ける早さが違うから。今回は炭を多くして網を熱くしてから焼き鳥を置いた。 串が焼けないようにアルミで包む。タレはクックパッドのレシピで買う焼き鳥と同じ味。
今回は。。。。よかったよ。 いまいち出来具合が分からなくて、生よりは焼き過ぎの方が良いと、長く焼いた。 特に人様にあげるならお腹を壊したりしないように。

美味しかったー！！ 野菜も最高。

悩んだけど

うまく料理を作れないと執着心を持ち始めて、うまくできるまでリベンジを繰り返す私。今回は炭火の焼き鳥。

ガスコンロの上で作る焼き鳥はおいしかったし上手くできたけどやはり煙が出るのでめんどくさいなーと思った。窓をいくつも開けて、換気扇をつけて、煙探知機が心配になる。つーかー、必ず煙探知機は鳴る。

炭火のバーベキューを買いたいなぁと思い悩んだ。1番悩んだ理由は炭火でもなんでも肉(特に赤身の肉)が焦げた場合は、がんの原因になるということ。アメリカでは自分の家の庭で毎晩と言っていいほど炭火やガスのグリルでお肉を焼く家もある。そう言う人たちが胃がんになる可能性は他の人たちよりも何倍も高いそうだ。

そんなに頻繁にやるわけでもないし、焦がさないように気をつければいいかな。

というわけで買いました。アメリカではWeberというブランドがとても有名。４０００円。３－４人分くらい焼ける小さいのにした。 大は小を兼ねるとはいうけど、毎回７人用とか買うのはあり得ない。(炊飯器、スロークッカー、フードプロセッサー、ブレッドメーカー。。。) なんせ場所をとる。 出してもしまっても邪魔。

そして長い鉄の釘も買った。 ははは。 そこにね焼き鳥の串を橋みたいにしようかと。。。。

三度目の

結局出来たけど、出来た理由も出来なかった理由も不明なので学習ならず。 日本女子数名で美味しくいただいた～。