It's just me,myself and I

横浜育ち、米在住23年の女性のくだらない日記の中に、日米のギャップ、バークレーでの生き方、パイロットの毎日が見られる。

10年ぶりの挑戦

2017-07-31 | パイロットの日記
なんかさ、予約投稿すると読者に通知が行ってしまうみたいで。。。ごめんね。 本当は一番新しい記事が実際に投稿された時だけ、通知が行くみたいなんだけど、リアルタイムアクセスを見ると、予約投稿した時にみんな来てる。。。。日本は夜中なのに。 あと過去のを編集した時も。。。。リアルタイムアクセスが。。。!! なぜー。




おはようございます。 2日間の仕事です。


今日のGG機長は弁護士でもある。おおぉーーー。 すごいなぁ。あと、彼は穀物一切食べない人なので、むぎ、米、キヌア、豆。。。。食べない。 ペリオダイエットという食べ方。





今日の滞在はロスアンゼルスの近くのバーバンクという街。 お友達のCちゃんが1時間くらいかけて遊びに来てくれる。でも実は勉強会。 Cちゃんはこのブログに何回も出て来た人で、10年くらい前にエアラインでパイロットとして就職をした。しかしシミュレーターの訓練がスムーズに行かず、実機の訓練まで行ったのだが、不合格、解雇となってしまったのだ。 もともと自分に自信のない人だったので、再挑戦する勇気を失って、今ではフライトとは全く関係のない仕事をしている。 不合格になった時にはすごく辛くて、自殺を考えた事もあったそうだ。 不合格になる人は時々いるので、そこまで落ち込まないでダルマの様に起き上がって、他のエアラインに応募して欲しかったが、本人は本当にどん底だったんだと思う。



ここら辺のエピソード




訓練見学の日(懐かしい〜)



彼女は41歳。 世の中がパイロット不足ということと、私のキャリアを見て来たことで、もしかしたら。。。。再挑戦したいかも。。。。。という状況だ。 実際に飛行時間が1500時間あるので復帰は可能だと思う。10年間の中で食生活も変え、運動もたくさんして、先月はエベレストのベースキャンプまでハイキングをした。 10年前とは違う人間だと思う。 精神的に強くなった。というわけで、計器飛行の勉強をすると思う、今日は。 色々とクイズや練習をして、次回はシミュレーターをレンタルして飛ぶ予定。 ここでいうシミュレーターは1時間50ドルくらい。 シミュレーター外で、できるだけ勉強をしておかないと、お金が無駄だ。

ちなみにここでいうシミュレーターはエアラインの訓練で使う様なものとは全く違って、エアラインのは1時間1000ドル以上したりする高性能なものだ。