鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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カンムリカイツブリ2022 11/14 沼を下見する若鳥のペアかな

2022年11月15日 | カンムリカイツブリ
2022/11/14

この日のカンムリカイツブリのお話になります
このシーズン今までここで見たカンムリは5羽になります
若鳥が A B D E と4羽になり
成鳥が C の1羽となります


A とB はペアの若鳥で10/8に見て以来まだここにいると思われます
D とE も若鳥のペアなのだと思いますが 先日ここに来たばかりになり どちらかというとこちらの方が若く見えます

成鳥のC には髭がありましたがすでに姿を消してしまったようです

なのでこれらの2組のペアを確認するのが一つの目的となります



中の橋をスタートしてカンムリを探すのですが
橋の近くにはその姿は見えません…というかカモの姿がほとんど見えません

今回は土手を上の橋の方へと向かいます
前回は 下ノ橋付近の見晴台水門の辺りで D とE のペアを見たのですが
今回は A とB のペアをまず探すことにしました


D-水門のとC-水門の中間あたりくらいまで行ったときに
向こう岸のずっと奥のところに


オオバンなどの中に ぽつんと白い鳥が浮いているのを見つけます 地味に遠いです…
この時点でカンムリカイツブリであると思うのですが遠すぎますね


D-水門の向こう側まで近づいてみると




顔にはほとんど黒いマダラが見えませんので 個体A のオスの若鳥だと思いました
A がいればB もいるはずなので 近くを探してみるのですが
白く見えるのは



こちらの

ミコアイサしか見えません…



個体A はずっと寝ていますので 上の橋まで行きますと
はるか遠くの水の中に白く見える

A がポツンと見えるのですが



どうやら

起きて動き出したようです



個体B の方は見えませんので ここら辺にはいないのだと思いました
上の橋のずっと南側とか 中の橋の西側のどこかにいるのかもしれません…


仕方がないのでまた引き返してゆくと
遠く向こう岸の曲がり角が見えるとことに

起きている A の姿が見えます


顔をしっかり見てA であることを確認したいのですが
ようやく確認できたのは




この瞬間だけで



かろうじて A であることを確認した次第
すぐに潜ったのち見えなくなってしまいました…



しかたがないので
今度は中の橋の西側の土手を 見晴台水門の方まで行くことにします


途中カンムリの姿はありませんでしたが
やはり見晴台水門を過ぎたあたりのこちら岸近くに

カンムリの個体E の若と




個体D の顔のマダラのたくさん見える若をまた発見します
ずっとここいらにいるようです



こちらが個体E で




髪の毛の下に大きな●が見えます



こちらが個体D になり

ちょっと顔が細くて マダラがたくさん見えます
D がメスでE がオスなのかと思っているのですがそれは定かではありません…



2羽はこちらに岸に人がいますので遠ざかってゆくのですが
いつの間にかまた




惹かれるように近づいて行き



水の中にぷかぷか浮いて



いつ果てるともなく



漂っていますね



なんとも仲の良い




若鳥のペアになります



ここで下ノ橋の上まで行き
遠くのカンムリを探すのですが

はるか遠くの水の中に

白いカンムリの姿が見えますが



土手に人がいなくなりましたので
どうやらまた岸の方へと近づいてきたようです



左の岸の前を



2羽で今度は




こちらの方へと泳いできます



それでも遠いのですが こちらの入り江になっている境目の
S-中洲の草の向こうに




寄ってきていますね…



入り江の中に

カワアイサが入ってくるのですが




2羽のカワアイサが見られます
換羽が進んできていますが その程度には差があります



しかし驚くことに
今度はカンムリが入り江の中に姿を見せました
カンムリが入り江に入ってくるのはとても珍しいのですが


S-中洲のこちら側に

泳いでくる






D の姿があります


S-中洲の黒くなった陸地の前まで来て




ここで

振り返ります


そこへもう1羽のE が

右から現れます



どうやらここが気になるようで




ここをじっと眺めていますね…
休むところ あるいは巣を構えた時などの下見をしているように見えます…



カワアイサが右からやって来たときに
E がひょっこりと




中洲に上るのが目に入ります!




その上で



うずくまり




寝そべったりしています
やはり具合を確認しているように見えます



そうした後今度はまた




立ち上がり




また水の中に



戻ります
やはり後の為にこの辺りを検分しているのだと思いますね
いずれまたここいらに巣を構えるのかもしれません…希望的観測



E はさらに 中洲の奥のくぼんだあたりに

向かいます
あの辺りはバンやオオバンなども巣を構えるところです
カンムリが巣を作ってもおかしくはありません



その辺りにいたマガモを 後ろからD が



いきなり潜ってから攻撃して




慌てて逃げてゆくマガモがおります



邪魔者を

追っ払ったというわけです



E は中洲の根元の草で覆われた辺りを

じっと眺めておりました
その後その辺りを潜ったりしてこの辺りの地形などを下見していたようです



下見を終えたペアは




またここでくつろいで






のんびりと時間を過ごしていたようです
楽しみな展開ですが 近い将来そういうことが起きるかもしれませんね
今カンムリカイツブリは増えているそうですので 期待せずにはおられません

そんなお話です それでは また

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