鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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モエレのオジロワシ 4/10 ケンシロウ 大五郎登場 もう何がなんだかわからんぜよ・・・

2018年04月12日 | オジロワシ
2018/4/10 火曜日


この日のオジロワシとなります
公園の中 遠くから A-中州を見ると

中州の右の端の方に 大きな鳥の影が見えます
オジロワシでしょうね この日も来ていたようです


気づかれないように ひっそりと近づきます
木の枝の隙間から・・・

1羽だけ見えますが もう1羽はかげにかくれているようです 
見えてるのは 白いまだらが多いので幼鳥でしょう


さらに近づいて というか いつもの所に行くと







右にいるのが富江で 左の木の上に居るのが 三冬ですね
昨日大物を獲ったのですから 来ないわけがありませんね


すると 気がついたのかすぐに三冬が飛んで行ってしまいます・・・










沼の向こう側 の遠い所へ飛んで行きます


大きな木のあるところ














木の枝にとまりました


富江はそのままA-中州の右端にいるのですが・・・




向こう岸の木の上を見ても すでに 三冬が居ません・・・
すると 中州の木の枝の上に来ていました 忙しい奴です・・・

これが三冬です


そして

富江です


もう一度

三冬 水に姿が写っています


その場所は

A-中州の真ん中位の所です 右端は富江です



三冬を見ていたのですが


気がついたら 富江が何処かへ飛んで行ってしまったあとでした・・・
この日はこんなのばかりです・・・

三冬は これまた気がついたら
B-中州へ飛んで行っていました

B-中州のやや左の所にいますね 三冬はいなくなっても またすぐに戻って来るようです
やはり 昨日のような大物をまた獲りたいんでしょうね。気持ちが分かりますね


ここで 動きがないまま あちこちを見てきたのですが・・・
上空を飛んで行く オジロワシを発見します!
  



上空を旋回しながら 公園側の道路の上に近づいてきます
オジロワシの幼鳥ですね トビ模様が背中に出てますね ずいぶん背中は白いですね


   



いやぁ この幼鳥 右の翼に大きな傷がありますね! 翼は傷だらけの様です・・・
胸から胴体下部にかけて 白いまだらがびっちりと入ってますね まるで石膏を塗ったようですね
尾羽はボロボロです
翼下の白いラインは まっすぐ端まで伸びていて太いです 上下に細いラインも入っている様で
上から見るとラインが2本に見えそうですね・・・

頭は黒く無いようです 顔つきはキツそうです



更に










少し前に見たムツ五郎に似たラインの入り方ですが あっちはもっと綺麗ですし
こんな翼の傷などありません・・・顔つきも違いますね

一番近いのは 五郎ですが・・・やはりこんな傷なんて無かったようです・・・
その後傷がついた と考えればそれも有りですが 頭の色が・・・
胴体のまだらは たぶん五郎もこんな感じなのかとは思うのですが・・・
あまりに登場機会が少なく ハッキリしたことは言えませんね












ここでお終いですが
この幼鳥 今まで登場した幼鳥で 各当する鳥がないようです 当然大二郎も違いまし・・・

一番近いのは 五郎ですが はっきりしません
そこで この幼鳥を 大五郎 という名前にしておきます
五郎の可能性もある ということで 今後を見守りたいと思います



B-中州を見ると

三冬が居ます さっきの上空の幼鳥が降りたのかと思っていましたが
今にしてみると違ったようですね


その三冬は 今度はまた A-中州の右端に移動しました




その中州の上で 







翼を動かして乾かしているのか三冬です
この 翼の仕組みが気になります・・・というかよくわからないのです。

手羽先部分の 初列風切の羽が どのように畳まれてしまわれるのか
気になるところです
 
もしそれが理解出来れば
翼を拡げた時のまだらの具合であるとか 傷のある場所が
翼を閉じた時に どのように表れてくるのかが 分かることになります・・・
そうすれば 飛んでいない時でも おおよその翼の拡げた時の感じが
想像できるのかと思うのですが・・・。
今後の研究課題となります



ここで この日の もう1羽の幼鳥が現れます!
その幼鳥は いきなり 上空から降ってきました


中州の丁度真上の辺りに

オジロワシが現れました!



降りてきます カラスも居ますね



トビ模様の幼鳥です












胴体脇のまだらがしっかりあります 翼下のラインは真っ直ぐ入っていますね
胴体のまだらは 白いところが ポツポツある感じです
そして ここでよく翼角のところを見ると 
薄いながらも 白い放射線が2本入っているのが見えますね・・・
この印は貴重です もちろん三冬には太いのが入っていますが 華にも少しあるし 大二郎にも少し
あります
他にもよく見れば かなり薄く入っている幼鳥はいるのでしょうが 今の所それくらいですね



ふわりと 上空から降りて来たこの幼鳥
まるで時間がとまったように




ここで 三冬の頭が見えますね






この顔 見たことがありますね・・・頭はグレーですね 


下にいる三冬は

慌てて どけます


















見事着陸です


こちらが

降りてきた幼鳥


場所を動いた

三冬です


三冬が翼を畳む様子です




   
参考までに



後ろに降りてきた幼鳥は ずいぶんと大きく見えますね


その幼鳥は
















頭がグレー 嘴はほぼ黄色ですね基部の黄色はしっかり出てますね
目がクリっとして精悍で正統派の顔ですね
頭には黒い筋が何本か入っているように見えます

この頭の感じと顔つきは まさに 四郎そのものですね
四郎に間違いなし と 思ったものですが・・・

どうも引っかかることがあります・・・
それは オジロワシプロファイル⑤ を見て貰えばよく分かるのですが

翼下の白いラインがね・・・四郎のはもっと細いような気がします
それと 翼角の白い放射線が 四郎には見当たりません・・・

なので この幼鳥を四郎と特定するには疑問が残ります
そこで やむなく この幼鳥を
 ケンシロウ とすることにしました (四郎の可能性アリ)ということですが
まったくに同じ顔に見えるのですがね・・・。
やはり四郎であった という事になるのかもしれませんが・・・




このケンシロウ

飛び立つところを撮れてません






途中だけ撮れただけでした・・・残念です


後に残された




三冬は B-中州に移動して 大物を狙っていました

ここで この日のオジロワシはお終いとなります
しかし ここへ来て また 見たこともないオジロワシが出現しました・・・
いったい何羽いることやら 皆目見当がつきません・・・
解明には オリンピック以上の時間が必要なようです

未だアップしていない解析の進んでいない記録もあるので 気長にやりますね


それでは また




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