2023/7/7 その3 となります
この日はなんとも言われん悲しい出来事が起きました
その事はAペアに起こったことですが
孵化間近の卵を あろうことか 巣から蹴り飛ばしてしまいます
巣から落ちた卵は巣の下の水の近くに落ちてしまうのですが
その原因はオスのA太の不注意が原因となります
巣から降りるときに誤って足が卵に振れてしまったのだと思われます…
しかしA太がそのことに気づいたのはしばらく経ってからのこととなります
巣の卵を整理していてやっとその事に気づいたようです
気づいたA太は 首を伸ばしくちばしで何度もその卵を巣まで引き上げようとするのですが
なかなかうまくゆきません……
もう少しのところまで行くのですが あとちょっとのところで卵は下に逃げてゆきます
くちばしがもっと平べったくあれば マウンドがこれほど高くなければ容易に卵を巣に戻すことが出来たのでしょうが 現実は非情です
明日にでも雛がうまれてきそうな温めていた卵を1個失ってしまうこととなりました (*'ω'*)
しかし立ち直りも早く すぐに何事もなかったようにペアは立ち直るのですが
見ていたこちらの方がダメージを食らってしまいました…そんなお話となります
Dペアの巣を見に行ったあとまた中の橋まで戻って来ますと
橋の下にカンムリの姿が見えたのですが
このカンムリは目が大きく目の赤いのが目立つ AペアのメスのB子になりますね
水の中にいるのはB子になりますので
さっき最初に見たまま抱卵しているのはオスのA太になると思われます
巣の方を覗くと
巣から降りたA太が背中に大吉を載せたまま
鳴いていました B子を呼んでいたのかと思われます
なかなか帰ってこないのでね
A太は巣のそばの水にいるのですが
この写真を見ると巣の左下の水辺近くに白い卵のようなものが見えました
ここが大問題でした！
最初はこちらも気づかなかったのですが
実はこれ 巣の上で温めていた卵の1つになります
初めてここでこれに気づいたのですが
おそらく今しがた 巣から降りるときに誤って足で卵の一つを蹴り飛ばしてしまったようです…
なんという悲劇でしょうか
でもまだA太はそれに気づいてはいないようです
その事は写真を見てゆくとわかります
B子がまだ来ませんので
背中の大吉とともに巣にあがる
A太になりますが まだ卵が下に落ちていることには気づきません
くちばしで卵を直すのですが
それでもまだ気づかず
卵を抱きます
そこへようやくお母さんB子が
くちばしに魚を挟んで姿を見せました
ようやく巣に帰ってきたお母さんは
すぐに大吉に魚を持って行きます
大吉の口元に魚を近づけますが
眠いのか大吉はまだ
呑み込めず
2回目でようやく
大吉は魚を呑み込みます
ここでようやくお父さんは立ち上がり
背中に大吉をしょったまま
卵を直します
この時異変に気付いたのか
A太は念入りに卵を掘り返します
そして卵が足りないことにここでようやく気付いたようです
そしてこの時
下に落ちている卵に気づくことになりました
自分の不注意で卵を落としてしまったことに気づいたかどうかはわかりませんが
すぐにA太は
その卵を引き上げようとします
しかしこのペアのマウンドはかなり高く積み上げられていますので
引き上げるのはかなり難しそうです…
A太は卵を向こうからくちばしで支えて
転がしながら上まで引き上げようとします
あと少しで平らなところまで来そうになった時
無情にも
卵はするりとくちばしを滑り落ちてしまいます……(*'ω'*)
それでも諦めず2回目のトライアル
もう少しだぜ！
しか～し
無情にもまた卵は
落ちていってしまいます
B子もそれをじっと見ていますが
いかんともすることが出来ません…
こんなことを何度か繰り返していましたが
とうとう卵は水の中に浮かんで遠くへ行ってしまいました
あと少しで生まれるはずだった雛が1羽消えてゆくことになりました
見ているこちらの方が胸を締め付けられるようです…
とてもやるせない出来事でした
しかしカンムリの立ち直りは早く
またせっせと巣材を運びながらまた残った卵の抱卵に入ります
B子の背中の大吉に魚を運んでくる
立ち直ったA太の姿が見えます。
しかしここで気になっていた卵の数ですが
前日の3個から一気に1個になったように見えたのですが
実は後日確認したところ卵はしっかり2個ありましたので
失ったのは1個だけだったようです
もうじきあと2羽の雛が見られそうです
そんなトラブルのお話でした
それでは また
この日はなんとも言われん悲しい出来事が起きました
その事はAペアに起こったことですが
孵化間近の卵を あろうことか 巣から蹴り飛ばしてしまいます
巣から落ちた卵は巣の下の水の近くに落ちてしまうのですが
その原因はオスのA太の不注意が原因となります
巣から降りるときに誤って足が卵に振れてしまったのだと思われます…
しかしA太がそのことに気づいたのはしばらく経ってからのこととなります
巣の卵を整理していてやっとその事に気づいたようです
気づいたA太は 首を伸ばしくちばしで何度もその卵を巣まで引き上げようとするのですが
なかなかうまくゆきません……
もう少しのところまで行くのですが あとちょっとのところで卵は下に逃げてゆきます
くちばしがもっと平べったくあれば マウンドがこれほど高くなければ容易に卵を巣に戻すことが出来たのでしょうが 現実は非情です
明日にでも雛がうまれてきそうな温めていた卵を1個失ってしまうこととなりました (*'ω'*)
しかし立ち直りも早く すぐに何事もなかったようにペアは立ち直るのですが
見ていたこちらの方がダメージを食らってしまいました…そんなお話となります
Dペアの巣を見に行ったあとまた中の橋まで戻って来ますと
橋の下にカンムリの姿が見えたのですが
このカンムリは目が大きく目の赤いのが目立つ AペアのメスのB子になりますね
水の中にいるのはB子になりますので
さっき最初に見たまま抱卵しているのはオスのA太になると思われます
巣の方を覗くと
巣から降りたA太が背中に大吉を載せたまま
鳴いていました B子を呼んでいたのかと思われます
なかなか帰ってこないのでね
A太は巣のそばの水にいるのですが
この写真を見ると巣の左下の水辺近くに白い卵のようなものが見えました
ここが大問題でした！
最初はこちらも気づかなかったのですが
実はこれ 巣の上で温めていた卵の1つになります
初めてここでこれに気づいたのですが
おそらく今しがた 巣から降りるときに誤って足で卵の一つを蹴り飛ばしてしまったようです…
なんという悲劇でしょうか
でもまだA太はそれに気づいてはいないようです
その事は写真を見てゆくとわかります
B子がまだ来ませんので
背中の大吉とともに巣にあがる
A太になりますが まだ卵が下に落ちていることには気づきません
くちばしで卵を直すのですが
それでもまだ気づかず
卵を抱きます
そこへようやくお母さんB子が
くちばしに魚を挟んで姿を見せました
ようやく巣に帰ってきたお母さんは
すぐに大吉に魚を持って行きます
大吉の口元に魚を近づけますが
眠いのか大吉はまだ
呑み込めず
2回目でようやく
大吉は魚を呑み込みます
ここでようやくお父さんは立ち上がり
背中に大吉をしょったまま
卵を直します
この時異変に気付いたのか
A太は念入りに卵を掘り返します
そして卵が足りないことにここでようやく気付いたようです
そしてこの時
下に落ちている卵に気づくことになりました
自分の不注意で卵を落としてしまったことに気づいたかどうかはわかりませんが
すぐにA太は
その卵を引き上げようとします
しかしこのペアのマウンドはかなり高く積み上げられていますので
引き上げるのはかなり難しそうです…
A太は卵を向こうからくちばしで支えて
転がしながら上まで引き上げようとします
あと少しで平らなところまで来そうになった時
無情にも
卵はするりとくちばしを滑り落ちてしまいます……(*'ω'*)
それでも諦めず2回目のトライアル
もう少しだぜ！
しか～し
無情にもまた卵は
落ちていってしまいます
B子もそれをじっと見ていますが
いかんともすることが出来ません…
こんなことを何度か繰り返していましたが
とうとう卵は水の中に浮かんで遠くへ行ってしまいました
あと少しで生まれるはずだった雛が1羽消えてゆくことになりました
見ているこちらの方が胸を締め付けられるようです…
とてもやるせない出来事でした
しかしカンムリの立ち直りは早く
またせっせと巣材を運びながらまた残った卵の抱卵に入ります
B子の背中の大吉に魚を運んでくる
立ち直ったA太の姿が見えます。
しかしここで気になっていた卵の数ですが
前日の3個から一気に1個になったように見えたのですが
実は後日確認したところ卵はしっかり2個ありましたので
失ったのは1個だけだったようです
もうじきあと2羽の雛が見られそうです
そんなトラブルのお話でした
それでは また
アクセス
トータル
翌日、また様子を見に行ってみます。ちなみに、Dペアは二羽目の雛が孵って良かったですね。
翌日、また様子を見に行ってみます。ちなみに、Dペアは二羽目の雛が孵って良かったですね。