鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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3/3 その2 富江に拒否される三四郎 錦之助はいた!

2019年03月07日 | オジロワシ
2019/3/3 日曜日 

今回は 3/3 の その2 となります
モエレのオジロワシ 3/3 その1 三四郎 と 礼二 の続きとなります

今回は 富江を交えての 三四郎と礼二のその後の様子と
見慣れない成鳥が登場します また おそらく 富江に好意を抱く三四郎の求愛を
富江が拒否する様子などを載せました。


それでは
前回のお終いは

飛び終えた後木の枝にまたとまったところの礼二 の写真です


この時 三四郎は

猟場にいたのですが


ここへ 左の枠外から




富江が 三四郎目がけて突進してきました!
とっさにかわす 三四郎ですが



着地した富江が 啼きます 挨拶代わりの様です


富江と三四郎は

何事も無かった様に 猟場に佇んでいます


そこへ

左手の雪原の上に 現れたのは



御存知 一二郎です
しかし 色が白くて 綺麗な顔をしていますね 三四郎とは大違いですね


それを見るのは

富江ですね


こちらは

木の上の礼二ですが
翼のラインが なんとたすきのように 真っ白くなっています
このおっさん これを見て オオワシかと思ったんですね・・・。
礼二 なんだけどね さっきより白が目立ちますね。


ここで すぐに 一二郎が飛び上がります




三四郎のいるとこを過ぎ







富江のところも通り過ぎて






猟場を右に抜けて








いったんは 雪原の上に降り立って 富江たちを見ますが


すぐにまた

飛び上がり


礼二のところのずっと向こう側を 豊平の方へ消えて行きました。
ここに長居はしないのが 一二郎の様ですね
一二郎には 彼なりの 行動パターンがあるようです。



そのあと猟場では

富江と三四郎が 争っています



すぐに収まったようですが おそらく
三四郎が富江にくっ付いて行ったのを 富江が追い払ったのだと思われます・・・。

三四郎は 富江が好きみたいですね 何時も富江に寄って行くのですが
富江は受け付けません・・・



仕方なく



木の上にまた飛んで行った三四郎です・・・。



それをみていた 

木の上の礼二は


ここで 飛びまっす!
ここからまた 礼二の飛行が始まります
  


赤白煙突の前を








S字に旋回して右へ抜けて行きます





そして







前回もたくさん見た 礼二の飛翔でした。
この後礼二は 豊平の方へ消えて行きます。



猟場の富江も










飛び去って行きました。 



一人残ったのは 三四郎ですが

猟場に降りていました



するとそこへ

降りてきた成鳥が います。


見たこともない成鳥が現る!

この成鳥が




これですが ずいぶん首が長いです
そして 頭頂部が少し黒い・・・
少し大きいですね

ぱっと見 太郎を思い出したのですが ちょっと違う様です
オジロワシプロファイル④ 

どことなく 憲一を思い出すのですが ・・・


このオジロワシが 三四郎に近づいて行きます

右のが三四郎ですね


すると




2羽は 取っ組み合いのけんかを始めました!






下にいるのが三四郎ですが
上のオジロワシの 左の翼の先の方には 大きな傷が見えます



右の翼の同じような所にも 大きな傷が見えますね・・・。

三四郎が 猟場を守って 外敵を追っ払っているみたいに見えますね・・・。


このオジロワシは
 


すぐに飛び去って行くのですが









カラスが一緒に飛んで行きますね
してみると 顔なじみなのでしょうか・・・?


見たことがないので 憲二 と言うことにしておきます


憲二が立ち去った後
三四郎が飛び上がります







猟場を右へ抜け後ろへ回り込み



ぐるっと一回りして

水門の左側から


またさっきの場所へ




降り立ちます
見回りをしてきたのでしょうね
何事も無いのを確認した後


三四郎はまた 飛び上がります












そしていつもの木の上にとまりました。



しばらくして 富江が来てました
いつもの水門の木の上から

知らん間に



飛び込んでいました・・・


見ると

小さな魚を獲ったようですね。



木の上に戻った富江に
三四郎が 寄って行きます!
どうやら 交尾をしたいみたいですが・・・


富江は それを追い払います!






富江に拒否された 三四郎は


仕方がないので
 
一回りして



猟場へ降り立ち



空に向かって啼きます!
報われない愛 ですね・・・
抑えきれない気持ちを 空に向かってぶつけたのでしょうね
三四郎 君の気持ちはわかるよ このおっさんも・・・。


富江の空振り
凄腕の富江ですが
飛び込みます!






飛び込む直前です


そして

飛び込みました!
水しぶきが上がってますね


水から上がった富江の足には・・・




何も獲物は有りませんでした・・・失敗の 富江です


しかし すぐその後に 木に戻った富江は
知らん間に飛び込んで







雄たけびを上げてます 魚を獲ったようです


足の下には




獲物があり それを食べる富江でした。




ここで またオジロワシの成鳥が現れました




何ともマダラの強い成鳥ですが・・・
この顔は 見たことがあるような・・・






ここでハタと思い当ります
そうです 三四郎と被っていると思っていた
錦之助 じゃあありませんか!

いたんですね 本当に
ということは 三四郎➔才蔵 
その他に 錦之助は居るという事になります

ただ 2018/2/23 の時は 錦之助はいないと思っていたので
錦之助と 鱗太郎が 被っていないかという事が 問題になりそうです
胸のまだらが非常に強く出ているこの錦之助は 鱗太郎と 特徴が被ります
2018/2/23 の時は 才蔵の他に もう1羽確実にどちらかの成鳥がいたことは確実なので
そこが問題になります。



その錦之助を見ているのは

向こう岸の富江と


こっち岸にいる

三四郎です


しかし 三四郎に似た顔の成鳥は たくさんいるので判りずらいですね

それでは また
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