鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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カンムリ2023 7/12 放浪のDペア 雛は2羽です 松と竹

2023年07月14日 | カンムリカイツブリ
2023/7/12

この日のカンムリの様子となります
中の橋の西側の公園側の岸のそばでずっと過ごしていたのはAペアになります
前日は巣を捨て B-C 海峡辺りで見かけたのがDペアになります
Aペアの雛は1羽だけになりますが Dペアの雛はまだ確認がとれていません
そこでDペアをもう少しよく観察するのがこの日の課題でした そのお話




中の橋の上からいつものところにAペアのカンムリが見えます

1羽だけがじっと休んでいるのですが
おそらくこのカンムリの背中には雛の大吉がいるものと思われます



そうしますと右の方から相方のカンムリがやって来ます

細いので これはメスのB子になりますね
くちばしには魚を咥えております
A太の背中には大吉の顔も見えます



B子は魚を大吉の口元に持って行きますと

大吉はそれを食べます
もう大きな魚も抵抗なしに呑み込めるのがこの大吉になります




いきなりB子が駆けだしました!




その先には

オオバンの姿がありました



巣材をもってオオバンは岸の方へ行くのですが

このカンムリとは 相性が悪いようですね



水に濡れて髪がつぶれている

B子になります




その時ずっと奥の C-中洲の先端に近いところに

カンムリらしきシルエットが見えました
突き当りに見えるのはA-中洲になります




そのカンムリはこちらに

なるのですが どうやらDペアのE子のように見えます




こちらにはAペアがなかよく




大吉とともに何事もなく過ごしています

ここで Dペアを探しにゆくことにしました



上空を

トビが飛んで行きます




さて C-中洲の先端部分が見えるところまで行きますと





Dペアの姿が見えました
左に見えるのがオスのD作になり
右に見えるのは メスのE子になります
こうしてみるとどちらのペアもメスの方が細くて小さく見えますね
おそらくD作の背中には雛がいるものと思われます



C-中洲の左先端部分の草がまばらになったところは

中洲小島とのつながりの部分になりますが
あの辺りも彼らの好きなところになります



D作の背中の上には

真ん中に1羽と 首のすぐわきのところにもう1羽雛の頭が見えますね




C-中洲から中洲小島へ

移動しながら左へゆっくりと進んでゆくのですが



中洲小島の脇のところで
バシャバシャしているのは

E子になります



どうやら魚を獲ったようで

魚を雛に食べさせようとやって来ますが



A太の背中には

2羽の雛が顔を出しました
どうやら雛の数は2羽カッキリのようですね
あれから雛の数は増えていませんでした



E子は正面に回って
右側の雛に

魚を与えたようですが
どうもこちらのペアの雛はあまり食欲がないようで
Aペアの大吉のようにあまり魚を欲しがらないです


こちらの雛の名前は 松(まつ)竹(たけ)になります
先に生まれた方が松なのですが どちらがどちらなのかよくわかりませんね…




D作の背中の上ではしっかりと2羽の雛が




乗っかっているのがわかります




そこへまたメスのE子が魚を持ってやって来ますが





2羽の雛はどうも食べたくないようで



困った

E子の姿があります
大吉に比べてあまり元気がないように見えますが
お腹がすいていないのかもしれませんね




中洲小島の左先端部分で




じっと佇む DペアのD作になります。




ここでまた中の橋まで戻って来ますと
向こうからカンムリが橋に向かってやって来ます




首の下の部分が茶色に色づいてきたA太になります
A太はここへ来るのが好きです

















AペアのA太になりますが
DペアのD作はもっとふっくらした顔になります。
そんなお話でした それでは また

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