モエレのオジロワシ 2/14 富江と一二郎の猟場 その①

2019/2/14　木曜日　曇りのち雪

新たな展開
先日より　一郎の相方が　さくら　から　富江に変わったのでは？　と考え
ずっとそう思っていたのですが　新たな疑問が沸き起こりました･･･。

今猟場に姿を見せているのは　富江であることは間違いありませんが
その相方が　本当に一郎なのか？　
という疑念が常にありました･･･

その事は　この時期　この水門の猟場の木の上に立つオジロワシは　一郎しかいなかった
という　これまで数年の　理由によるところが一番大きな理由であります。
しかしながら　もとより　一郎と　一二郎は　顔つきがよく似ています　ですから
この富江の相方が　本当に一郎なのだろうか？　一二郎ではないのか？
という疑念が常にありました。

しかし　その行動と　見た目の感じで一郎であると思っていたのですが
この日を境に　今シーズン　今まで一郎と思っていたオジロワシが　実は一二郎であったと
いう考えに変わりました。

そのことは　おいおい説明させていただきますが

もしそうであるならば　さくらと一郎が　このモエレの猟場を　
富江と一二郎に譲った　という事を指します　つまり　代替わりが起こった　ということに
なります。

ここ数年　さくらと一郎が産卵の為　このモエレを去った後に　この猟場をまもっていたのは
富江と一二郎に他なりません　それは　いずれ彼らにこの猟場を任せる
ということの決まり事だったのかもしれません。

そんなことを頭に入れて頂いて　この記事をよんでいただきたい

この日のお話しは　ここからになります
猟場にオジロワシの姿は無かったのですが
上空に　オジロワシが現れました･･･。
　


過ぎ去るところですが　一度旋回します
こちらに見える顔は･･･一郎に見えるのですが･･･
おそらく　一二郎だと思います。







顔つきは　一郎そっくりなのですが　頭と胸のまだらが白いところが多いのが一二郎
一郎は胸のところのまだらが　こんなには目立ちません
この一二郎？　左の翼に少し割れがみえます　覚えておきますね。
その他の傷はありませんし　尾羽もきれいなものですね。









公園の松林の中へ消えて行きますが
顔がぷっくらと白いのが印象的です･･･
一郎の場合はもう少しシュッとしていて　顔もスラっとしている印象ですね。


そのすぐ後に
向こう岸の左の奥に

いつの間にか　富江が来ていました。


その富江は

飛びまっす！

　
水門の後ろ側を右へ飛んで行き



奥の方で　また旋回して戻って来ます




やはり富江で間違いなしですね。


こちらの方へ




旋回して






プラタナスの木の横を回り込んで　沼の上と飛んできます



そして




猟場の手前を





通り過ぎ　少しこちら側で



フワリと












降り立った　富江です　実に良い顔ですね。




この富江　少し後に
飛んで猟場の中へ降りてしまいます･･･
その瞬間は見逃がしたのですが

猟場の中へ降りている富江ですが
雪の段差になっていて　猟場は直接見えないのですが　あそこは　少し雪が溶けていて
魚が獲れるようです。


その富江が突然飛びあがりました







この時よく分からなかったのですが　この富江の右足に　随分雪が付いています･･･
後からよく見ると　おそらく　小さな魚を掴んでいるのでしょう。


このまま上空へ舞い上がり






もう一度水門の後ろを　右の奥へ飛んで
またそこで旋回して引き返してきます



そうして向こう岸の灌木の後ろを






通り過ぎたところで


手前を




アオサギが通り過ぎて行きます


そして　水門の左側の土手の下の所に

降りました





林の隙間から見える富江です
おそらくここで　さっきの魚を食べるのでしょうね


水門の前には

先ほどすれ違った　アオサギがいます


林の後ろの富江のそばには

カラスが寄ってきていますね　やはり魚を食べていたのでしょうね。


すぐ食べ終えた富江は

また飛び上がり


沼の上にでて　また水門を通り過ぎて


　
右のはずれでまた旋回して


引き返してくるのですが
雪の上には　カラスの影も写っています


そして



カラスと並走する富江ですが


また　さっきの　アオサギと

すれ違って



こんどは　水門のいつもの木の枝に

とまりました。
ここで　この富江啼いていたのですが

その続きは　その２　の方で

それでは　また




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