鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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モエレの鳥たち 10/5 アメリカヒドリとハジロカイツブリ 地震の後で!

2018年10月05日 | 野鳥
2018/10/5 金曜日 晴れ 寒い日でした 朝はね

今日は朝の寒さが格別です 天気は良いのですがね
そんな中のモエレです

中の橋の 外側のすぐ脇にいたのは




バンの幼鳥の大きい奴です 元気ですね。


そこへ

マガモが飛んできます。


この日はカワセミも姿を見せず カモたちも 橋の周りには集結していないようなので
ここから 中州岬の方へ向かいます


C-D海峡の C-中州側にいたのは




ホシハジロのメスとオス ヒドリガモもいますね



手前がヨシガモ奥のがヒドリガモですね


A-B海峡の公園側には ヨシガモがたくさんいます
今日も

いますね



みんなヨシガモですね。


ここで 中州岬へ向かいます
カモたちはヒドリガモばかりたくさんいますが
そのカモたちを見ていると
いきなりカモがとびあがりました!
何気にカメラを向けて 撮ろうとするのですが なんかおかしい・・・!
狙いが定まらんな・・・

そうです この時地震がありました。
後で知ったのですが 結構大きな余震だったそうです・・・・・・。

それでも飛び上がったカモを撮ったのですが

何羽かのカモたちが飛んでいるのですが
この写真の一番奥の辺りを飛んでいるカモが 問題のカモでした。
もちろん その時は全く分かりませんでしたが・・・。


次の写真をさらに大きくしますと

この写真の 真ん中の一番奥です
ヒドリガモばかりがいますが このカモだけ違いますね
そうです 頭が白くて 目の後ろに緑のシャドウ
あまり見ることのない アメリカヒドリのオスのようです。


さらに

これですね
同から背にかけて グレーっぽい色ですね
三列風切の縁の白が広い様ですが ここではあまり分かりませんね・・・。
あとで 分かるのですが・・・。

この鳥 A-中州の先端の奥に




降りましたが むろんその時は気づいてません・・・。


目を戻すと

ヒドリガモが






騒ぎから治まったようです


ここは

もうほとんどがヒドリガモのたまり場になっています



中州岬の辺りですね


近くを見ると



こちらはヨシガモですね 岸近くにいます



そんなところを見ていると
面白いものを見つけました
それが

この写真の左のカモ 休んでいるのですが
頭が白い・・・それに風切の縁が白が広い・・・目立つな。



それに目の後ろが緑っぽいです
さっきのアメリカヒドリではないでしょうか。
あそこから こちらへ来て休んでいる様ですね


   
後ろにいるのはヨシガモでしょうか すこしずつ右へ流れて行きますね


今度は手前に

ヒドリガモが来ました


この時に 一度だけ




顔をあげました アメリカヒドリで間違いないようです。






一番左がアメリカヒドリです また顔をうずめてしまいます。


こちらは

奥がヨシガモで手前がヒドリガモです ドキッとするんですね


こちらが



左ヒドリに 右アメリカ



これですね


同じ様ですが
こちらは

ヒドリガモのオスです。色が違いますね。




これも



これもヒドリガモのオスですね。



さて アメリカヒドリの次は ハジロカイツブリです
今日も見ることが出来たのですが
気になるのは前回 中の橋の東側で見たものと同じ個体であるかということです。
それは最後に比較することにしますが
まずは

ヒドリガモの群れから外れて こちら岸近くに姿を見せました。






きれいなハジロカイツブリですね
目が赤いですね 前回よりも赤く見えますが・・・


  
岸のすぐ脇を 右の方へゆっくり泳いで行きます。



体の右側 お尻の少し手前 黒ずんでいますね それに前回の物より少し色が黒く見えますが・・・


ここで



 


思いっ切り体を反らして ストレッチです!
去年のカンムリカイツブリの二郎を思い出させますね・・・。


そしてまた





 


ねそべって足を出して体を伸ばしてますね


 


ここではリラックスして 休んでましたが


その後
 


岸の灌木の陰に見えなくなってしまいます。


そんなカモたちがいたのは

下の橋から見ると 中洲の右側にたくさん鳥の影が見える所辺りです
ここら辺と 橋の東側が今時分のカモたちのたまり場になっていますが
今日は ここら辺がメインでした。



さて ここで ハジロカイツブリの考察ですが
問題は 9/30 に 中の橋の東側で観測されたものと同一個体であるかということです。

比較の為 9/30 の写真を持ってきました

こちらが

胴体の部分があまり見えないので
こちらを追加

10/5 左側で


9/30 左側

こちらが

10/5 右側


9/30 右側


どうでしょうか
大きな違いがあります 2点
① 9/30のは胴体は左右どちらも白くて綺麗なのに対し 10/5のは 黒っぽいです
 特に左側のお尻のすぐ脇に黒い縞がありますね。

② 目の色が違いますね 10/5のはしっかり赤いのに対し 9/30のは赤味が薄いです
 このことは おそらく 9/30の個体は幼鳥なのではないかと思われます。
 カンムリカイツブリもそうでしたが、目が赤くなるのは幼鳥の段階では×
 おそらく年を越さないと赤くならないと思います。

この事より これら2つの個体は別物であるという事になりそうです。
親と 幼鳥かもしれませんし、 関係ないのかもしれませんが 
9/30の個体はかなり若そうですね。

そんなことを考えた次第です
それでは また
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2 コメント

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また今年の秋も来たね (85)
2018-10-06 01:35:28
こんにちは

アメリカヒドリさん、また今年の秋も来ましたね(^-^)
元気そうで何よりでした。良かった~今年の4月に見たっきりでした。
微妙に違う個体のハジロカイツブリは親子なのかしら?

ヨシガモの「ナポレオンハット」になるの楽しみです!綺麗な緑の頭と内巻きカールの尾が印象的な鳥なので注目してます(笑)
返信する
85さんどうもです (おっさん)
2018-10-06 06:30:37
そうですね また見れて良かったです。
でも これだけたくさんいるヒドリガモの中のたった1羽だけなので見つけるのが大変です・・・。
みんな寝てるしね、 でも顔を上げると直解りますが。

ハジロカイツブリも2羽いる所を撮れればいいのですが・・・。
そんな事もまた楽しみかと。

朝の冷え込みがきつくなって来ましたので、お体に気を付けください。
それでは
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