カンムリ2023 8/4-① 水鳥の羽を食べる大吉 成長してます

2023/8/4　その①となります


前回の2日後のカンムリの様子となります
この日も前回と同じところで活動するカンムリでしたが
日に日に雛の大吉は成長してゆく様が見てとれます

魚もかなり大きなものを呑み込むことが出来るようになりましたし
何よりも額のピンクのハートマークが少しずつ周りから毛で覆われかけてきているのが見てとれます
もう生まれて1か月以上経ちますのでそろそろピンクのマークも白い毛で覆われるのだと思われます

もう一つ驚いたのは　前回も食べていた白い毛のようなものはどうやら鳥の羽であったことがわかりました
今回はその様子を見てゆくことにします
また次回は大吉が大物のフナを呑み込むシーンを2連発で見てゆくことにします。




この日中の橋に到着するとDファミリーがいつものところに見えます


親鳥は1羽で雛が2羽見えます




手前が竹で向こうに見えるのが松になりますね
向こうに見えた親鳥はおそらく父さんD作が見えたのだと思います



松はお父さんにべったりなのですが

お父さんは沼の中央に出てゆきます。





さて橋の近くにもう一方のファミリーである
大吉と美子が姿を見せます
何日か前よりこの水草の浮いていない橋の下を活動拠点としているようです
魚も獲りやすいし雛も泳ぎやすいのでここが気に入っているようです



2日も見なければ

雛の大吉も大きくなっているような気がします



お母さんが魚を持ってきて





それを受け取る大吉ですが


もう何の問題もなく







呑み込んでしまう




大吉になるのですが



見た感じ2日前とは違って




毛も長くなり翼（手）も立派になってきているように見えますね
成長している感が見てとれます



近くには

お母さんの美子も見えますが
お母さんの首の下も毛が薄い茶色から濃く黒っぽい色に変わってきているのが見てとれます




そしてこの日気づいたのは
いつもお馴染みの額のピンクのハートマークが
2日前と少し違ってきていることに気づきます







額のピンクの部分が縁の方から毛で覆われかけているように見えます
毛なのかかさぶたのような皮膚なのかはわからないのですが…
それは目の部分にも言えます

2日前はもっとこのピンクの部分がしっとりとテカテカしていたのですが
この日は周りから白いものに覆われ少し小さくなってきているように見えます
そうしますと余計にハートのような形になっているのですが

いずれそう遠くない日にこの部分は白く長い毛で覆われ見えなくなってしまいそうです



くつろぐ大吉ですが

翼の毛も長く伸びてきているのがわかります




さてここで気づいたことがあるのですが
前回も白い毛のようなものを食べていたのですが
今回はより近くでそれを見ることが出来ました


お母さんが持ってくるのですが

その白いものを受け取る大吉です




くちばしで挟んで



それを




食べてしまうのですが
よく見るとこれは水鳥の羽のように見えます
真ん中に骨というか羽の中心が見えるのでそう思うのですが
どうやら体の発育の為にこのようなものが水に浮いているのを見つけ食べるように思われます



なおも見ていますと今度も

お母さんが鳥の羽を探して与えると



大吉は







それを食べてしまいます
羽を食べるんですね…驚きます………




またこれは小さなものですが

たまにお母さんが雛に食べさせているのですが



よく見るとこれは小さな




稚魚になりますね
小女子ちりめん　しらす干しの様なものですが
栄養価が高いのでしょうか…
大きな魚を丸呑みしますので　それで十分だと思うのですが…




大吉とお母さんの食事になりますが



沖の方では

Dファミリーの　雛が見えます
奥が松で　手前が竹になります



さらに奥にいるのは

お父さんのD作になりますが
お母さんの姿がずっと見えません…どこに行ったのでしょうか
いなくなってしまったのでしょうか……




また少し時間が経ってDファミリーを覗くも




お父さんと松



そして少し離れたところに

竹の姿が見えるだけで
やはりお母さんの姿が見えませんね…




しかしここでそのお母さんの姿を発見します
松と竹がいる旧S-中洲からずっと手前の水草の中
オオバンたちがたくさんいるあたりで
先日までは美子と大吉たちが活動していた辺りになるのですが


その水草の中で







餌を食べながら泳いでゆく
お母さん悦子の姿がありました

そうかここにいたんですね　気づきませんでした



遠く向こう側では

お父さんと雛たちが見え



松の方は

お父さんにべったりなのですが



お母さん悦子は

魚を咥えて



彼らのところへ戻って行くところです
あの魚は竹が貰うのだと思われます
お母さん　→　竹
お父さん　→　松

親鳥2羽で　1羽ずつ雛を見ている感じでしょうか
雛はまだ一緒にいますがね
そこもどうなるのか気になる部分になります
次回は　大吉の呑み込み2連発になります　　　それでは　また