鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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カンムリ2024 9/30 どこにでも顔を出す 三重 新吉 さくら

2024年10月09日 | カンムリカイツブリ
2024/9/30


この日は下ノ橋からのスタートとなりましたが
あちこちにカンムリの姿を見かけることとなりました
ほとんどがはぐれ幼鳥たちになるかと思うのですが
遠かったりしてはっきりと確認はできません…なので推測気味になりますが
一カ所にとどまるわけでもなく あちこちを動き回っているようです

また親鳥は花子は確認できたのですが はるみと竜次はその存在が微妙に感じます
最初にはるみを見ているかもしれませんが 梅と被ります……
案外はるみと竜次はもうここにいないのかもしれないと思ったのはこの日が最初になりますし
花子もこの日を最後に姿を見なくなってしまいます

ですからこれ以降は このモエレにいるカンムリは はぐれ幼鳥たちと
よそからの立ち寄りカンムリになるのだと思います


そんなことを意識しながら見てゆくこととなりました






下ノ橋から入り江の中を見るとすぐ左の草の陰にカイツブリの姿を発見します
この日は3羽いたのですが 入り江の両側のS-中洲の向こう側はカイツブリのたまり場になっているようです






いずれも幼鳥たちになります




土手を少し行きますと 見晴台水門の向こう側にカンムリを発見です




Fファミリーの親鳥のはるみかと思いましたが



案外これが

はぐれ幼鳥の梅であってもおかしくないと思うのですね
その存在があまりはっきりしないのが Fペアの親鳥と はぐれ幼鳥の梅になります




その少し先の向こう岸に近い水辺に見えたのが




こちらのカンムリの幼鳥になり




この顔を見ると

見慣れたはぐれ幼鳥のさくらであることがわかりますね
さくらの目は小さく感じます(黒いけど)




その少し左で水草の上に寝ているのが

こちらの右上のカンムリになります さくらとは別のはぐれ幼鳥になりますが



その幼鳥が顔を上げた時




顔のマダラが痣のようにまだ残っているのがわかります



こんな顔のマダラがまだ残っているはぐれ幼鳥は







新吉を置いて他には考えられないところです
どうやらやはり新吉とさくらはペアの関係になったのかもしれませんね





さらに進んでゆくとカモたちの集まりが見えました

これ全部同じ種類のカモで



どうやら




オナガガモの群れでした この頃になるとどんどん新しいカモたちがやって来るようです





さらに行きますと今度はこのカンムリを発見します




横画をが白く光って見ずらいのですが…
さっきのさくらと新吉でないことは明白です はるみでもなく梅でもないようですね



そのすぐ近くに

カイツブリが見えるのですが 親鳥ではなく嘴が黄色いので幼鳥のようです




そしてさっきの幼鳥がまた顔を出したときその左の横顔を見ると




頬の下側に斜めに入る2本の太い線というか例の〆印の名残を見ますと
この幼鳥がはぐれ幼鳥の 三重であることがわかります
このところ毎日見る三重になるのですが 伊勢は近くにいるのでしょうか…




体を伸ばす




三重になりますが 前回の考察では この三重はオスでないかと考えました
ダンスの後のデモンストレーションを見てそう思ったわけです(ダッシュ ポーズ)











頬の2本の太い線が目印です



右のあごのところは

それほど目立ちませんが




左のあごから頬にかけては

目立つ2本の太い線があります それが三重です


三重はその後

姿が見えなくなってしまいます…



少し時間をおいて見えたのが




こちらのカンムリになるのですが これは伊勢だったのかもしれません…
右のあごのところのマダラが少し違って見えます





A-水門を過ぎて 水の中にこちらの

ハジロカイツブリを見つけたのですが
前回見た個体よりがっしりしているように見えました
別個体かもしれません…。





そしてさらに進んでC-中洲に差し掛かった時
間の水の中にカンムリの幼鳥を発見します


 






この横顔を見ますと このカンムリが向こうの西のはずれで見た
はぐれ幼鳥の新吉のように見えますね(ひよっとしたらさくらかもしれませんが…)
してみるとあそこからここまで飛んで来たものと思われます
新吉が口を開けてますが…


じっと周りを見ている新吉になりますがさくらか梅を探していたのかもしれません…





B-水門も過ぎて 中の橋に差し掛かる手前の水の中に



こちらのカンムリを発見するのですが 右の横顔は三重なのか伊勢なのか判断がつきません…



こちらの方は(同じ鳥かもしれませんが…)







目の感じからしておそらく三重だったのだと思われるのですが



すぐに

ドボンをしてしまいます……




この辺りまで来ると D-中洲の向こう側の奥に 公園側の曲がり角が見えるのですが

その手前の水辺で C-中洲と C-D 海峡の向こう側に見えた1羽のカンムリが




ほとんどずっといつもここで最近は見ている
Gファミリーのさくらの親鳥の花子であることがわかります
花子はまだここにいたのですが 実はこの日を境に姿を消してしまいます…(>_<)






話は続き 今度は中の橋の東側へ行きます
今土手の上にいるのですが
向こう岸の公園側の手前にカンムリの幼鳥が1羽見えます
それが




こちらになるのですが これはどう見ても三重に見えます
さっき橋の向こう側で見たのも三重ですので 早速ここへまたやって来たのだと思います

最初に見たのはA-水門の向こう側になりますから この三重と言い 新吉といい
ずいぶんあっちこっち飛び回っているようですね 神出鬼没 というところです





三重がいたところのさらに奥に別の幼鳥がいて

こちらになるのですが



どうも

伊勢には見えず この私には新吉に見えてしまいます…
さっきはC-中洲の脇で見た新吉ですが
この新吉もまたあっちこっちに飛び回っているのだと思います 
多分間違いないでしょう





さっき右の方で見た三重と

左には別の幼鳥が見えるのですが







この左の幼鳥が伊勢だったのかもしれません…




その後新吉も伊勢も姿が見えなくなり
三重がまた動き出します






こちらが三重ですが
遠く



沼の奥を見ていますね




すると突然三重が走り出してゆきます!!!









あまり飛ぶのが上手ではない三重ですが




想いっきり助走をつけて










浮き上がりました!



そのまま沼の中ほどを

左へ飛んで行き







ゾーンを通り過ぎて




D-水門の前の広い水辺へ向かって








消えてゆきます……



でも水門の前から姿を現す




三重を発見します。
新吉も伊勢も 沼の奥の方に行ったのかもしれません…
後日さくらも沼の奥で見ることとなりますから
今や彼らのとってこの沼は わが家の様なものになったようです
あのはぐれ幼鳥たちがこの様に沼を飛び回るさまは 胸を打つものがありますね…(≧▽≦)


そんなこの日の様子となりました
それでは また

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