2024/9/25
モエレのカンムリファミリーもそろそろ大詰めになって来たようです
このモエレで生まれたはぐれ幼鳥たちは4羽いました(新吉・梅・三重・伊勢)が
その他にまだいるのはGファミリーの花子と幼鳥のさくら そしてFファミリー全員
ということだったのですが
Gファミリーは親離れが完遂し さくらははぐれ幼鳥化しており
花子はのんびり1羽だけで過ごしています
問題はFファミリーになります
このところFファミリーの幼鳥である 夏 秋 冬の姿を見ていません
親鳥の竜次とはるみはともにまだ姿を見るのですが幼鳥の姿が見えません……
そこでこの時点では 案外Fファミリーの幼鳥たちはもうこのモエレからいなくなってしまったのかもしれない という思いが強くなってきました
そんなことを考えながら観察するわけではなかったのですが 結果的にそう考えるのが自然であった
ということだったようです
それを裏付ける事としてこの日は Fファミリーがずっと根城にしていたA-中洲右の巣の前で
このFペアのはるみと竜次の2羽のダンスを目撃することとなりました
巣を構える時もそうですし 子供が生まれて何かがあるたびにダンスをするのがこのカンムリです
何か記念の出来事があるたびに カンムリはダンスをするようです
そう考えると 子育てが終了したのを記念してダンスをしたのかもしれないと考えました
この日はそのお話と 見たこともないようなカンムリペアを目撃することとなりました。
公園の道路をR1-ポイント辺りまで来ますと
遠く向こう岸のA-水門の右わき当たりの水辺の中洲寄りのところに
カンムリを1羽発見します
幼鳥のようですが
はっきりわかりません…
Fファミリーの幼鳥とすれば冬ですが違うようで
新吉でもなさそうですし 梅あたりになるのかな…と思いましたが定かではありません
目の前にアカゲラが見えます
鳴き声が響きますが
すぐに
飛んで行ってしまいます…。
中洲の向こう側の水辺に
カンムリの幼鳥が1羽見えるのですが
この幼鳥は 親離れしたGファミリーの幼鳥のさくらだと思います
さくらは顔に少し特徴があって目が小さく見えます
もう少し右のB-C 海峡辺りの水辺には
花子の姿も見えるのですが さくらとは遠いところになります
さくらはA-中洲の向こう側に見えたようです
花子はじっと西側を
見ているのですが
そちらの方にはFファミリーの巣があるところになり
この日も巣の前には
カンムリが1羽見え
その右奥にも
もう1羽カンムリの姿を発見します
2羽は次第に巣の前で
近づいてゆくのですが
この2羽は幼鳥ではなく どちらも親鳥になりますので
竜次とはるみのFペアになります
ずっとこのところ子分けをして離れて過ごしていたはるみと竜次ですので
こうして近づいてゆくのは意外な気がします…(*'ω'*)
この時子育てが終わったのではないか? ということを認識することとなりました
このペアどちらがオスでどちらがメスなのかとても分かりにくいのですが
近寄ると比較ができますのでわかるような気がします
2羽は
近づくのですが
ベッタリと近づき寄り添います
胴体の色とか 髭の濃さ 目の大きさ 首の太さと体の大きさなどを比較しますが
なかなか決め手がわかりません…
2羽を近づいて行き ダンスを始めたようです!
この時
なんとはなく右の方がオスの竜次になるのかと思いました
右の方が体も大きく首も太く見えるのでそう考えるのですが
竜次の方が目が大きく見えるようです…
髭が濃いのが左のはるみになるかと思いますが
2羽の大きな違いは 首の下のところの黒い毛になります
左の方が首の下の黒い部分が首の前まで回り込んでいるように見えます
その部分で見分けることが出来そうです
2羽はダンスモードになり
仲の良さがわかりますが このモードになるということがすなわち子育てが終了したことを支持。
軽いダンスですがここで
ダンスモードは終了します
右のこのカンムリが
竜次になります
左に見えるのがはるみになり
こうして2羽をじっくり比較してみると
●目が黒くて大きく見えるのが竜次
●はるみの眼は小さく少しオレンジに見えます
●胴体は竜次の方が白味が強いようですがそう大きな差はないようです
●首の太さを感じるのは竜次でお尻も大きく見えます
●髭が濃いのは竜次の方でした はるみはまばらに広がっているようです
●顔が丸く見え髪の毛が短く見える方がはるみになるようです
こんなところが比較として上がるのですが 現実に単独で見た場合はとても分かりにくいですね
竜次が右の方へと
泳いでゆきますが 髭が首の後ろ側に伸びているのがわかります
その竜次のところに
はるみが追い付いてきて
2羽は
横に並びます この時首の下の黒いとことが前に出ているのがはるみになります
2羽は海峡まで
並んで泳いでゆきます
海峡の手前の水辺の中を
泳いでゆきますが はるみが前に出ます
この辺りには先ほどは花子がいたのですが 今はその姿も見えません…
飛び上がる
竜次
このカンムリは
はるみになります(首の下の黒い毛)
竜次が
今度は手前になります
はるみは左に進んでゆき
竜次がその後を
追い
2羽はまた
仲良く
巣の周りを動き回るのでした
竜次とはるみのこの日の行動になりますが
幼鳥たちの姿は見えませんので おそらくもうここにはいないんだと思われます
3羽とも旅立っていったんだと思いました。 (-.-)
中洲岬の向こう岸辺りに見えたのが
こちらの幼鳥になりますが
この右の顔を見ると
おそらく 梅なんだと思われます。
そのまま下の橋を渡り 土手の上を進んでゆきますと
A-水門の少し手前の水の中にカンムリのペアを発見しました!
このペアが問題になります
逆光になるのですが近いです
こちらの2羽になるのですが
奥に見えるのは成鳥かと思うのですが
手前の方が
幼鳥かもしれません…
しかしこの幼鳥目がずいぶん大きく虹彩がずいぶんと黄色いです
こんな幼鳥いるのでしょうか…?
こちらは
一般的な成鳥ですが 花子ではありませんし はるみとも竜次とも違うような気がします…
この成鳥が竜次ならば この幼鳥は秋であるとも考えられるのですが
秋の虹彩がこんな黄色だったとも思えません
後の写真はすべての写真がここでいう幼鳥の写真になるのですが(多分…)
目が大きくて虹彩が黄色く見えます
どうもこのペアは
ここで子育てをしたペアではないような気がします
この沼の6組目のペアになるかと思われた目の大きなペアなのかもしれないと思いましたね…
横からの光が当たると虹彩の黄色が
やたら目立ちます
髭はないのですが とにかく目が大きく虹彩が黄色く 顔が細いです
たぶんこちらがメスになるのだと思われます
この写真もメスの方かと思います
目が大きく髭がないのでそう思います
なんにしても
ここで子育てをしていないカンムリペアだったのかと思いました
来年また来てここで子育てをするかもしれません そう思いました
その少し先に見えたのが
なんとなんと
新吉でした!
どこにいるかよくわからないのが新吉ですが
顔にまだらがたくさん残っているのが新吉です
元気にやっているようですね。
だんだん収束に向かっているモエレのカンムリ状況ですが
はぐれ幼鳥が立ち去るのはいつになるのでしょうか また居残りの親鳥も何時去ってゆくのか気になります
また よそから立ち寄るカンムリたちも現れますので わかりにくいと言えます
そんなお話でした それではまた
モエレのカンムリファミリーもそろそろ大詰めになって来たようです
このモエレで生まれたはぐれ幼鳥たちは4羽いました(新吉・梅・三重・伊勢)が
その他にまだいるのはGファミリーの花子と幼鳥のさくら そしてFファミリー全員
ということだったのですが
Gファミリーは親離れが完遂し さくらははぐれ幼鳥化しており
花子はのんびり1羽だけで過ごしています
問題はFファミリーになります
このところFファミリーの幼鳥である 夏 秋 冬の姿を見ていません
親鳥の竜次とはるみはともにまだ姿を見るのですが幼鳥の姿が見えません……
そこでこの時点では 案外Fファミリーの幼鳥たちはもうこのモエレからいなくなってしまったのかもしれない という思いが強くなってきました
そんなことを考えながら観察するわけではなかったのですが 結果的にそう考えるのが自然であった
ということだったようです
それを裏付ける事としてこの日は Fファミリーがずっと根城にしていたA-中洲右の巣の前で
このFペアのはるみと竜次の2羽のダンスを目撃することとなりました
巣を構える時もそうですし 子供が生まれて何かがあるたびにダンスをするのがこのカンムリです
何か記念の出来事があるたびに カンムリはダンスをするようです
そう考えると 子育てが終了したのを記念してダンスをしたのかもしれないと考えました
この日はそのお話と 見たこともないようなカンムリペアを目撃することとなりました。
公園の道路をR1-ポイント辺りまで来ますと
遠く向こう岸のA-水門の右わき当たりの水辺の中洲寄りのところに
カンムリを1羽発見します
幼鳥のようですが
はっきりわかりません…
Fファミリーの幼鳥とすれば冬ですが違うようで
新吉でもなさそうですし 梅あたりになるのかな…と思いましたが定かではありません
目の前にアカゲラが見えます
鳴き声が響きますが
すぐに
飛んで行ってしまいます…。
中洲の向こう側の水辺に
カンムリの幼鳥が1羽見えるのですが
この幼鳥は 親離れしたGファミリーの幼鳥のさくらだと思います
さくらは顔に少し特徴があって目が小さく見えます
もう少し右のB-C 海峡辺りの水辺には
花子の姿も見えるのですが さくらとは遠いところになります
さくらはA-中洲の向こう側に見えたようです
花子はじっと西側を
見ているのですが
そちらの方にはFファミリーの巣があるところになり
この日も巣の前には
カンムリが1羽見え
その右奥にも
もう1羽カンムリの姿を発見します
2羽は次第に巣の前で
近づいてゆくのですが
この2羽は幼鳥ではなく どちらも親鳥になりますので
竜次とはるみのFペアになります
ずっとこのところ子分けをして離れて過ごしていたはるみと竜次ですので
こうして近づいてゆくのは意外な気がします…(*'ω'*)
この時子育てが終わったのではないか? ということを認識することとなりました
このペアどちらがオスでどちらがメスなのかとても分かりにくいのですが
近寄ると比較ができますのでわかるような気がします
2羽は
近づくのですが
ベッタリと近づき寄り添います
胴体の色とか 髭の濃さ 目の大きさ 首の太さと体の大きさなどを比較しますが
なかなか決め手がわかりません…
2羽を近づいて行き ダンスを始めたようです!
この時
なんとはなく右の方がオスの竜次になるのかと思いました
右の方が体も大きく首も太く見えるのでそう考えるのですが
竜次の方が目が大きく見えるようです…
髭が濃いのが左のはるみになるかと思いますが
2羽の大きな違いは 首の下のところの黒い毛になります
左の方が首の下の黒い部分が首の前まで回り込んでいるように見えます
その部分で見分けることが出来そうです
2羽はダンスモードになり
仲の良さがわかりますが このモードになるということがすなわち子育てが終了したことを支持。
軽いダンスですがここで
ダンスモードは終了します
右のこのカンムリが
竜次になります
左に見えるのがはるみになり
こうして2羽をじっくり比較してみると
●目が黒くて大きく見えるのが竜次
●はるみの眼は小さく少しオレンジに見えます
●胴体は竜次の方が白味が強いようですがそう大きな差はないようです
●首の太さを感じるのは竜次でお尻も大きく見えます
●髭が濃いのは竜次の方でした はるみはまばらに広がっているようです
●顔が丸く見え髪の毛が短く見える方がはるみになるようです
こんなところが比較として上がるのですが 現実に単独で見た場合はとても分かりにくいですね
竜次が右の方へと
泳いでゆきますが 髭が首の後ろ側に伸びているのがわかります
その竜次のところに
はるみが追い付いてきて
2羽は
横に並びます この時首の下の黒いとことが前に出ているのがはるみになります
2羽は海峡まで
並んで泳いでゆきます
海峡の手前の水辺の中を
泳いでゆきますが はるみが前に出ます
この辺りには先ほどは花子がいたのですが 今はその姿も見えません…
飛び上がる
竜次
このカンムリは
はるみになります(首の下の黒い毛)
竜次が
今度は手前になります
はるみは左に進んでゆき
竜次がその後を
追い
2羽はまた
仲良く
巣の周りを動き回るのでした
竜次とはるみのこの日の行動になりますが
幼鳥たちの姿は見えませんので おそらくもうここにはいないんだと思われます
3羽とも旅立っていったんだと思いました。 (-.-)
中洲岬の向こう岸辺りに見えたのが
こちらの幼鳥になりますが
この右の顔を見ると
おそらく 梅なんだと思われます。
そのまま下の橋を渡り 土手の上を進んでゆきますと
A-水門の少し手前の水の中にカンムリのペアを発見しました!
このペアが問題になります
逆光になるのですが近いです
こちらの2羽になるのですが
奥に見えるのは成鳥かと思うのですが
手前の方が
幼鳥かもしれません…
しかしこの幼鳥目がずいぶん大きく虹彩がずいぶんと黄色いです
こんな幼鳥いるのでしょうか…?
こちらは
一般的な成鳥ですが 花子ではありませんし はるみとも竜次とも違うような気がします…
この成鳥が竜次ならば この幼鳥は秋であるとも考えられるのですが
秋の虹彩がこんな黄色だったとも思えません
後の写真はすべての写真がここでいう幼鳥の写真になるのですが(多分…)
目が大きくて虹彩が黄色く見えます
どうもこのペアは
ここで子育てをしたペアではないような気がします
この沼の6組目のペアになるかと思われた目の大きなペアなのかもしれないと思いましたね…
横からの光が当たると虹彩の黄色が
やたら目立ちます
髭はないのですが とにかく目が大きく虹彩が黄色く 顔が細いです
たぶんこちらがメスになるのだと思われます
この写真もメスの方かと思います
目が大きく髭がないのでそう思います
なんにしても
ここで子育てをしていないカンムリペアだったのかと思いました
来年また来てここで子育てをするかもしれません そう思いました
その少し先に見えたのが
なんとなんと
新吉でした!
どこにいるかよくわからないのが新吉ですが
顔にまだらがたくさん残っているのが新吉です
元気にやっているようですね。
だんだん収束に向かっているモエレのカンムリ状況ですが
はぐれ幼鳥が立ち去るのはいつになるのでしょうか また居残りの親鳥も何時去ってゆくのか気になります
また よそから立ち寄るカンムリたちも現れますので わかりにくいと言えます
そんなお話でした それではまた
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