メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

ワンマンショー

2007-06-17 00:30:39 | アルビレックス新潟

1-1の同点に追いついた際の蹴散らせコールは大宮に対して出たものではない。そう、タイトルのあの人、長田主審に対してだ。少なくとも俺は審判に負けたくないの一心でコールを続けた。絶対に勝ちたかった。

海外の試合ではたまに見るけど、Jリーグでここまで偏ったジャッジを見れるとは思わんかった。もう無理ですわ。いつもは言わないけど、こんなん目の前で見せられたら我慢ならんわ。

後で思い返してみると、松下に対する不可解な2枚目のイエローカードは1枚目をもらったとき、すでに約束されていたものなのかもしれない。スパイクの裏を見せたことによる判定だったようだが、2枚目のカードの基準としてはありえないくらいに厳しい。そもそも、あのプレーは相手とイーブンの状態だった。

他にもあった。彼による新潟の得点機会阻止は、後半だけで3度はあっただろう。どれも流せば新潟の決定機になる場面で、その都度試合を止める笛を吹く。その後、大宮の選手に対してカードが出されても、大宮贔屓の笛を吹いたことのカムフラージュに思えてくる。

負けたのは審判のせいではないが、その一端を担ったのは間違いない。他チームのサポーターが見たら、負けた責任を審判のせいにするなといわれるだろうが、断言する。このジャッジを自チームで見せつけられたらそんなセリフは言えなくなる。

偶然が重なればそれはもう偶然ではない、必然だ。誰かがそう言ったろ。

大宮アルディージャ 2 - 1 アルビレックス新潟

同点に追いついた場面で、守りに徹すれば引き分けられた試合だったと思う。だが、鈴木監督にしては珍しく、同点の場面で両サイドバックを下げて(この日の左サイドバックは松尾だけど)深井、慎吾という攻撃的な選手を入れてきた。結果、試合には負けたわけだが、監督もこの審判に負けてはいけないという気持ちが強かったのだろう。終了後の記者会見の短いコメントに鈴木監督の怒りを感じる。

最後に一つ。今日は負けたけど、新潟は間違いなく強くなったよ。次節は本間と松下が出場停止。特に本間の出場停止は痛いが、そんなことは関係ないだろう。本間に代わって出場する選手は本間の代わりではない、きっと活躍してくれるはずだ。

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