8/27、夏の終わりにもうちょっと山に行きたいと思って登ってきたのは立山です。
山には行きたいけど、あまりつらいところには行きたくないというところで、ちょうどいい山かなと。
富山駅の近くに前泊して、富山地鉄の電鉄富山駅5:27発の立山行に乗車します。
乗客は60人くらいでしょうか。途中、薬師岳の登山口である有峰口駅で数名下車したほかは終点、立山駅まで
乗っていたと思います。
立山駅でアルペンルートのチケットを購入するわけですが、やはりというべきかチケット売り場は行列ができていまして
チケット購入に1時間ちょいかかりました。
さらにケーブルカー乗車まで20分、美女平でのバス乗り換えにも15分くらいかかり、室堂到着は10時になってしまいましたね。
そして、ようやく到着した室堂での景色がこちら。
正面に立山、少し歩いて振り返ると奥大日岳ですか。ここからだと劔岳は見えないのですね。
さて、とりあえず立山に向かいますか。想定よりも室堂到着が遅れてしまったので最短ルートで立山を目指します。
コースは人が多いのでゆっくりとしか進めません。まあ、景色を楽しみながらゆっくり行けばいいと思います。
イワイチョウ、夏の終わりなので花は少なめ(ほかにヨツバシオガマ、ウサギギク、チングルマの終わったやつが多かったかな)。
一ノ越というところまで来ました。ここまでは石畳の道でしたが、ここからは登山道となります。
そしてここから雄山山頂まで渋滞が続きます。
あそこが標高3003mの雄山山頂。
頂きに立つには¥500必要っぽかったんだけど、お金が惜しかったわけではなく渋滞がつらかったのでスルーして先に進みました。
だって、立山の山頂って本来は大汝山でしょう?
べつに雄山に行かなくても景色は変わらんし…。
雄山から少し歩くと立山最高峰、大汝山です。標高3015m、雄山より12mも高いんだぜ(ここも順番待ちェ…)。
雄山から先は少し人が減って、大汝山より先はかなり人が減ったかな。
この日の展望はなかなか、近いところから、、、
黒部湖と中央やや右の尖った高い山は昨年登った針ノ木岳。
鹿島槍と五竜、その後ろにちょっぴり写っているのは妙高山。
唐松岳あたりから白馬岳の並び。距離が近い後立山連峰は丸見え状態。
もちろん槍ヶ岳や南アルプスの甲斐駒ケ岳、北岳あたりも見えます。
白山はぼんやり。いつか登りたいと思いますが、来年は金沢との対決ができそうなんで登頂のチャンスありですかね…(遠い目)
ここからは立山の山頂部を縦走して剱岳の手前にある別山まで向かいます。
剱岳を見ながらの稜線歩きは気持ちがいいですな。カール地形の場所には8月末でも残雪が豊富。
トウヤクリンドウが咲いています、でも稜線は花少な(そもそも植物がすくないけどね)。
正面の斜面を登れば別山到着。まあ、たいした登りではないです。
別山自体はどうという山ではないが、ここから眺める剱岳は圧巻。
ここからの標高差はあまりないし、見ているだけだと簡単に登れそうな気もしますね。
とはいえ、さすがに日帰りは厳しいだろうな。。。
立山は少し遠くなってしまいました。
ここからは雷鳥沢経由で室堂へ戻ります。
景色を楽しみながら…
雷鳥沢のキャンプ指定地まで下ると室堂まで登り返しがあります。
序盤、強制的にゆっくり歩いたためあまり疲れていないとはいえ最終盤の登りはきついんですよね。。。
ドラクエでいう毒の沼地みたいな場所がありました。室堂にはこんな場所もあったんですね、
さながら高山植物の咲き乱れる天国と火山ガスで植物が育たない地獄が同居した場所とでも言いましょうか。。。
奥の煙が雲ではなく火山ガスです、けっこう臭気がきついですね。
キャンプ場から室堂までは150m近い標高差があるようですな。
このミクリガ池を過ぎれば室堂のターミナルまであと少し。
ターミナル到着は15:30頃でした。
そこから40分くらいバス待ちして、美女平でケーブルカーを30分待って、立山駅で富山行電車を待って、、、
電鉄富山駅到着は19:28でしたよ。
でもすぐ北陸新幹線(19:37発かがやき)の切符を買って埼玉の家に到着したのが22:20くらい。
富山に19:30過ぎまでいても余裕で帰ってこれる時代になったのかー。
とりあえず今年の夏山は終了。天候に恵まれない今夏でしたが、なんだかんだで山に行ってましたね。
次はどこでしょう、、、現在ノープランです。
山には行きたいけど、あまりつらいところには行きたくないというところで、ちょうどいい山かなと。
富山駅の近くに前泊して、富山地鉄の電鉄富山駅5:27発の立山行に乗車します。
乗客は60人くらいでしょうか。途中、薬師岳の登山口である有峰口駅で数名下車したほかは終点、立山駅まで
乗っていたと思います。
立山駅でアルペンルートのチケットを購入するわけですが、やはりというべきかチケット売り場は行列ができていまして
チケット購入に1時間ちょいかかりました。
さらにケーブルカー乗車まで20分、美女平でのバス乗り換えにも15分くらいかかり、室堂到着は10時になってしまいましたね。
そして、ようやく到着した室堂での景色がこちら。
正面に立山、少し歩いて振り返ると奥大日岳ですか。ここからだと劔岳は見えないのですね。
さて、とりあえず立山に向かいますか。想定よりも室堂到着が遅れてしまったので最短ルートで立山を目指します。
コースは人が多いのでゆっくりとしか進めません。まあ、景色を楽しみながらゆっくり行けばいいと思います。
イワイチョウ、夏の終わりなので花は少なめ(ほかにヨツバシオガマ、ウサギギク、チングルマの終わったやつが多かったかな)。
一ノ越というところまで来ました。ここまでは石畳の道でしたが、ここからは登山道となります。
そしてここから雄山山頂まで渋滞が続きます。
あそこが標高3003mの雄山山頂。
頂きに立つには¥500必要っぽかったんだけど、お金が惜しかったわけではなく渋滞がつらかったのでスルーして先に進みました。
だって、立山の山頂って本来は大汝山でしょう?
べつに雄山に行かなくても景色は変わらんし…。
雄山から少し歩くと立山最高峰、大汝山です。標高3015m、雄山より12mも高いんだぜ(ここも順番待ちェ…)。
雄山から先は少し人が減って、大汝山より先はかなり人が減ったかな。
この日の展望はなかなか、近いところから、、、
黒部湖と中央やや右の尖った高い山は昨年登った針ノ木岳。
鹿島槍と五竜、その後ろにちょっぴり写っているのは妙高山。
唐松岳あたりから白馬岳の並び。距離が近い後立山連峰は丸見え状態。
もちろん槍ヶ岳や南アルプスの甲斐駒ケ岳、北岳あたりも見えます。
白山はぼんやり。いつか登りたいと思いますが、来年は金沢との対決ができそうなんで登頂のチャンスありですかね…(遠い目)
ここからは立山の山頂部を縦走して剱岳の手前にある別山まで向かいます。
剱岳を見ながらの稜線歩きは気持ちがいいですな。カール地形の場所には8月末でも残雪が豊富。
トウヤクリンドウが咲いています、でも稜線は花少な(そもそも植物がすくないけどね)。
正面の斜面を登れば別山到着。まあ、たいした登りではないです。
別山自体はどうという山ではないが、ここから眺める剱岳は圧巻。
ここからの標高差はあまりないし、見ているだけだと簡単に登れそうな気もしますね。
とはいえ、さすがに日帰りは厳しいだろうな。。。
立山は少し遠くなってしまいました。
ここからは雷鳥沢経由で室堂へ戻ります。
景色を楽しみながら…
雷鳥沢のキャンプ指定地まで下ると室堂まで登り返しがあります。
序盤、強制的にゆっくり歩いたためあまり疲れていないとはいえ最終盤の登りはきついんですよね。。。
ドラクエでいう毒の沼地みたいな場所がありました。室堂にはこんな場所もあったんですね、
さながら高山植物の咲き乱れる天国と火山ガスで植物が育たない地獄が同居した場所とでも言いましょうか。。。
奥の煙が雲ではなく火山ガスです、けっこう臭気がきついですね。
キャンプ場から室堂までは150m近い標高差があるようですな。
このミクリガ池を過ぎれば室堂のターミナルまであと少し。
ターミナル到着は15:30頃でした。
そこから40分くらいバス待ちして、美女平でケーブルカーを30分待って、立山駅で富山行電車を待って、、、
電鉄富山駅到着は19:28でしたよ。
でもすぐ北陸新幹線(19:37発かがやき)の切符を買って埼玉の家に到着したのが22:20くらい。
富山に19:30過ぎまでいても余裕で帰ってこれる時代になったのかー。
とりあえず今年の夏山は終了。天候に恵まれない今夏でしたが、なんだかんだで山に行ってましたね。
次はどこでしょう、、、現在ノープランです。
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