メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

平標山~仙ノ倉山

2019-06-06 22:46:50 | 山行
6/2はちょっと山へ。
2007年以来、12年ぶりの平標山です。

スタートは午前7:00前、平標山登山口の駐車場から。ほな行きますか。


コースは基本階段です。途中の松手山を過ぎれば高い木も無くなりますので、振り返れば苗場山とか見えます。

苗場山の山頂部分は平らだけど、さすがにここまで水平ではない。ほんの数度写真の水平がとれていないね。。。

中央右のコブが平標山頂と思われます。


あとちょっと。


歩き始めて約2時間で平標山到着。標高は1984mと谷川岳よりも高いのです。


平標新道(土樽への道)側。山頂の下に少し池塘とかあるんですよね。

2007年はこの道を下って、ここだけはもう2度と歩かないと誓った記憶が…(道の険しさもさることながら、ヘビだらけだったんよ)
特に疲れてはいないので、このまま仙ノ倉山へ向かいますよ。

まあ、目指す仙ノ倉山はガスで全然見えないんですけどね(滅


ほら、さっきよりガス濃くなっているし(滅滅…


でも平標山と仙ノ倉山の間はこのコース最大の花畑になっておりまして。
ハクサンコザクラさん、ちーす。

ハクサンイチゲ先輩、ちーっす。

とは言え花には少し早いですね。あと1~2週間後がいい感じかも。

ガスガスだけど、ここのミネザクラとかシャクナゲとかの感じは結構好き。


谷川岳への縦走路でよく見かける目印。

肩の小屋まで10kmか。思ったよりも近いんだね、今度歩いてみるよ。

仙ノ倉山到着ナリ。標高は谷川連峰でトップかつ唯一の2000m峰となる2026m。

何も見えないし、風が強くてちょっと寒いからすぐ帰るけど。
ちなみに2007年に平標山に来た時も強風とガスで何も見えなかったんよね。。。
ここは日本海側と太平洋側を分ける山だから、それぞれの空気がぶつかって不安定な気候になることが多いんだろうと思ふ。

仙ノ倉山までは整備された道です。

ここから先の谷川岳までは普通の登山道だけど。

平標山を通過して、山の家方面へ下ります。
途中で2か所雪渓の上を通りました(この写真は上部の雪渓)。


山の家に到着です。
谷川岳まで縦走するときはここに泊まるかねぇ。


このあと、スタート地点の登山口へ戻って本日の行程は終了。
約5時間半の山歩きでした。

まだ花のシーズンには少し早いですが、やっぱり雪の多い地域の山は高山植物が多くていいですね。
6月は仕事と梅雨でまたしばらく山はお預けになるかな~。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« やればやるほど弱くなるチーム | トップ | 4連敗同士の対決に勝利! »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (大白鳥)
2019-06-09 07:38:22
結構登った山です。いまの天皇陛下が皇太子時代に登られるという事で、登山道がしっかりと階段状に整備されたんですよね。(正直登り難いし、整い過ぎ)
6月に登りヒョウに見舞われたり、また、富士山まで見通せた快晴ありと色んな顔を見せてくれた山でした。
私はいま、登山靴のソール張り替えに出しているのでお休みです。梅雨入りもしたから丁度良いかな?

あるびも連敗止めましたね。メタアルさんのアップ待ってます!
返信する
Unknown (かんりにん)
2019-06-09 16:52:31
なるほど、よく整備された登山道にはそんな理由があったのですね。

アルビはようやく勝ちました。
今夜にでも更新します。
返信する

コメントを投稿

山行」カテゴリの最新記事