メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

大持山とウノタワ

2020-11-29 21:32:51 | 山行
昨日は外出していたと長崎戦の記事で書いたのですが、また山に行っていました。
今回は秩父の大持山と一度訪れてみたかったウノタワというポイントが目当てです。

西武秩父線の横瀬駅から徒歩1時間20分で武甲山の登山口である一の鳥居に到着。車がたくさん止まっています。

まあ、私が向かうのはこっち。


登山口から30分程で妻坂峠に到着、ここは武川岳方面や名郷方面との分かれ道となりますが、私が向かうのは当然大持山方向。

この道を通るのは2度目なんですが、前に来たときは少し新雪が積もった日でした。
ここから大持山への登りはなかなか急で大変だった記憶があります、それはきっと雪があるか無いかは関係ないレベルで。

やっぱり急でしたね。でも妻坂峠から50分くらい歩いて大持山(標高1294m)到着~、ここに来るのは3度目かな。
横瀬駅からでは2時間40分、なかなかいいペースでしたね。今日はいつものように何個もピークを越える山歩きではないから
ペース配分も不要だし気楽です。
 
今日の最大の目的はウノタワなので、パンを1個かじってすぐに出発します。
ウノタワの場所は大持山と2月だっけ…に通った鳥首峠との中間地点です。

分かっていたことですが、大持山から鳥首峠の区間は人が少ないですね。
この間は急な道と下の写真のような平和な区間が交互に訪れます。

ちょっといいなと思った木。


大持山から30分くらいだったかな、ウノタワに到着。
 
山の中にポツンと存在する小平地でここだけ木が生えていません。
読めるかどうかわからんけど、ウノタワの由来とか説明されています。

人もほとんど来ないこの場所はのんびりするのに最適、お昼にしますね。

さて、帰りのバスの時間もあるので出発します。
基本歩きやすい道ですが、こんな岩場とか。

開けた場所とかあります。

ここで振り返るとたった今越えた山が意外と大きかったことに気付く。


そんで鳥首峠到着。こんな人気のない場所でたまたま別の人がいました。
前回は正面の有間山方面からきて左の名郷方面へ向かったけど、今回は逆からきて右の浦山大日堂方面へ向かいます。
 

この道は山と高原地図では破線になっていますが、何のことは無い普通の道です。テープも沢山ある。

破線の意味が分からんが、強いて言えばこっちは歩く人が極端に少ないと思うのでなんかあったときに助けてくれる人はいないかな。
この崩れた沢のところだけ道がわかりにくかったけど、テープはちゃんとあるので万が一道を見失ったら周囲を確認すればいいと思います。

このねじねじは中尾彬リスペクトですか?


廃集落の冠岩まで来ればあと少しで林道に出ます、
現存している建物は2棟かな。

林道から舗装路に出てしばらく歩くとでかい岩が見えてきます。
橋の名前は大日橋、岩に名前があるなら大日岩ってとこかな。

このすぐ先が浦山大日堂のバス停です。バスって言っても自治体運営のワゴン車ですけどね。
1日5本くらいなので1本逃すとちょっと大変。
このバスは西武秩父駅前を経由して秩父鉄道の秩父駅まで行きます。全線乗車しても310円、民間のバス会社ならこの倍以上する距離なはず、非常にお安いです。

今日の半分は車道歩き、妻坂峠から大持山は思っていたよりも歩いている人が多かったけど、ウノタワや鳥首峠方面は
予想通り人が少なかったですね。
一度行ってみたかったウノタワにも行けたし、本日のミッション完了です。
あ、前に言っていた行ってみたい場所というのはここのことでもないです。また今度ね。
コメント (2)
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