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まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

ついにというか、現状追認の放射能汚染基準の緩和

2011年10月06日 | ニュース・関心事
「戻りたいのに帰れない」放射能汚染区域。だったら基準を変えて「戻れるようにしましょう」という本末転倒の基準値の緩和に動き出しました。目標達成できなくても除染をしているからという理由で住民を元に戻そうとする政策。

これって放射能汚染地域に福島県民を囲い込もうとする棄民政策ではないかと批判するのは佐藤和良いわき市議会議員。除染という名のもとで起ころうとする福島県の実情をしっかりと見ておかないといけません。

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被曝線量の目標「年1~20ミリ」 放射線審議会が方針関連トピックス原子力発電所東京電力.[PR]

 国内の被曝(ひばく)線量の基準を検討する文部科学省の放射線審議会基本部会は6日、東京電力福島第一原発事故による住民の被曝線量の当面の目標について、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告である「年間1ミリ~20ミリシーベルト」を採用する方針を固めた。今月末にも正式に決定する。

 ICRP勧告は、緊急時から平常時に戻るまでの復旧期では、年間1ミリ~20ミリシーベルトの間で、できるだけ低い値を目標にするよう求めている。そのうえで、最終的には1ミリを目指すべきだとしている。すでに政府は、事故後の避難区域や校庭の使用基準などで、線量の目安を設定する際にICRPの勧告を参考にしている。

 同審議会は、各省庁が基準などを定める際、意見を求める機関。今後、厚生労働省から食品の基準値などについて諮問される予定で、ICRPの考え方を国内の法制度にどう適用できるか整理しておくため、8月から議論していた。


新静岡センター=CENOVAの開店

2011年10月06日 | ニュース・関心事
昨日開店した旧新静岡センター=CENOVA。この言葉は何語だろうと考えていたら「そうか、センターのバスってことだ」に行き着きました。本当かどうか、今度関係者に聞いてみます。2日目に地下街と1階だけ歩きました。

お祝いにと赤飯ととんかつ、大判焼き、蒸しパンを買ってしまいました。昔からのファンでしたので久しぶりにセンターの赤飯と蒸しパンをほおばりました。おいしかったです。このCENOVAは確実に人の流れを変えそうです。

この開店に合わせてか、これまで市民から熱い思いを寄せられてきた要望にこたえたのか、江川町交差点が実験的にスクランブル交差点になります。静岡市と警察との間に協議があり、市議会も最終日に推進決議をあげます。

CENOBAの屋上には七間町から撤退した静活映画館=シネコンがあります。まだ入っていません。オリオン座跡地への水道局庁舎。10月にいろいろなことが動き始めています。田辺市政半年、静岡市の新しい時代の始まりか。

波乱の始まりか。