まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

「地方創生と人口減少」「マイナンバー制度、自衛官募集への個人情報提供」など「国ー地方」政策研究会

2014年10月31日 | ニュース・関心事


自治体議員政策情報センター「虹とみどり」主催の11月「国ー地方」政策研究会が11月5日(水)10:00~16:30 衆議院第2議員会館にて開催されます。下記のようなスケジュールです。ご参加ください。

※会場は、阿部知子衆議院議員事務所にお願いしています。9:30から衆議院第2議員会館入口にて通行証を発行しています。参加費は、市民500円、センター議員会員1500円、センター非議員会員3000円。
参加希望者はmatsuya@aioros.ocn.ne.jpまでご連絡を。



1、「地方創生」について 10:00~12:30
①地方創生法 内閣府 
  報告と質疑
②魅力にあふれた「消滅する市町村」  大江正章 (編集者・ジャーナリスト)
   地方創生法、増田「人口減少レポート」、地方からの対抗策など
  報告と質疑
③参加メンバーによるディスカッション

2、マイナンバー制度について 13:15~15:45
①マイナンバー制度について 内閣府、総務省
 報告と質疑
②マイナンバー制度の現状と課題  白石 孝(プライバシーアクション 代表)
 報告と質疑
③特別報告 「住民基本台帳」を活用した自衛隊への情報提供  宇佐美昌伸(阿部知子事務所政策秘書)
 報告と質疑

3、「女性が輝く日本」について 15:50~16:30
 

小渕優子衆議院議員関係者宅への東京地検家宅捜査始まる中で沖縄知事選挙告示 翁長候補の必勝祈願

2014年10月31日 | ニュース・関心事


順風満帆と思われた安倍政権、間違えれば内閣総辞職にも関わる今回の「政治とカネ」。まさか、こんな古い政治がまかり通っていたなどとは、驚き、そのもの。そこに東京地検捜査。辞職が現実味となった本日。

自治体議員立憲ネットワークの事務作業で半日のパソコン前で拘束。たまたま、細野、小川両衆議院議員の予算委員会質疑をTV中継で目の当たりにしました。許せない山谷国家公務委員長ののらりくらり答弁。

こうした中で沖縄知事選挙の告示。野党の統一候補の追求をされてきた皆さんのご労苦に感謝申し上げます。とにかく始まった知事選挙。今回の選挙は「基地の是非でなく、沖縄のアイディンティの闘い」に溜飲。

翁長候補の必勝を!

11月16日第17回外国人無料検診会 いよいよ本番 現在62名の申込み

2014年10月30日 | ニュース・関心事


8月31日のチャリティコンサートからいよいよ検診会の本番、11月16日が近づいていきました。10月24日に直前最後の検診会実行委員会が開催され、細かな打ち合わせと11月9日カルテづくりの日程を確認して終了。

現段階の申込者は62名、昨年よりやや多めですが、100名受け入れ可能な体制で準備が進んでいます。是非、近くにいらっしゃる外国人の皆さんに声をかけてください。当日、静岡新聞社の取材もありました。


11月16日(日)10:00~14:00 事前申し込みが必要です。200円の通信料。下記のホームページから申込表をダウンロードし、必要事項を書き込みfaxまたは郵送してください。fax番号054-209-5675.11月9日必着。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/7314/kensin/

日も気持ちよく太鼓の演奏 「ケアハウス カリタスみわ」にて

2014年10月29日 | ニュース・関心事


太鼓サークル「座・鼓竜」の恒例の福祉施設での演奏会。演奏曲は「二鼓」「ぶち合わせ」「かがり」「紅龍(ほんろん)」「纏」。今日は、美和小学校の児童の皆さんがボランティア活動に参加していました。

彼らにも太鼓の面白さ知ってもらおうと入門編練習や、入居者の皆さんと原田鑑一郎先生によるアコーディオン合唱。「愛染かつら」ー「旅の夜風」は、母の大好きな曲だけに歌いながら泣けてきました。

戦争させない・9条壊すな!11.11総がかり国会包囲行動

2014年10月28日 | ニュース・関心事


6月15日に設立した自治体議員立憲ネットワークは、全国の自治体議員の会員数が、215名から374名に広がりました。自治体議員だからこそできる立憲主義に立つ新しい政治への流れを興し、全国の仲間が、「集団的自衛権、解釈改憲」を旗印に、さらなる結集をしていくために集会を開催します。会員議員の方、サポーターの方、賛同下さる市民の皆様、是非ご参加くださいますようご案内いたします。

日時・11月11日(火)15時~18時
場所・衆議院第1議員会館第3会議室
☆入口で入館証をお受け取りください。案内が立ちますが、分からない場合は受付で会議室名を告げて下さい。

<講演>
「解釈改憲と安倍政権」横路孝弘前衆議院議長
「平和創造基本法案について」近藤昭一衆議院議員

活動方針と各地の活動報告・意見交換

<資料代 500円 >
  
  
--その後の行動--

18:30~ 「戦争させない・9条壊すな!国会包囲行動」に参加

20:30~ 懇親会 (包囲行動の影響で時間変更あり)
     参加費 5,000円(予定)

☆懇親会に参加される方は、下記申し込み用紙に必要事項記入のうえ、FAXかメールでお申し込みください。
FAX:03-6661-8309
mail:shiodo@ookawaramasako.com

懇親会参加申し込み用紙(メールでお申し込みの方は、こちらで記入事項をご確認ください)
http://rikken-net.org/wp-content/uploads/2014/10/314fc0ae2a89fced5ea942d2928ab2541.pdf

高齢者学「高齢者宣言」の大切さを実感 瀬名地区で楽楽カフェ

2014年10月28日 | ニュース・関心事


瀬名地区で開催された「まつや清市議を囲む楽楽カフェ」。多くの皆さんのご協力を得てリンク西奈にて開催。18日の城北地区福祉を考える会での静岡大学名誉教授の小桜義明先生の「高齢者宣言」の紹介。

筑波大学名誉教授・村上和雄さんの「something great」「笑いと健康」、笑いが眠っている免疫力高める遺伝子を動かす、は参加者からとても大きな興味。小桜先生の瀬名地区での講演会何とか実現したいもの。

9月議会のテーマとしては、猫の不妊手術費助成増額陳情、台風18号、19号被害の実情、安倍川花火「冷やしきゅうり」食中毒、駿府城天守閣、自衛官募集への高校三年生個人情報提供、リニア新幹線。

駿府城天守閣再建問題、ほとんどの人が反対でした。9月議会総括質問での私の質問と姿勢を説明しましたが理解を得られませんでした。

映画「SAYAMA」を観る 部落差別を背景とした冤罪 狭山事件

2014年10月26日 | ニュース・関心事


映画は、はじまりが石川さんの狭山の街を走るランニング姿、エンディングが結婚を意識した徳島の砂浜という、石川さんと連れ合いの早智子さんの人間ドキュメンタリー。二人が交わす言葉の中の暖かさと緊張感。

終了後にサプライズゲスト。石川御夫妻、足利事件の菅家利和さん、袴田巌さんとお姉さん、映画監督の金聖雄さん。「まるで豪華な大物俳優の中にいるよう」と金さん。次回作、袴田事件の打ち合わせで静岡入り。

学生運動の大テーマの一つであった「狭山差別裁判糾弾!獄中の石川一雄さん奪還!」。石川さんの獄中アピールにどれほど勇気を奮い立たせられたことか。逮捕されてから50年、75歳の石川さんは今もパワフル。

市民カメラマンの壺坂さんは静岡大学時代「狭山闘争委員会メンバー」。二人で石川さんと直接会話でき力強い握手、大感動でした。この運動から遠のいていましたが過去でなく今のテーマであることを再認識。

石川さんが会場の白板に披露してくれた歌一首。「冤罪を訴え続けて半世紀 司法の誤謬を質して勝利」。この映画のプロデューサーの陣内直之さんとは旧知の仲。午後に会場入りとのことで、会えると嬉しいですね。

静岡県議会ランキング 第一位 島田市議会 56位 第二位 磐田市議会63位 ローカルマニュフェスト議員連盟

2014年10月24日 | ニュース・関心事


北川正恭早稲田大学政治経済学術院教授からの大変厳しい議会批判からはじまりました。「議員個人は影響力はあるが、議会総体はまるっきり住民から評価されていない。60%の方々は議会不要だ」。

100点満点の自己評価シートを参加者全員でその場で。静岡市議会は30点台でした。私自身が理解できない設問もありました。ガツンと頭を叩かれた感じです。自分の役割を改めて指摘された思いでした。

私自身も自治体議員政策情報センターの代表幹事ですが、議会改革をめぐるスタンスがやや違っていて、すごく勉強になりました。早速入会させていただきましたが、こちらの活動にも参加していくつもりです。

一週間の疲れを癒すためにひたすら作った酒の肴 れんげ畑に感謝

2014年10月23日 | ニュース・関心事


高齢者施設関係住民監査請求サポート、リニア新幹線国交省許可抗議、新潟県人会「弥彦ー柏崎」旅行、自治体議員立憲ネットワーク共同代表・世話人会議、市議会総合治水・防災対策特別委員会「高知ー豊橋」視察。

目まぐるしく変わる日替わり諸課題、全国を飛び回らざるをえない多様なテーマ。さすがにちょっと体を休める必要あり。料理は楽しい。食材を提供してくれる無農薬野菜消費者グループ「れんげ畑」に感謝。

おくらに鰹節、ツナの缶詰に大根の千切り、ぬか漬け、みょうが、ピーマンの肉詰め。そして、我が柏崎の純米酒。美味しい酒と肴。ゆっくりとあすの鋭気を養います。肴が足りなくなったらまた作らないと。

2日目の視察は豊橋市の南海トラフ巨大地震対策

2014年10月23日 | ニュース・関心事


隣の県で浜松市のそば、あまりにも近すぎて視察の対象になかなかなりにくい豊橋市でしたが、非常に勉強になりました。過去最大の地震と理論上の最大の地震という二つのモデルでの対策が丁寧に説明されました。

津波については、三河湾側では内海で被害想定は低く、太平洋側では40メートル~70メートルの断崖で問題ないとのことでした。死者はほとんど建物倒壊によるもので木造建築物の耐震化に努力しています。

ただ、三河湾側内の液状化対策は難しく、行政的には市立病院があり道路、上下水道マンホール対策など手をうっていますが、埋め立て地に住宅が数多くあり、頭を悩ましている、とのことでした。

他の委員からも静岡市で行っている様々な対策との関連で詳しく質問が出ました。豊橋市役所の往復タクシーの運転手は全員女性、これは少しビックリ。写真は説明風景と消防局の防災マンキャラクター。