11月20日に議長に要請した市議会としての「気候危機・非常事態宣言」について本日の議会運営委員会で意見表明する機会をいただきました。
コロナ感染、13番目のクラスター発生で11月に入り394人の感染者で、静岡市はいま、緊急事態です。
議場での傍聴を希望する方は議員控室にお寄りください。資料があります。LIVE中継もやっています。
11月20日に議長に要請した市議会としての「気候危機・非常事態宣言」について本日の議会運営委員会で意見表明する機会をいただきました。
コロナ感染、13番目のクラスター発生で11月に入り394人の感染者で、静岡市はいま、緊急事態です。
議場での傍聴を希望する方は議員控室にお寄りください。資料があります。LIVE中継もやっています。
全国の種豚の50%を担っている富士農場サービスセンターTOPICSで生まれた全国ブランドの豚肉。豚コレラ予防接種を静岡県が始めるという中、1億円をかけて岩手県に100頭近く避難したという知る人ぞ知る桑原さん。コーディネータは、元農協職員として静岡県内の食の分野の仕掛人である「新聞を読む」北安東塾メンバーの西沢秀雄さん。今から楽しみです。第18回「新聞を読む」12月20日(日)15:00~を終わった後に17:00~葵区城北2丁目「むさし」予定しています。コロナ感染拡大の中で最終判断は12月10日頃で延期もあります。勿論、桑原さんも参加予定です。
http://toretorefujisan.com/home08.html
静岡市、県内においてコロナ感染が拡大しています。静岡市では専門学校の留学生と思われる方々が市外のアルバイト先で感染しクラスターとなりました。中日新聞が対応策の課題など報道しています。つきまして、第9回外国人労働者問題勉強会のテーマを「外国人とコロナ対策」「サプリメントと自粛」についてします。参加希望の方はご連絡ください。
期日 12月10日(木)19:00~
講師
テーマ1「外国人とコロナ対策」 増田竜樹さん(浜松医科大学 医学生5年生)
テーマ2「サプリメントと自粛」 戸塚清香さん(順秀会東山内科 管理栄養士)
主催 外国人労働者問題勉強会(事務局 アジアを考える静岡フォーラム)
連絡先 電話 054⁻209-5682 mail:chikyu_house@yahoo.co.jp
松野小での医療ケアが必要な児童の受け入れという朗報の発表あるものの、
1、11月に入って9例目のコロナクラスターが高齢者デイサービス施設という中でのカラオケ伴う飲食店名など公表をするのかしないのか、施設側に苦悩に寄り添うのか、市民の不安に寄り添うのか、論点不明確で公開が可能かどうかの意向確認の方法を検討する。
2、桜が丘病院に移転先の清水駅東口庁舎建設予定地含む3つ(清水駅広場そして民有地2件)示しJACOHの選択待ちといいながら、清水庁舎建設は国のデジタル化、アフターコロナなど行政サービスの在り方検討を見まもり、最長5年は検討も必要と先延ばしを示唆
など非常にわかりにくい記者会見でした。
夕方のテレビ報道、明日の新聞報道、どのようなニュアンスとなるのか。12月2日~4日の市議会総括質問で記者会見の範囲を越える質疑を展開できるのか。自分自身含め議会の力量が問われます。
https://www.sut-tv.com/news/indiv/7708/
本日、「支援交流『虹っ子』(代表 小笠原学)」「浜岡原発を考える静岡ネットワーク」(代表 鈴木卓馬)」「原発なくす静岡の会(代表 林 克)」の3団体から上記の請願が市議会に出されました。紹介議員は、今日の段階では、内田隆典議員、とまつや。議会最終日前日、12月17日(木)10:00~の議会運営委員会の議題となります。提出後に、代表の小笠原さん、浜ネット沖事務局長、なくす会酒井事務局長で自民党、志政会、公明党、創生静岡の各会派訪問して可決していただけるよう要請しました。静岡県漁連が「海洋放出反対」という現状の中で意見書採択を実現したいものです。
昨日開催された交通対策特別委員会の2020年度テーマは、MaaSと自転車。自転車走行空間整備距離は計画419.4㌔のうち232.8㌔、56%で2位の新潟市の126.5㌔大幅に上回って政令市中全国一位。自転車事故の中身を詳細には把握できていなとのことだったが減少している。「狭い道路に自転車の矢羽根はかえって危険」とのご意見もあるが、車が遠慮する交通文化が必要だと思う。もう一つはMaaS。スマホアプリでバスや電車やタクシーの乗り継ぎが表示され快適な移動ができる公共サービス。今後2年で実践アプリを開発するという。課題は、静鉄やJR東海などが情報をオープンデータ化、会計決済に関わるAI投資を行いうるか、ハードルは高い。まつや意見は、コロナで減少する公共交通利用者を運賃の低価格化・無料化など税の投入で増加できるかどうかではないか、と意見述べた。
今日から始まった11月議会本会議。給与条例、期末手当0.05%引き下げの追加議案、議案質疑を届け出しましたが事情で取り下げました。午後は交通対策特別委員会でした。
静岡新聞の夕刊の梅ヶ島の紅葉の写真を見て、これは梅ヶ島だ!と思うも日帰り温泉は難しそうだ、と黄金の湯。ただ、人出の多さに「三密避けたい」と湯には入らず。お蕎麦のあとのお茶プリンで満足。空の雲を見ていると自分たちが動いているみたいな錯覚・これが天動説だ!納得しました。
「何故、市長は記者会見で直接説明しないのか」、多くの方が(といっても私の周り)質問をしてくださいます。また、「クラスターの事実関係を公表しないのか」の声が届きます。ただ、公表している浜松市の方が静岡市より発生患者は多いことも事実。議会質問を届け出ていますが、保健所関係者の悲鳴が上がる過酷な現場に「鬼のようだ」と揶揄されています。だからこそ、現場でなく危機管理対策本部としての対応が求められるはず、と質問項目を絞って準備しています。しかし、あと10日後には事態の変化は簡単には想像できません。そうしたときの時事通信社の報道でした。
https://www.msn.com/ja-jp/money/other/クラスター対策に限界も-今の流行-制御不能-新型コロナ/ar-BB1bg6zW?OCID=IE11FREDHP
要望書は、市議会会派緑の党(代表 まつや清)と緑の党静岡県本部(共同代表 まつや清・高橋隆子(伊豆の国市議))の2つ。まつや本人と緑の党静岡県本部事務局長の山田久美子さん。
※要望書全文※
繁田和三静岡市議会議長様 2020年11月20日
議長による「気候非常事態宣言」決議の提案を求める要望書
市議会会派・緑の党 代表 松谷 清
緑の党静岡県本部 共同代表 高橋隆子 松谷清
連絡先 静岡市葵区鷹匠3-3-1 地球ハウス気付
電話 054-209-5677、fax 054-209-5675
Mail chikyu_house@yahoo.co.jp
昨日、衆議院において「気候非常事態宣言」が全会派一致により可決され、本日参議院においても可決されました。これを受け小泉進次郎環境大臣は「決議の趣旨を十分に尊重し、2050年カーボンニュートラルに向け取り組み、環境先進国日本の復権を果たす」との決意を示しました。静岡市議会においては、若い世代を代表し学生グループ「Fridays For Future Shizuoka」から市議会による「気候非常事態宣言」を求める要望が静岡市議会全会派に提出され、8月28日市議会会議室において「全会派の代表者」との共同勉強会が開催されました。こうした経過を含めても今回の国会における決議に鑑み、静岡市議会を代表する議長による「気候非常事態宣言」を提案していただくことは極めて時期にかなったものになります。
菅首相が所信表明演説において温室効果ガス「2050年実質ゼロ」宣言を行い日本の方向性を提示しました。ただ、2030年の数値目標を明示せず、石炭火力発電所の2030年廃止ロードマップはあいまいで、国会審議においては、原発の再稼働による原発依存や科学技術依存を前提にしていることも明らかになりました。これまでの2013年比で2030年26%削減目標にとどまっていたことを考えると菅首相により大きな方向性が提示され評価するものです。気温上昇を2050年1.5度C以下に抑えるためには、長野県「2050年カーボンニュートラル」宣言や低炭素社会づくり条例など先進的な試みを政府が取り入れていく必要があります。実際の削減戦略の多くは自治体が先導してきました。政令市静岡における議会のリーダーシップは、県内のみならず全国への影響が注目されます。
繁田議長に置かれましてはこうしたことを考慮していただき、市議会のリーダとして議会に対して「非常事態宣言」案を提案していただけるよう要請するものです。