まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

七間町に44億円の下水道局庁舎建設めぐる討論会開催される

2011年10月09日 | ニュース・関心事
「虹と緑しずおかフォーラム」呼びかけの「七間町へのへ水道局庁舎建設をどう考える?!」討論会が開催されました。私から、「3・11を経て庁舎建設はやむ得ない」として賛成の姿勢を示してきた経過を報告。

そして、この問題について調査検討を十分に行いえなかった私自身をの姿勢をお詫びして諸資料の説明を行いました。宮澤議員からも、この土地を下水道局に任せた活用でなく民間活力を導入活用論として提案されました。

結論としては、1、市民参画条例に基づく計画変更のパブリックコメントを行うまでこの議案の凍結、2、公が土地購入することは認めるが水道局庁舎は白紙、3、土地を購入しPFIなど民活力活用しての水道局庁舎位置づけ。

4、水道局機能を今の清水庁舎に置いたままにする、5、議案どおりに進めるの5つの選択に分かれることを確認し、参加者に意見を求めました。大方は1の意見、18億で宮竹地区に建設すべしの強い意見もありました。

要は昨年の1月に18億円の庁舎建設についてもパブリックコメントを求めており、今回の変更について市民参画条例10条の規定に従っての市民意見を聴取することがまず先決ということでしょうか。そのあとに議会提案。

11日宮澤議員が市民参画条例について総務委員会決算審議で質疑を行います。会派 虹と緑としても市民参画条例に基づくパブコメを実施するまで議案の凍結を求める要望を総務、上下水道教育委員会に申し入れます。

その後に会派としての対応について協議していきたいと思います。ご意見をお寄せください。

注目すべき細野豪志原発担当大臣の発言。

2011年10月09日 | ニュース・関心事
今、報道2001で細野原発担当大臣が発言。「電力が不足するから再稼動ではダメ。今日本で一番の問題は安全。ダメなものはダメ」。「冷温停止とは、今地震が来ても、何かトラブルがあったとして安定するということ」。

「現在の境界地の放射能レベルは0.4ミリシーベルト。過去に放出しているものもあるので、1ミリシベルト以下かどうかは厳しい」と正確な情報を出そうと努力している姿勢を感じることは出来ます。

アメリカが80キロ以内退避情報を修正していたとの話も出ていましたが、その前後について観ることはできませんでした。桜井充政調会長代理は「夏の計画停電も本当に電力不足であったのか、どうか、よくわからない点がある」。

細野大臣が放射線審議会の基準緩和についてどのように受け止めているのか、聞きたかったところです。