昨日の厚生委員会終了後に社会福祉協議会職員の不正経理についての説明が福祉総務課からありました。議会として社会福祉協議会幹部の参考人招致を提案、招致前提はおかしいとの佐地委員の意見、再度協議することに。
説明では、発覚の発端は子育て支援課が児童クラブ委託事業の予算編成に向けて09年度決算資料の請求、11月17日に残金処理に誤りのあった旨の報告があり福祉部内で取り扱いを協議。1月5日に市として指導監査に入る旨を通知。
社会福祉協議会は5日直ちに監査準備を始めたところその日に3件の不正処理を発見。会計担当者に経過を問いただすと1月10日に児童クラブなどから私的流用を認めたたため1月28日、不正経理について記者会見し事実を公表。
現在(社協内部調査)判明している事実は、放課後児童クラブ委託事業から約300万円、社協介護事業から約200万円、社協親睦会費から約500万、計約1000万を私的流用。市はその職員が在籍した02年から10年までの指導監査の開始。
まず、静岡市としての児童クラブ委託事業の特別監査を1月21日、24日の2日間行い、8件301万9890円の不正経理を確認。今後、02年までさかのぼって、静岡市の公金支出に関わる全ての事業の特別監査を実施する予定です。
途中経過を議会に報告するとのことで、社会福祉協議会の参考人招致を提案していくつもりです。静岡市退職幹部の天下り先であり30数億円の予算規模のかなりを税が占めている社協の実態を明らかにしたいと思います。
説明では、発覚の発端は子育て支援課が児童クラブ委託事業の予算編成に向けて09年度決算資料の請求、11月17日に残金処理に誤りのあった旨の報告があり福祉部内で取り扱いを協議。1月5日に市として指導監査に入る旨を通知。
社会福祉協議会は5日直ちに監査準備を始めたところその日に3件の不正処理を発見。会計担当者に経過を問いただすと1月10日に児童クラブなどから私的流用を認めたたため1月28日、不正経理について記者会見し事実を公表。
現在(社協内部調査)判明している事実は、放課後児童クラブ委託事業から約300万円、社協介護事業から約200万円、社協親睦会費から約500万、計約1000万を私的流用。市はその職員が在籍した02年から10年までの指導監査の開始。
まず、静岡市としての児童クラブ委託事業の特別監査を1月21日、24日の2日間行い、8件301万9890円の不正経理を確認。今後、02年までさかのぼって、静岡市の公金支出に関わる全ての事業の特別監査を実施する予定です。
途中経過を議会に報告するとのことで、社会福祉協議会の参考人招致を提案していくつもりです。静岡市退職幹部の天下り先であり30数億円の予算規模のかなりを税が占めている社協の実態を明らかにしたいと思います。