まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

広重美術館など静岡市施設見学に同行

2011年02月10日 | ニュース・関心事
本日、城北地区・福祉を考える会による静岡市施設見学が、清水区興津にある坐漁荘、由比の広重美術館、そして清水港を対象に行われ、私も顧問という立場で同行させてもらいましたが、学ぶことが沢山ありました。

多くの方々の感想は「灯台もと暗し」でこんなに素晴らしい歴史的施設をきちんと自分の視野に入れていなかった反省、それは旧静岡市の住民による旧清水市、旧蒲原町、旧由比町施設見学という意味で、とてもよかったと思います。

私も広重美術館で、版画体験に挑戦し広重気分で由比町と蒲原町の作品を作りました。3枚分で300円。4枚の版画に色を塗って完成させていくのですが、意外に難しかったです。でも枚数を重ねると少しずつ上達します。

蒲原町に関係するのが雪景色で、新潟県にも蒲原というところがあり間違えていないかとの指摘もあるそうですが、確かに昔はこんなに蒲原に雪が降っていたのかと疑問はあります。とにかく、完成品は実家の母に送ろうと思います。

福祉を考える会の活動、いろんな課題があります。市街化区域と調整区域の間にあるこの地域、そうした地区でのコミュニティの再建や田園地帯のれんげ畑の復活など。今日の活動が活性化のきっかけになるといいですね。

偶然にも、広重美術館見学の後の桜エビ素材の昼食で満足して外に出ると、何と市長候補の海野とおるさんが若いメンバーと一緒に街頭演説していました。びっくり。市長選挙がだんだんに日常化していきます。