【閉店】小豆家うさぎ亭

名古屋方面から、「遅い！」とお叱りの声が聞こえてきそうです。

これまたmaiky蔵から救出してきたもので、行ったのは３月…。

ようやく日の目を見ることになりました。

乙女には大事な、甘味処です。





「あずきや　うさぎてい」です

私は最初、フツーに「こまめや」と読みかけました（笑）

だって「こ豆や」さんでなじみが深いんだもの。（言い訳）





のれんをのけて、格子戸をガラガラ～ッと引くと、店内はこんな感じです。

何だかちょっと、居酒屋さんぽい雰囲気なのは・・・？





実はこのお店の前身は、「小豆家」という居酒屋だったようです。

現オーナーの思い入れもあって、その名前を引き継いだとか。

お店の雰囲気もそのままといった感じですね。

オーナーは、古川町商店街の「虚無蕎望なかじん」の奥様です。





とにかく寒い日でブルブル震えていたので、この珈琲を飲んだ瞬間、

「おぅ…」という声にならない声が漏れたような気が（笑）

六花さんと同じ、オオヤコーヒーさんのもの。

深煎りで、味わい深ぁい感じ。美味しいので、ブラックでね♪



「甘味処で甘味じゃないんかい」


そんなツッコミが聞こえてきたところで。





オチもなく、私が選んだのはチョコレートケーキでした（笑）

でも！　ただのチョコケーキじゃないんですよ！

ホットチョコレートケーキなんです


あったかいの。

フォークで失礼しま～すすると、トロッとチョコがとろけ出す…

寒い日に、思わぬサプライズケーキでした


このお店の看板メニューは、一緒に行ったrinaちゃんが担当(笑)

詳しくは、ちゃんと更新したrina様のブログで見てきてくださいね。




実はこの甘味タイムの間、ある人を寒空の下で待たせていました。

このあと向かった先は、東山。３月の東山花灯路の日です。

この甘い時間と道路混雑で「遅れてすみません！」と待ち合わせたのは。

すでに写真撮影をひと段落させていた一休さん。

「美味しかった？」

という、優しい菩薩のような一言に猛反省の私でした。

２ヶ月強経ってしまいましたが一休さん、「スミマセンでした」