@
まだまだ続きますよ~!!!お次は、
言わずと知れた十年に1度の逸材!天才翔斗!!!
今年の試合は負けが続きました。
が、やるときゃやるんですこの男。( ̄▽ ̄)
不屈の男しょうと!
さすが天才!見事激戦区で準優勝!
続いてマッソギ!!
かっこいい翔斗1
かっこいい翔斗2
かっこいい翔斗3
何をしてもかっこいい翔斗
相手選手の動きを観察、分析中。
三位決定戦に向け、自分の動きを重ね合わせる。
稲葉選手との試合は、毎度何回見ても圧巻です!
マッソギも三位入賞!!!さすがです!!
翔斗を見るといつも思い出します。
防具を買ってない人に、防具は貸さない。
これ私のポリシー。
当時白帯入りたての翔斗君。
忘れもしない松戸土曜日、多目的室①での練習。
その日は、荒井先生の攻防カウンター練習でした。
君は、先生の話しを一瞬たりとも逃さす聞き、それをできるまで何度も何度も繰り返し体を動かしていました。
君はまだ新入り。
教わったことなど、すぐにはできるようになりません。
練習中、何度も相手に突き飛ばされていましたが、
君は、同じことしかやりませんでした。
動きの全てが、先生の言うことを忠実にやろうとしていました。
相手がパンチを出せば、自分も出してみたくなるのが子供の当たり前。
それが君は、教わった技を、ひたすら、先生の言うタイミングで出し続けていました。
傍から見たら、ただぶっ飛ばされているだけの君でした。
そんな君が防具をつけて戦うところを見てみたいと思いました。
君の可能性に胸が高鳴ったのを今でも鮮明に覚えています!
あの デッキブラシ 防具は、ワシが貸したんじゃ!!!!
私の最大の自慢です( ̄▽ ̄)!
元々身体能力の高い子は、言うなら、それまでの間、やんちゃに過ごしてきたという証。
日常生活で片足を上にあげる動きはありませんし、
人を蹴ったことがない子が、ミットの蹴り方が分からないのは自然なことですから。
逆に、それらが初めから上手に出来る子は、他の部分で教えなければいけないことが沢山あります。
とにかく、どんな子にでも、教える事は盛り沢山なわけです。
「教える」ということで指導者が1番時間を費やすのはなんだと思いますか?
立ち方?蹴り方?
実は、1番時間をかけて丁寧に教えているのが、技の成る「プロセス」です。
※あくまでも私の指導の中の話です。
「先生の言うことを理解する。やってみる。できるようになるまで何度も繰り返す。」
このプロセスを知ることが結果、技の体得になりますし、それこそ人生に通ずる学びになるからです。
この当たり前の「成すにはプロセスがある」ということを、皆分かっているようで、忘れてしまいます。
諦めます。他のラクな道を探します。
それらを指導者は、長い年月をかけて教えていきます。
上手に見える赤帯にさえも、大人にでも、色帯の期間ずっと、そのプロセスを忘れないよう、練習を通して何度も指導者は唱え続けているのです。
君が天才と呼ばれたゆえんはそこにあります。
最も時間がかかる学びを、初めからやれたからです。
だから君には、技の種類と形を教えれば良かった。
教えさえすれば、君はそれを理解し、諦めずにやる子だったから。
翔斗へ。
黒帯は、楽しいですか?
全日本、強い人たちと戦って、楽しかったですか??
これからきっと、もっともっと楽しい世界が待っていると思います!
それが何かは私には分かりません^^;
強い者同士にしか、分からない世界なんだと思います!!
これからも、寺島先生や荒井先生、他先生達の話しをよく聞き、
さらに楽しいことに挑戦して下さい!!
そして、その楽しい世界がどんな風なのか、
私にも聞かせて下さい^^
辛いことがあればいつでも相談にのります☆
でもそれ以外は、私の言うことなんかは聞かず、振り返らず、
スーパーサイヤ人になって下さいヽ(´▽`)/
いつも君を応援してます!
@
Photo by Hiroko.F
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます