
菊川文化会館アエルで、
お茶の研究発表会がありました。

新しい品種茶の飲み比べ

「つゆひかり」
前から生育されてますが、甘味がありやっぱり美味しい!

「しずかおり」
親が(くりたわせ)なのでもう少し、味の特徴を期待しましたが、まあまあの味わい。

「ゆめするが」
晩生で、やぶきたより生葉の収量が多く、味も良いので楽しみな品種。
で、こちらは
「90-2-213」
というまだ開発途中の品種
萎凋の香りが印象的でした。

こちらは…

手もみ和紅茶の品評会入賞茶です。
一等は藤枝香り
自然な甘味の余韻が残ります。

今後流通するだろう、
「第三の煎茶」
名前だけだと意味がわかりませんが、簡単にいうと、
生葉に25度の風を30分送り、葉を混ぜて、室温15~17度で12時間静置します。
そうする事で、生葉の青臭さが無くなり、甘い花の香りの様になるそうです。
品種によって違いますが、香駿が一番香りが立ってました!

遮光率100%で生育した、
「白葉茶」
葉っぱ自体も白くなり、旨味成分が倍々。
30g1000円
玉露の様な旨味甘味があり、味が強かったです。

その後は研究成果発表会でした。

主に茶の生産家の方々がたくさんいましたが、今後の茶業界にとって、何かしらの起爆剤になればと思います。











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