おだやかな日々

野郎2人(夫と息子)との生活・映画・演劇・本のことなどつらつらと。ジェンダーも少し。タイトルは私の憧れ。

あと,もうすぐ

2005-08-16 23:30:55 | ジェンダー
 提出締め切りも近づきつつある懸念の修了論文。続報です。
 この前書いたように,一応規定枚数まで達した論文は,意外や意外教授の指導は1回でクリア。合格でした。
 もう,すぐにでも事務局に提出してよいのかしら,と浮かれていましたが,教授のOKは,自分の調べたこと,言いたいことが構成上しっかり組まれているか,ということのみが観点だったようで。その後に,ゼミの世話役であるチューターさんが,表記上のおかしなところとか,わかりにくい表現とか,いろんな指摘をもらいました。
 
 自分の文章の癖がずいぶんわかりました。指摘されたところは自分らしい表現がでているところがほとんど。言いたいことが頭の中で盛り上がり,ぐいぐいひっぱていくかんじの文章が,必ず”意味がとりにくい”とされました。

 考えてみたら,この修了論文集は,県内の各自治体や公共図書館に寄贈されるものです。誰が読むかわからない。読んでくだっさたひとできるだけたくさんに,自分の伝えたいこと,伝わらなくてはならない。ついてこられる人だけ,ついておいで!では,困るのです。こんな経験初めてでした。思えば,20数年前の大学の卒論,何を考えて書いていたのでしょう。さっぱり記憶にありません。

 そして,このブログ。盛り上がって書いたところ,ずいぶんわかりにくいのだろうな。申し訳ないですが,ついてこれる人だけついてきてください。

 それにしても,締め切り直前の日程で旅行を企画して,どうなることかと思いましたが。なんとかなりそうで一安心です。ついでに,子供の宿題も何とかなってるみたいです。(これが何より一安心)