国立航空宇宙博物館を満喫した後、ナショナル・モールを
東に向けて歩きます。
徒歩で約10分ぐらいな場所から撮影した、次の目的地が
こちらです。
正面に見える建物は、アメリカ合衆国の国会議事堂になります。
2001年9月11日の同時多発テロ実行犯は、ユナイテッド航空93便
(ニューアーク空港発⇒サンフランシスコ空港行き)をハイジャックし、ここ
国会議事堂(またはホワイト・ハウス)を標的物としていた様です。
旅客機は途中で墜落した関係で、国会議事堂自体は同時多発テロの
難を逃れましたが・・・・
この写真はアメリカ合衆国国会議事堂を、西側から撮影しています。
国会議事堂の西側には、噴水が設置してありました。
高さ288フィート(約88m)、直径96フィート(約29m)の巨大な
ドームが特徴的な新古典主義建築になっています。
国会議事堂を囲む一帯の住宅街や地域名を、キャピタル・ヒル
(Capitol Hill)と呼ばれています。
我々の様な観光客も国会議事堂内へ入れますが、議事堂の
東側にあるビジターセンターからになる様です。
なので、国会議事堂の西側からグル~リと周って東側を目指します。
アメリカ合衆国国会議事堂の周囲は、綺麗な緑に囲まれていました。
国会議事堂の西側から、南側を経由して東側まで歩いて向かいます。
ドームの頂点には「フリーダム」と名づけられた、高さが約6mも
ある巨大なブロンズの女神像が見えます。
国会議事堂の東側真正面で、やや南向きから撮影した写真です。
上の写真と同様に、やや北向きから撮影した写真です。
我が家が訪問した時、ドーム部分の修復工事を実施していました。
国会議事堂のビジターセンターは、地下階にある様です。
階段を降りて行くと、ビジターセンターの受付があります。
ここも他の記念館と同様に、セキュリティが厳重です。
セキュリティで並ぶこと、約20分で国会内へ入場できました。
ビジターセンター内は、ご覧の様になっています。
国会議事堂の入場料は無料です。
また、オプションの国会議事堂内のツアーも無料で参加できます。
ツアーへ参加したい場合は、このフロントへ申し出る必要があります。
一般的には、30分間隔で国会内内覧のツアーが施行されています。
嬉しいことに、ここには日本語パンフレットも設置してありました。
ビジターセンター内には、アメリカ合衆国の50州から選出された
各州2名の偉人の像が設置しています。
ハワイ州はこの人、それは「カメハメハ大王像」です。
ハワイ州として、もう一人の偉人が国会内に設置しています。
その人は事前に調べており、「ダミアン神父」だと分かっていますが
この日その像を見付け確認することは出来ませんでした。
この人は、日本人のほとんどが知っている方でしょう。
アラバマ州が生んだ偉人、ヘレン・ケラーさんです。
ヘレン・ケラーさんの幼少期、井戸の水を手に当てながらサリバン先生は
手のひらに「WATER」と書き、物には名前があるということを理解させた
と言れています。
受付のあるホールの中央部分に、”フリーダム像”がありました。
この彫像は「自由の女神」像(Statue of Freedom)になります。
ちなみに、ニューヨークにある自由の女神は Statue of Liberty です。
インディアンにも似ている特徴的な飾り物を被り、右手に剣を持ち、
左手には月桂樹のリースを持ってます。
国会議会議事堂のドームの頂上に乗っている女神像なのです。
色こそ違いますが、等身大の大きさになっています。
1863年に「フリーダム」と名づけられた、高さ19.5フィート(約6m)
のブロンズ像です。
国会議事堂の頂上に立つ女神像は、東の方向を向いています。
ナショナル・モールは、国会議事堂の西側にあるのに~女神は背を向けています。
これは当初、国会議事堂の東側を正面玄関としたかったのですが、東向きに
街ができることを察知した市民がその土地を買い占めた為に、土地が高騰し
そうなったと言われています。
国会議事堂内も大勢の観光客が入場していました。
日本の国会議事堂なら、国会議員の紹介が無いと入場できないなど・・・
いろんな制約がありますが、自由の国アメリカはこんなところに寛大な
精神があるのかもしれませんね。
場所(グーグルマップ)はこちら ⇒
東に向けて歩きます。
徒歩で約10分ぐらいな場所から撮影した、次の目的地が
こちらです。
正面に見える建物は、アメリカ合衆国の国会議事堂になります。
2001年9月11日の同時多発テロ実行犯は、ユナイテッド航空93便
(ニューアーク空港発⇒サンフランシスコ空港行き)をハイジャックし、ここ
国会議事堂(またはホワイト・ハウス)を標的物としていた様です。
旅客機は途中で墜落した関係で、国会議事堂自体は同時多発テロの
難を逃れましたが・・・・
この写真はアメリカ合衆国国会議事堂を、西側から撮影しています。
国会議事堂の西側には、噴水が設置してありました。
高さ288フィート(約88m)、直径96フィート(約29m)の巨大な
ドームが特徴的な新古典主義建築になっています。
国会議事堂を囲む一帯の住宅街や地域名を、キャピタル・ヒル
(Capitol Hill)と呼ばれています。
我々の様な観光客も国会議事堂内へ入れますが、議事堂の
東側にあるビジターセンターからになる様です。
なので、国会議事堂の西側からグル~リと周って東側を目指します。
アメリカ合衆国国会議事堂の周囲は、綺麗な緑に囲まれていました。
国会議事堂の西側から、南側を経由して東側まで歩いて向かいます。
ドームの頂点には「フリーダム」と名づけられた、高さが約6mも
ある巨大なブロンズの女神像が見えます。
国会議事堂の東側真正面で、やや南向きから撮影した写真です。
上の写真と同様に、やや北向きから撮影した写真です。
我が家が訪問した時、ドーム部分の修復工事を実施していました。
国会議事堂のビジターセンターは、地下階にある様です。
階段を降りて行くと、ビジターセンターの受付があります。
ここも他の記念館と同様に、セキュリティが厳重です。
セキュリティで並ぶこと、約20分で国会内へ入場できました。
ビジターセンター内は、ご覧の様になっています。
国会議事堂の入場料は無料です。
また、オプションの国会議事堂内のツアーも無料で参加できます。
ツアーへ参加したい場合は、このフロントへ申し出る必要があります。
一般的には、30分間隔で国会内内覧のツアーが施行されています。
嬉しいことに、ここには日本語パンフレットも設置してありました。
ビジターセンター内には、アメリカ合衆国の50州から選出された
各州2名の偉人の像が設置しています。
ハワイ州はこの人、それは「カメハメハ大王像」です。
ハワイ州として、もう一人の偉人が国会内に設置しています。
その人は事前に調べており、「ダミアン神父」だと分かっていますが
この日その像を見付け確認することは出来ませんでした。
この人は、日本人のほとんどが知っている方でしょう。
アラバマ州が生んだ偉人、ヘレン・ケラーさんです。
ヘレン・ケラーさんの幼少期、井戸の水を手に当てながらサリバン先生は
手のひらに「WATER」と書き、物には名前があるということを理解させた
と言れています。
受付のあるホールの中央部分に、”フリーダム像”がありました。
この彫像は「自由の女神」像(Statue of Freedom)になります。
ちなみに、ニューヨークにある自由の女神は Statue of Liberty です。
インディアンにも似ている特徴的な飾り物を被り、右手に剣を持ち、
左手には月桂樹のリースを持ってます。
国会議会議事堂のドームの頂上に乗っている女神像なのです。
色こそ違いますが、等身大の大きさになっています。
1863年に「フリーダム」と名づけられた、高さ19.5フィート(約6m)
のブロンズ像です。
国会議事堂の頂上に立つ女神像は、東の方向を向いています。
ナショナル・モールは、国会議事堂の西側にあるのに~女神は背を向けています。
これは当初、国会議事堂の東側を正面玄関としたかったのですが、東向きに
街ができることを察知した市民がその土地を買い占めた為に、土地が高騰し
そうなったと言われています。
国会議事堂内も大勢の観光客が入場していました。
日本の国会議事堂なら、国会議員の紹介が無いと入場できないなど・・・
いろんな制約がありますが、自由の国アメリカはこんなところに寛大な
精神があるのかもしれませんね。
場所(グーグルマップ)はこちら ⇒
アメリカが、考えの異なる者に対して不寛容な国になってしまったら、フリーダム像が泣くことでしょう。
さらにツアーも当日の受付で出来るとは
セキュリティーの面ではとても厳しいのでしょうが
国民の代表者が集まる場所をオープンに見学できるようになっているのですね
そんなことにも民意の高さを感じます。
無料の件と良い、建物そのものといい、中身も
全てかっこいいですね!
何でしょうね、この感覚(笑)
「フリーダム」という美しい像は、アメリカの精神を表しているのでしょうが
ずっとその心意気を貫いてほしいものですね。
すでに就任前から、現職大統領よりも存在感大なのが気になります。
セキュリティは非常に厳しくなっており、テロなどは発生しない警備体制でした。
省庁や各役所などもいっぱい並んでおり、アメリカの中枢の様相でした。
でも、それを望んだのもアメリカ国民の総意なのですから、仕方がありませんが・・・・