ひとし 石敢當店

石垣島・竹富島旅行は３泊４日の予定でしたが、慌ただしく
最後の夕食の時間になりました。
石垣島３日目のの夕食は、石垣市内のほぼ中心部にあるマグロ料理専門店
「ひとし 石敢當店」です。
６時３０分に予約しており、１０分ほど早く到着しました。

※「石敢當(いしがんとう)」とは魔除けの石碑で、魔物から人々を守って
　 くれると信じられています。

マグロの専門店なだけに、めっちゃ美味しいマグロをいただける事でしょう。

飲み物はメニュー表になります。

こちら側が料理のメニューになります。

まずは沖縄らしい、オリオンビールの生で乾杯です。

店内に入って、通されたのはご覧の様なカウンター席でした。

こちらは私の二杯目、シークワーサービールになります。
シークワーサーの味が、美味しいので悪酔いしそうな一品かも・・・・
（それだけ美味しいと言う意味です。）

ここからオーダーした料理が運ばれてきました。
まずは沖縄と言ったら、”ゴーヤチャンプルー”でしょう。
こちらのゴーヤも、ほろ苦くウマウマな料理でした。

つづいてまぐろ寿司セットです。

大トロ×２貫、中トロ×２貫、そして鉄火巻きの一品です。

念のために大トロのアップ写真を・・・・
まぁ～当り前な話、不味い訳がありませんね。

沖縄へ来たら、海ぶどうも外せない一品です。
まぐろと海ぶどうの軍艦巻きが出来あがりました。
海ぶどうはシャキシャキと・・・・さすが沖縄でしょう！

続いてグルクンのから揚げが運ばれてきました。本州では通常”タカサゴ”と呼ばれます。
ただし、沖縄方言呼称の「グルクン」の方が聞こえは良いかもしれませんね。
また、この魚は「沖縄県の魚」にも指定されています。
やっぱり地元獲れたてグルクンは、めちゃ美味しいものでした。

カウンター席の一番奥に、”なんくるないさー”と記載された可愛いシーサー達の画が
飾ってありました。

後日この言葉を調べてみると沖縄県の方言で、単に「何とかなる～♪」という楽観的な
見通しを意味しているのでは無く、“挫けずに正しい道を歩むべく努力すれば、いつか
良い日が来る”という意味がある様です。

素晴らしい沖縄の方言がここにありました。

この日の夕食も大満足！
徒歩３分～４分先にあるホテルへ向かうのでした。




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