今年から来年にかけて、興味のある映画が多すぎる。
有り得ないほど多すぎる。
ってか、映画情報を見るたびに、見たい映画が増えていく。
ってことで、ここで期待の映画を紹介しておきたい。
★期待大の新作映画(※公開順とかではないので注意)
●「ゆれる」西川美和監督、7月8日公開予定
→兄弟を主人公に、家族のきずなや絶望からの再生を描くシリアスドラマ。
カンヌで大絶賛のオダギリジョーと香川照之が共演した映画。演技派揃いのキャストに、技術力のあるスタッフ陣。期待しない訳がない。 西川美和監督の作品は前に「蛇イチゴ」という映画を観たが、ホントにセンスのいい監督である。監督の作り出す雰囲気も好きだし、撮り方もうまい。「ゆれる」は憶測だが、僕の中の最高傑作となるだろう。
もう一言→予告編からオダギリジョーの演技に泣かされそうになった。ってか涙腺が崩壊状態なので、最近予告編でも泣きそうになることが多い。以前観た「ALWAYS~三丁目の夕日~」なんて、何度泣かされそうになったことか・・・。まぁ、ストーリーも興味あるし、キャストもいいし、これは絶対チェック!!!
●「嫌われ松子の一生」中島哲也監督、公開中
→壮絶で不幸な日々を過ごしながらもハッピーな人生を目指して奮闘する、川尻松子の波乱万丈な生き様をつづる異色のシンデレラストーリー。
キャストが豪華なことで話題の映画。中谷美紀 、瑛太 、伊勢谷友介 、香川照之 、市川実日子 、他バラエティ豊かなキャストが脇を固める。
もう一言→細かい演出が素敵な中島監督。「下妻物語」に続いて今回もやってくれそうだ。ちなみに僕は、下妻物語のジャスコネタと水野晴郎ネタが好きだった。
●「タイヨウのうた」小泉徳宏監督、公開中
→太陽の光にあたると命に危険がおよぶ病をかかえる少女が、ある少年との出会いによって自らの命を輝かせていく純愛物語。
人気シンガーYUIの初主演作品。実力派、塚本高史の演技にも注目だが、なんといってもYUIがどこまでの演技を見せてくれるかに期待。純愛モノとして、セカチュウを超えられるか、がポイント?
もう一言→いきなりドラマ化としても話題だが、ドラマではYUIの役を沢尻エリカが演じている。YUIはミュージシャンとして歌のうまさは証明済みだが、沢尻エリカの歌唱力はどうなんだろう?そういえば「パッチギ!」では何か演奏していた気が・・・。劇中のYUIの歌にも注目したい。
●「紀子の食卓」園子温監督、今年秋公開予定
→ 田舎でくすぶっている自分に嫌気が差した17歳の紀子は、あるサイトにのめりこみ東京へ家出、奇妙な生活を送る・・・。
吹石一恵主演。ついに新作園子温作品が世に!ストーリーはまだ詳しく公表されていないが、ま、子温監督は芸術家みたいなもんなので、どんなストーリーでも奇妙に料理してくれるでしょう。まさかこれにはR-18指定付かないでしょう。(たぶん)
もう一言→ちなみに園監督の「奇妙なサーカス」をついに観た。びっくりした。衝撃的過ぎた。さすが、の一言。表現がダークすぎ。あんなサーカスあったら、絶対観に行きたくない。ってか、なぜかマメ山田が出演していた。ってことで、紀子の食卓、楽しみだ。
●「きみにしか聞こえない」監督、公開日不明。
→ついに映画化決定!SF的設定をモチーフにしながら、初恋のときめきと切なさを描く純愛ロマン。乙一原作の傑作ラブストーリーが、ついに・・・
成海璃子、小出恵介、八千草薫、岩城滉一、小手川裕子など、豪華キャスト陣で製作が開始された。乙一作品の中でもかなり好きな作品なので、どんな映画になるか楽しみである。
もう一言→瑠璃の島の成海璃子と、おいしいプロポーズの小出恵介ということで、新人を前面に持ち出した作品になりそう。「暗いところで待ち合わせ」も映画化ということで、乙一作品がもっとメジャーになって欲しい。
●「天使の卵」冨樫森監督、10月21日公開予定
→村山由佳の小説がついに映画化。19歳の少年のはかない恋を描く純愛作品。
市原隼人、小西真奈美、沢尻エリカという豪華新人キャスト。どれだけ小説のピュアな感じに近づけるのかが注目。
もう一言→沢尻エリカ出演ってことで注目・・・というワケでなくて、原作が好きなので期待。そういえば、沢尻エリカはホラー映画「オトシモノ」の主演にも決定している。ドラマ「タイヨウのうた」の主役も沢尻エリカである。東野圭吾原作の映画「手紙」(公開は未定)にも沢尻エリカが出演している。そういえば、沢尻エリカ主演のドラマ「1リットルの涙」がDVDとして発売されている。・・・沢尻エリカのことしか言っていないじゃないか、と言われそうだが、別に沢尻エリカが出てるから観たいのではない。スタッフに魅かれたのだ。
●「シュガー&スパイス~風味絶佳~」中江功監督、9月16日公開
→10代の青年の切ない恋愛と失恋を描いたラブストーリー。繊細な恋愛を描く。
演技派柳楽優弥、沢尻エリカ主演。山田詠美の「風味絶佳」を原作に、「冷静と情熱のあいだ」のスタッフで製作された期待大の映画。
もう一言→あのカンヌで絶賛された「誰も知らない」の柳楽優弥に注目、というのは本心である。別に沢尻エリカが主演だからとかいうのではない。柳楽優弥の演技は本当にうまい。今回も高い演技力を見せてくれるだろう。共に沢尻エリカにも注目したい。さっきから以異常に沢尻エリカという単語が出てきているが気にするな。そういえば「間宮兄弟」にも沢尻エリカが出演している。
●「ラブ★コン」石川北二監督、7月15日公開
→藤澤恵麻、小池徹平が共演。コンプレックスを抱えた男女の胸キュン映画。
NANAを超えられるか!人気少女マンガの映画化。スタッフからキャストまで、人気者で固められた期待の一本。
もう一言→ちなみに石川監督は「池田貴族の怨霊写真」というワケの分からない映画の監督である。それはどうでもいいが、新人監督ということで、期待は高まるばかり。流行に遅れないように、「ラブ★コン」は必見!!!
●「檸檬のころ」岩田ユキ監督、来年公開予定
→コンビニの一軒もない田舎の県立高校を舞台に綴る、青春の物語。原作の世界観にどこまで迫れるかが大きなポイントとなってくる。主演は近頃メキメキと頭角を現せている榮倉奈々。その他に谷村美月や林直次郎(平川地一丁目)など、脇を固めるキャストも個性豊か。
もう一言→「カナリア」で衝撃的なほどうまい演技を見せた谷村美月の演技に一番注目している。谷村美月は他にも「笑う大天使」「酒井家のしあわせ」「ストロベリーフィールズ」「ユビサキから世界を」など様々なジャンルの映画の公開を控えている。セリフの言い回しから、訴えかけるような演技は注目。
●「ステイ」マーク・フォースター監督、公開中
→精神的に不安定な青年の自殺予告を聞いた精神科医が、青年を救おうと必死になるうちに意識の迷宮にはまり込んでいく様を描いた新感覚スリラー。切ない感動を呼ぶと評判の、スリリングな感動長編。
もう一言→今、一番みたい映画がコレである。監督は「ネバーランド」のマーク・フォースター。彼の作品は心から感動できるものばかりである。だから、この衝撃で感動のラストも相当なものであると期待している。早く観たくてたまらない。
●「46億年の恋」三池崇史監督、8月26日公開
→決して想像できないラスト!奇妙な事件に迫る、緊迫の展開と衝撃のラスト。
松田龍平、安藤政信主演の、三池監督の最新作。見え隠れする真実を探り出す、その過程がおもしろそうな作品。三池組ということで、スタッフは超一流。
もう一言→出ました!三池監督の最新作。これは観るしかない!内容も興味深いし、キャストも演技派ばっかりだし、期待は膨らむばかり・・・。題名もなんだ深そう。
ってな感じで観たい映画は増える一方・・・
このほかにも「ユリシス」「大帝の剣」「地下鉄に乗って」「東京タワー」「リアル鬼ごっこ」「涙そうそう」「ラフ」「いちばんきれいな水」「colors」「red letters」「しゃべれど しゃべれど」「幸福のスイッチ」「日本沈没」「日本以外全部沈没」など、紹介しきれない期待映画が盛りだくさん。
これからもきっと増えていくでしょう。
※ちなみに、写真は映画「ゆれる」のもの。
有り得ないほど多すぎる。
ってか、映画情報を見るたびに、見たい映画が増えていく。
ってことで、ここで期待の映画を紹介しておきたい。
★期待大の新作映画(※公開順とかではないので注意)
●「ゆれる」西川美和監督、7月8日公開予定
→兄弟を主人公に、家族のきずなや絶望からの再生を描くシリアスドラマ。
カンヌで大絶賛のオダギリジョーと香川照之が共演した映画。演技派揃いのキャストに、技術力のあるスタッフ陣。期待しない訳がない。 西川美和監督の作品は前に「蛇イチゴ」という映画を観たが、ホントにセンスのいい監督である。監督の作り出す雰囲気も好きだし、撮り方もうまい。「ゆれる」は憶測だが、僕の中の最高傑作となるだろう。
もう一言→予告編からオダギリジョーの演技に泣かされそうになった。ってか涙腺が崩壊状態なので、最近予告編でも泣きそうになることが多い。以前観た「ALWAYS~三丁目の夕日~」なんて、何度泣かされそうになったことか・・・。まぁ、ストーリーも興味あるし、キャストもいいし、これは絶対チェック!!!
●「嫌われ松子の一生」中島哲也監督、公開中
→壮絶で不幸な日々を過ごしながらもハッピーな人生を目指して奮闘する、川尻松子の波乱万丈な生き様をつづる異色のシンデレラストーリー。
キャストが豪華なことで話題の映画。中谷美紀 、瑛太 、伊勢谷友介 、香川照之 、市川実日子 、他バラエティ豊かなキャストが脇を固める。
もう一言→細かい演出が素敵な中島監督。「下妻物語」に続いて今回もやってくれそうだ。ちなみに僕は、下妻物語のジャスコネタと水野晴郎ネタが好きだった。
●「タイヨウのうた」小泉徳宏監督、公開中
→太陽の光にあたると命に危険がおよぶ病をかかえる少女が、ある少年との出会いによって自らの命を輝かせていく純愛物語。
人気シンガーYUIの初主演作品。実力派、塚本高史の演技にも注目だが、なんといってもYUIがどこまでの演技を見せてくれるかに期待。純愛モノとして、セカチュウを超えられるか、がポイント?
もう一言→いきなりドラマ化としても話題だが、ドラマではYUIの役を沢尻エリカが演じている。YUIはミュージシャンとして歌のうまさは証明済みだが、沢尻エリカの歌唱力はどうなんだろう?そういえば「パッチギ!」では何か演奏していた気が・・・。劇中のYUIの歌にも注目したい。
●「紀子の食卓」園子温監督、今年秋公開予定
→ 田舎でくすぶっている自分に嫌気が差した17歳の紀子は、あるサイトにのめりこみ東京へ家出、奇妙な生活を送る・・・。
吹石一恵主演。ついに新作園子温作品が世に!ストーリーはまだ詳しく公表されていないが、ま、子温監督は芸術家みたいなもんなので、どんなストーリーでも奇妙に料理してくれるでしょう。まさかこれにはR-18指定付かないでしょう。(たぶん)
もう一言→ちなみに園監督の「奇妙なサーカス」をついに観た。びっくりした。衝撃的過ぎた。さすが、の一言。表現がダークすぎ。あんなサーカスあったら、絶対観に行きたくない。ってか、なぜかマメ山田が出演していた。ってことで、紀子の食卓、楽しみだ。
●「きみにしか聞こえない」監督、公開日不明。
→ついに映画化決定!SF的設定をモチーフにしながら、初恋のときめきと切なさを描く純愛ロマン。乙一原作の傑作ラブストーリーが、ついに・・・
成海璃子、小出恵介、八千草薫、岩城滉一、小手川裕子など、豪華キャスト陣で製作が開始された。乙一作品の中でもかなり好きな作品なので、どんな映画になるか楽しみである。
もう一言→瑠璃の島の成海璃子と、おいしいプロポーズの小出恵介ということで、新人を前面に持ち出した作品になりそう。「暗いところで待ち合わせ」も映画化ということで、乙一作品がもっとメジャーになって欲しい。
●「天使の卵」冨樫森監督、10月21日公開予定
→村山由佳の小説がついに映画化。19歳の少年のはかない恋を描く純愛作品。
市原隼人、小西真奈美、沢尻エリカという豪華新人キャスト。どれだけ小説のピュアな感じに近づけるのかが注目。
もう一言→沢尻エリカ出演ってことで注目・・・というワケでなくて、原作が好きなので期待。そういえば、沢尻エリカはホラー映画「オトシモノ」の主演にも決定している。ドラマ「タイヨウのうた」の主役も沢尻エリカである。東野圭吾原作の映画「手紙」(公開は未定)にも沢尻エリカが出演している。そういえば、沢尻エリカ主演のドラマ「1リットルの涙」がDVDとして発売されている。・・・沢尻エリカのことしか言っていないじゃないか、と言われそうだが、別に沢尻エリカが出てるから観たいのではない。スタッフに魅かれたのだ。
●「シュガー&スパイス~風味絶佳~」中江功監督、9月16日公開
→10代の青年の切ない恋愛と失恋を描いたラブストーリー。繊細な恋愛を描く。
演技派柳楽優弥、沢尻エリカ主演。山田詠美の「風味絶佳」を原作に、「冷静と情熱のあいだ」のスタッフで製作された期待大の映画。
もう一言→あのカンヌで絶賛された「誰も知らない」の柳楽優弥に注目、というのは本心である。別に沢尻エリカが主演だからとかいうのではない。柳楽優弥の演技は本当にうまい。今回も高い演技力を見せてくれるだろう。共に沢尻エリカにも注目したい。さっきから以異常に沢尻エリカという単語が出てきているが気にするな。そういえば「間宮兄弟」にも沢尻エリカが出演している。
●「ラブ★コン」石川北二監督、7月15日公開
→藤澤恵麻、小池徹平が共演。コンプレックスを抱えた男女の胸キュン映画。
NANAを超えられるか!人気少女マンガの映画化。スタッフからキャストまで、人気者で固められた期待の一本。
もう一言→ちなみに石川監督は「池田貴族の怨霊写真」というワケの分からない映画の監督である。それはどうでもいいが、新人監督ということで、期待は高まるばかり。流行に遅れないように、「ラブ★コン」は必見!!!
●「檸檬のころ」岩田ユキ監督、来年公開予定
→コンビニの一軒もない田舎の県立高校を舞台に綴る、青春の物語。原作の世界観にどこまで迫れるかが大きなポイントとなってくる。主演は近頃メキメキと頭角を現せている榮倉奈々。その他に谷村美月や林直次郎(平川地一丁目)など、脇を固めるキャストも個性豊か。
もう一言→「カナリア」で衝撃的なほどうまい演技を見せた谷村美月の演技に一番注目している。谷村美月は他にも「笑う大天使」「酒井家のしあわせ」「ストロベリーフィールズ」「ユビサキから世界を」など様々なジャンルの映画の公開を控えている。セリフの言い回しから、訴えかけるような演技は注目。
●「ステイ」マーク・フォースター監督、公開中
→精神的に不安定な青年の自殺予告を聞いた精神科医が、青年を救おうと必死になるうちに意識の迷宮にはまり込んでいく様を描いた新感覚スリラー。切ない感動を呼ぶと評判の、スリリングな感動長編。
もう一言→今、一番みたい映画がコレである。監督は「ネバーランド」のマーク・フォースター。彼の作品は心から感動できるものばかりである。だから、この衝撃で感動のラストも相当なものであると期待している。早く観たくてたまらない。
●「46億年の恋」三池崇史監督、8月26日公開
→決して想像できないラスト!奇妙な事件に迫る、緊迫の展開と衝撃のラスト。
松田龍平、安藤政信主演の、三池監督の最新作。見え隠れする真実を探り出す、その過程がおもしろそうな作品。三池組ということで、スタッフは超一流。
もう一言→出ました!三池監督の最新作。これは観るしかない!内容も興味深いし、キャストも演技派ばっかりだし、期待は膨らむばかり・・・。題名もなんだ深そう。
ってな感じで観たい映画は増える一方・・・
このほかにも「ユリシス」「大帝の剣」「地下鉄に乗って」「東京タワー」「リアル鬼ごっこ」「涙そうそう」「ラフ」「いちばんきれいな水」「colors」「red letters」「しゃべれど しゃべれど」「幸福のスイッチ」「日本沈没」「日本以外全部沈没」など、紹介しきれない期待映画が盛りだくさん。
これからもきっと増えていくでしょう。
※ちなみに、写真は映画「ゆれる」のもの。