動物とおっちゃんの日常風景

喘息・椎間板ヘルニア・胃食道逆流症・過敏性腸症候群。しかし、動物や私的な病気どころではなくなってきたこの国の将来。

犬の認知症

2013年04月08日 | 動物
我が家の愛犬、外犬のミクちゃんは3年ほど前から認知症が発現しだした。

最初は夜鳴きから始まって、散歩に行くと、側溝にはまっても這い上がって来れなくなった。
最近では、後肢の関節炎がひどくなって歩くのもたどたどしい。
それでも、散歩は大好きだ。

以前ほどは引っ張らなくなったが、道の真ん中でウンチをするのには閉口する。
先週辺りから夜鳴きが酷い。

安定剤を投与してもあまり効き目はない。

昨夜は、いつもよりも大きな声で鳴いた。
眠れなくて深夜3時頃に「また、ミクちゃんがうるさい。」
と妻に言ったら、「あれはミクちゃんの声ではないよ。」と返答?

そういえば昨日までの声に比べて大きい?
外に出て見て驚いた。

近所の犬だ・・・。
鎖ごと引いて来て、ミクの傍で鎖が木の枝に引っかかって動けなくなっていた。
やっとこさ、鎖を解いて、家まで連れて行った。こんな時間には飼主も寝ているだろう。
フェンスに鎖をくくり付けて帰った。

帰りに、夜空を仰いだら、なんと綺麗な星空だろうか!!!

こんな時間に道を歩いたことはないし、夜空を仰いだこともない。

61年生きてきて、こんな綺麗な星空はあるとは気がつかなかった。
ミクちゃんに感謝。

コメントを投稿