町並み情景工房

追憶のジオラマ

 ・ラジオ・新聞・ネット版・テレビ・・・次は映画か???
2017・12月14日に、奈良高取で映画の撮影

「ワンカットに町並みジオラマを入れたい」の連絡
詳細も聞かずに「いいですよ」
  「やなせなな」さんの・・・かな???
 編集でボツ”はアリ・・・さほど期待してはいませんが?・です。
              (報告)

コタツでジオラマ、続いています。
「鉄道の無いジオラマ」を以前投稿しました。
 正確に言うと「線路はあるが列車は無いジオラマ」です。

今回「駅前ジオラマ」を「駅ジオラマ」に編集
 コタツで、複線化工事、それに伴いポイントも、切り替え機も必要に


このシリーズへの、キッカケは、駅の近くで、見かけそうな人を、20体ほど彫った処から、

・・・ 国鉄駅の、すぐそばで少年期を過ごした自分には、昭和を象徴する風景なのです。


まず「駅舎」線路側を、


物語は・・・「靴磨きの少年」・・・
「おじさん靴、磨かせてよ、お母さん病気、お父さん死んじゃった、朝から何も食べてないんだ”」(何かの映画のセリフ?)
・息子二人(3・4歳)
に覚えさせ、電車の中で「・・・」
・・・車両の全員が”大笑い”・・・追憶

手前は「妹よ・・・」

列車待ちの、大学生と女子高生、伝言板には「先行く」



駅前バス停


日通倉庫道路側

ここの所長さんから、私を「養子に・・・」の話が来て、父が怒鳴るように断った事も・・・追憶

「駅留め貨物取次所」を
物語は・・・「告白のあと先で・・・」



年の暮れになると、離れて暮らしている、9人兄弟の末っ子の母を気使い、出雲の兄姉達から、お餅、下着、米、米粉だんご、シソ巻き、野焼きちくわ、などが共同で送られて来て・・・
 母と二人で、エフの付いた、大きな風呂敷を受け取りに・・・
荷を開きながら、出雲のにおいを感じて、いたような”・・・追憶

(今年色々あった事も重なり、ちょっと今、泣けています)

手前は「荷物集積所」を、略称12号門と記憶”

・線路内でトロッコ遊びも・・・怒られながらも、ここら辺、みんなのあそび場・・・追憶

 受付の、風呂敷も、”コタツで作品”


「大八車」・・・今の「宅配」?
実風景の規模とは、かなり違いますが、建物の編成は、このままです、

「鉄道が無い、動かないのはジオラマでは無い」のご指摘もあるようですが、私の、鉄道への思い入れは・・・。

待ち構える「鉄ちゃんカメラマン」
この4作品が、左端の「海辺ジオラマ」から続く「昭和な町並みジオラマ」の右の終点に、なるのか?、考えています。



町おこしのためのジオラマです。

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