7時半
平日仕事のランチの仕込みを終え、一週間の計算、確認で
ようやく休みが始まる。でもこの時間に出来れば良いか。
昨日は、いつもの如くの雪対応。
今年は結構雪対応あり、それが年々増していることもあり、
施設の設備投資が必要です。WIN5あたらんかな~。いや当たらん方が良い。
笑
さ、始めよう。
昨日も余計なレースを買い、認めたくはないが、若さ故の過ちだろうか。笑
違う。確実に負けてしまう。
当てに行って、外れる損失の方が、多い。
当たるが負けるほうが多い私の競馬。
さて、こちらに書き込むのは、みなさんへの的中の処方箋になるといいと思う。
さて、共同通信杯。⑦:㉟分オペ開始
上位人気が割れている。
ここのひもとき方で、馬券の勝ち負けが決まるといっていい。
しかし、当たるのは偶然。
⑥タスティエ-ラ が4.2倍の一番人気で形的に人気
⑨レイベリング 4.4倍
①ダノンザタイガー が4.5倍
⑧ファントムシーフ が4.9倍
7時37分時点では、このオッズ。
この四頭とそれ以外という構図。
一頭ずつ診ていく。
⑥タスティエーラ ムーアJの騎乗が大きいと思う。
ムーアJでなかったら、もしかしてだけど~。ここにいないかも??
ムーアJは、見ていると、好位に出していき、折り合わせる。
その技術が他のジョッキーとの腕の差。
最近よくみるが、スタート直後かかってしまうことを嫌い、出てすぐは追わない。
好位に行けばそれだけ優位に運べるのにやらないのは、そのため。
なぜなら、前半かかってしまうと、最後に失速するからだ。
これを道中ひっかからないようにするのが、騎手の腕。
うまいジョッキーというのは、ここが違う。頭のいい馬ならば、騎手に従順で
折り合うが、騎手の動作を理解できない馬は暴走してしまう。
さて、タスティエーラ。
この馬がかからないという保障はないが、まだ2戦目。
今回、福永騎手はレースでは一応初めての騎乗。馬とのコンタクトを
スタート直後、出してまで行かないと思う。
これは予想。
想定としては、2.3番手での想定はしない。
厳しい書き方にはなりますが
少し折り合いを懸念して、出さずに足も余して4着ということもあり得る。
①ダノンザタイガー かれこれ川田騎手と組んでもう4走目。
調教には、一週間前追い切りにわざわざ、栗東から足を運び、調教に乗りに来ている。
コメントでは、もう少し良くなって欲しいというのがその内容。
時計的には、この時期の三歳牡馬としては優秀ではあるものの、まだ緩さがある。
その度合いがまだジョッキーには納得の行く者ではないと推察する。
確かに見ていて、この馬は馬体に欠陥がある。
まだ、推進力という点では、超一流馬にはひけをとる。だから勝ちきれないという
弱みを持つ。二歳ステークスの負けはその分とみている。
どの陣営もそうだろうが、皐月賞までにここで賞金は加算したいので、2着は確保したいだろう。
馬の本質としては、2000の方がよりレースはしやすいだろうし、
中山より、東京コースが合うだろう。
⑨レイベリング さて、平均した人気で今は4.4倍二番人気
この馬は、マイラーだと思うの。 現時点では馬体は寸がつまっており、
前向きな馬、おさえれば、最後の瞬発力を出す。
この馬の本来最高のパフォーマンスをだせるのは、マイル。
従って、距離は最後の1ハロンで伸びない。
マイラーと中距離の違いはそこと見る。
1800だと伸びないが、1600だとキレる。
昨日のジャスティンスカイなどは、その例。
血統的からも1600で新馬におろしたのも納得。 しかしこの時期に
マイルの適切な重賞や番組がないのも、かわいそうな話。
この時期からマイル、クラシック、スプリントとわけて番組作ってあげればいいのに。
ミルコとの相性は良いだろう。
まあ。
さて、
⑧ファントムシーフ、前走は本命にしてたのに、当日の馬体が増え、出遅れ
追走に苦しみ、最後伸びるのも4着。
もう一つ前で、レースをして、勝ち馬には負けても、2.3着には十分に来られる
出来だっただけに、相当悔しい。
ドゥラエレーデ、キングズレインは買っていただけに。
これ来てれば、施設に使えた。笑
そして、今回は、調教動画がない。
なんでも、チップの付け間違いだとか。真偽は分からないが、
調教も時計だけの判断。ブラックだ。笑
かくして人気をさげ、買わずに着を拾うのか。
名前が怪盗だけに、すこし不気味だ。
馬は良いが名前が惜しい。
良い馬なんで、馬自体には何の罪もない。以上
検討になってね~な。
確かに、4頭みてもどれも信用のおける状態ではないということ。
4走目一人の有力騎手が依頼もあり乗り続けている期待馬か、
新馬、調教と優秀な力をだして、でたニューヒーローか
前走失敗の連続で挽回をはかる怪盗か。
はたまたマイルを主戦に戦える1800への挑戦者か。
私の結論は、左回りの1800mを使い続け、一人の騎手が乗り続けた馬
これが信頼に値する。
他の人気馬とは明らかに一線をひく。
実は、当初
人気がないなら、タスティエーラを本命にしようとした。
この馬は、私より内情をよく知っている人々が多いので、
人気があると思っている。先物買いの要素はあるし、
この馬に勝たれてもしかたなしとみる。
調教時計はこの時期の堀厩舎にはない時計を出しているからです。
その点からも、もし、ムーアJなら・・・。
ということです。それは何故かと言われれば、あのコントレイルのような
騎乗をするからです。
まじめに追えば今回、タッチウッドが少し早めの展開に持ち込めば、
この馬が圧勝するかもしれないからです。
あっさり勝たれてしまっても不思議のない馬だとは思います。
あとは鞍上とのコンタクト。調教師が少し出していってもいいと指示があれば
この馬の爆走はあり得ます。
ですが、折り合いの気にして出さず、足も余せば馬券外にもなり得る。
騎手の乗り代わりが大きい振り幅の馬だと思います。
おお、検討が進んできた。面白い。
ここで、レイベリングこの馬は折り合い専念。ギュイヨンJは巧いからね。
彼ならうまく一回で乗りこなせたが、少し心配。
この馬も振り幅大きい。
ファントムシーフ、この馬は、前走の仕上げの失敗を糧に、一週前追い切りに
時計を出し、当該週は輸送を考慮しての追い切り。
それだけに、動画での動きはことさら重要なのに、何やってんだ!!!
と普通の会社なら激怒されているところだよ。
人気を背負う重賞の動画を こんな初歩的なミスを犯すなんて、
ほんと罪深い。怪盗だけに・・・。
ということで、
この四頭から真犯人を割り出すと、①ダノンザタイガーが一番信頼出来うる
のでは、という結論。
しかし、パドックでは腰高の馬体。まだまだ成長の余地が残る馬だと
一目で分かるでしょう。
そうなると、気合いの程よく入ったタスティエーラに目を引かれるでしょう。
というパドックの映像まで目に浮かぶ・・・。笑
もう8時18分
これから京都も検討しなきゃならのに・・・。
いや京都はあの馬で。
第二部はこれから。
小 古畑任三郎でした。
笑
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