今日は、牡馬クラシックを掘り下げてみる。
(有力馬のおさらい)
コントレイル ホープフルS1着
サリオス 朝日杯1着
サトノフラッグ 弥生賞1着
マイラプソディ 京都2才S1着
ヴェルトライゼンテ ホープフル2着
ダーリントンホール 共同通信杯1着
クリスタルブラック 京成杯1着
スプリングS ガロアクリーク1着
若葉S アドマイヤビルゴ 1着
毎日杯 ○○
今年は、能力的に
コントレイル、サトノフラッグが能力的に 上位と感じています。
コントレイルの東スポ杯でみなさん、ご存じと思います。
ここでサトノフラッグの強さについて、書きたいと思います。
重馬場の弥生賞
重馬場 2.02.9 ハロンタイム
12.7 - 11.4 - 12.1 - 12.3 - 12.6 - 12.6 - 12.6 - 12.5 - 11.8 - 12.3
上り4F 49.2 - 3F 36.6
馬体は、ディープインパクト似で、また走りもかなり似ています。
そして、筋力も相当強いものを持ち合わせています。
重馬場で あの走りをされたら かないません。笑
エンジンのかかりも、
弥生賞のディープインパクトのレース映像と比較してみてください。
父親より、スムーズで父を彷彿させる走りをしています。
実際に、レースラップをみれば、最後の2Fで11秒台できています。
これは、力の証明です。
このブログを読まれている方であれば、納得されると思います。
この意味 文章を納得されれば、理解できると思います。
あの走りは、素晴らしい筋力を持っていることの証明になります。
ということから、コントレイルの中間に問題がなければ、
この二頭の争いになることは間違いありません。
コントレイルの鞍上が若干心配です。
サリオスは、やはり瞬時にギアをあげることが出来ないために、
多分よほどレースのプランをうまくしないとこの二頭とは与しにくいと
思っています。
皐月賞は、芝2000 残りの100.200で瞬時にきれる脚を持つ馬に極めて有利です。
それ故、
コントレイルの好位での競馬、
サトノフラッグの長めからいい脚を長く使い、キレる脚を持つ馬には、
コースの形状上有利に働くでしょう。
という結論です。
昨日の若葉Sの アドマイヤビルゴも秀逸です。
1.58秒台で走りきれる能力は 十分上位争い可能と思います。
あとは、ペースを作る馬の存在が どの馬になるか?
このあたりで、
コントレイルなのかサトノフラッグなのか。
という判断になるのかな
と現時点で思っています。
少し間違えばサトノフラッグでしょうし、
うまくレースを運べば、コントレイルでしょう。
その合間に入れる馬は、そのレース次第ではないでしょうか。
マイラプソディは、かなり良い馬だと思いましたが、
ダービーでどこまでか?という感じです。
共同通信杯を1.2着で来ていたらもう少し評価はあがりましたが、
あのレースぶりですと、中山では上位争いに食い込みにくいのかなと感じてます。
毎日杯は、少し穴馬に台頭してもらいたいです。
以上、レースを総合的に診断するmarvelous の見解でした。